TonevoAdventCalendar

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「癖」と「高難易度と低難易度」についての小話

この記事はTonevoAdventCalendar2022の25日目の記事です。

 

今までの記事は下のリンクから見ていってください。

tonevoadventcalendar.hatenablog.com

 

こんばんは。とんえぼの犬吠埼です。

今回は音ゲーに関してでよく考えていること、「癖」と「高難易度と低難易度」について話していきたいと考えています。ただのお気持ち表明になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        !!!!注意!!!!

1.人の琴線に触れる可能性があるので、この先の閲覧は自己責任でお願いします。

2.上達について考えていますが、理論値狙いのときの話ではありません。ご了承ください。

 

 

こういう考え方なんだなと思って読んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.癖

皆さん、をご存じでしょうか。

 

(くせ、クセ)とは、人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことである。手足や体の動かし方、話し方などで同様な状況のもとで常に自動的に繰り返される傾向。*1

 

だそうです。音ゲーマーがよく使っている癖と良く似ていますね。

なので、今回の癖の定義は無意識  のうちに行う運指とします。

 

1-1.癖ってホントに悪いものなの?

 結論から申し上げますと、自分は癖を悪いものとしては見ていません。ただ、良いものがあるのと同時に、悪いものも存在するというだけです。

 

 

悪い癖

皆さんご存じの通り、譜面そのものは見えてるのに出来なくてやっててイライラしたりするものです。自分はCHUNITHMのGenesisができません。難民です。レート17になってもできません。助けてください。

 

 

 

良い癖

ここからが本題です。皆さんに一つ質問したいことがあります。

 

皆さんは鍵盤を捌いているとき一つ一つを全て意識して叩いているでしょうか。

 

 

 

多分なんですけど大体の人は叩いてないと思います。叩けているなら理論値がポンポン出ると思います(offsetのズレ等は例外)。でも、そんなに音を聞いていなくても最高判定を叩きだすことが出来てます。これは何故なんでしょうか。

これは無意識にノーツを叩くことが出来るようになっているからだと考えています。自分自身は感覚で押しているのに理論値が安定している譜面も存在しています。これを「経験値」や「地力」っていう人も見かけます。

 

ここで癖の定義は無意識のうちに行う運指のことを指していました。つまり、良い癖とは

「経験値」や「地力」を言い換えたものになっています。

 

1-2.なんでこんなことを考えたか

「経験値」や「地力」を言い換えたものなら別に良い癖なんて使わない方がよくね?と思う人が多いと思います。この理由は単純で、「悪い癖に対しての苦手意識を少しでも減らしたいから」です。

苦手意識から生じる癖って恐ろしいもので、悪化していくとその曲を聴いただけで恐怖を感じる人もいます。実力とはあんまり関係がない自分の気持ちの問題で、パフォーマンスを悪くしたくないですよね。なので、癖を悪い意味で考えるのではなく多少は良い意味で捉えられたらいいなと思いこんなことを考えました。

 

 

2.高難易度と低難易度

高難易度特攻と下埋めという言葉を聞いたことがありますでしょうか。

高難易度特攻とは「実力が見合っていないにもかかわらず、上の難易度の譜面をプレイすること」、下埋めとは「実力より若干下の難易度をローラーしてプレイすること」と考えています。

 

高難易度特攻派閥と下埋め派閥の争いは個人的に、「きのたけ戦争」「こしあんつぶあん戦争」に匹敵するかもと思っています。

 

こんな争いに身を投じるのは恐れ多いことですが、自分は高難易度特攻派閥なのでそっち視点からの話になります。

 

2-1.メリット

・数字慣れ

 ここで言う数字とは譜面のレベルのことです。音ゲーにおける難易度はその譜面の難しさを表すのと同時に、その譜面の格を表していると考えています。

 例えば、ボルテのHAVOXはプレイ当時18でそんなに難しくないなと思っていたら、前これは19だったから難しいって言われて思考が停止したことがありました。

 スコアにもレベルは大きく関わってきます。なので、数字に慣れてくるとスコアがだんだんと上がってきます。地力云々はここからだと思っています。

 

・低難易度の難所が相対的に叩きやすくなる

 とある配置が出来なくて悩んでいたのに、高難度で同じ配置が出てきたらなぜか叩くことが出来る現象です。理由としては、追いつこうとすると動きを最適化しないと間に合わなくなるためだと考えています。しかも、高難度における最難関の場所はそこではないので、難所だ!って感じの印象が薄くなるからとも考えられます。

 

・モチベを確保しやすい

 高難易度やるの疲れるけど楽しいね!

 

ここで伝えたいのは、「高難度は高難度やらないとうまくならないよ」ってことです。昔低難易度だけやったら上の難易度で一切精度が取れなくなって終わったことがありました。かなしい。

2-2.デメリット

・悪い癖がつく

 わかる。わかる!でも正直癖がついたなら離れればよし、他の譜面をやりましょうになりました。

 

2-3.結論

 ここまで書いてきましたが、当然下の難易度をやる価値がないとは思っていません。面白い譜面もたくさんありますしね。ただ、下の難易度を埋める前にまず上の難易度をまずプレイしてみて欲しいです。そして、下埋めはある程度スコアを伸ばしてからにしましょう。高難度で悪い癖がついた時に逃げ場がなくなります(実話)。

 

時間がなかったので走り書きみたいな文章(写真、図なし)になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:Wikipedia引用