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どうも、とんえぼ所属のmaiルリです。
アドカレ企画25日目#2として書かせていただきました。
先日だした認知シャッフル睡眠法についての記事は読んでいただけたでしょうか?まだの方はこちらから是非。
とんえぼのほかの方の記事を見たい方はこちらも是非。
今度は自分が人生で1番ハマっているゲームmaimaiについての記事を書かせていただきます。
是非プレイする際の参考にしていただけたらと思います。
(ここから言う黄、赤、紫、白とはそれぞれADVANCE、EXPERT、MASTER、ReMASTERのことを指します)
この譜面、最後の加速地帯他の黄色では体験できないような縦連が味わえます。
中盤でタップがかなり動くが始点がイーチとなっていて目で追いやすい点が良いです。
後半に怒涛の縦連ラッシュが来て、決して簡単では無いのでボス曲をちゃんとやっている感覚になれます。
ちゃんと音を拾っていて不思議な雰囲気の曲を体感できます。
これも後半の怒涛のラッシュがボス曲味を感じさせます。
maimaiというゲームでは面を存分に使ってPV中の踊りを度々再現することがあります。
そんな中でもひときわ楽しい譜面をピックアップしてきました。
踊りがちゃんと再現されていて踊りながらAPを取ることも不可能では無いです。初心者の方におすすめ。
こちらも10+となっております。超てんちゃんが踊っているパラパラが再現されたサビはノリノリで楽しむことができます。
腕が絡まりがちな初期譜面ですが、そんな絡まりを逆手にとった譜面となっています。ホールドによって手を拘束することで勝手にパラパラを踊ることが出来ます。
サビが特に振り付け通りの動きになっていて良いです。PVも眺めながらプレイしてみてください。
サビだけでなく全体を通してかなり振り付けの再現がされています。
特に好きなのは、ゆらゆらの往復スライドやサビの振り付け合わせスライドです。
スライドの自由度がさらに上がったことにより、とても再現度の高い譜面となっています。
ブレイクも多くて上級者の方のやりごたえもバッチリです。
この譜面はボタンに来るノーツが全てイーチになっている譜面です。私自身とても好きで、でらっくスコアMAXまで詰めさせて頂きました。
イーチの際に両手を完全に同時に動かす意識だったり、あまり密度の高くないノーツの精度を向上するのにもってこいの譜面となっていますので是非
でらっくスコアの話題を出しましたので13以上の紹介に行く前に精度の意識を少し言語化して紹介したいと思います。
スライドの発射と同時や単音のブレイクなど特に取りにくいと感じる部分はありませんか?
そういう時は自分がそのノーツを手のどの位置で叩いているかを意識すると良いです。普段同じところで叩く意識をしていてもブレイクで力んで叩く位置が変わっているかもしれません。
個人的には、
手とボタン(画面)の
・触れる位置、指先↔付け根
・叩く時の押す強さ、
ちゃんとボタンを押し切る(強め)↔脱力(弱め)
・意識として、早めに叩く↔遅めに叩く
この3点を意識して叩いています。これを全ノーツで意識できるとでらっくスコアMAXも夢ではありません。まずはブレイクからでも是非意識して狙ってみてください。
まいまい広場の皆さんに紹介したところかなり好評でしたので参考にしていただけると幸いです。
13の中でかなりの要素を詰め込んだ曲となっていて、かなり昔の譜面とは思えない練習曲となっています。繋がった連続スライドや中盤のハネリズム、ホールドで片手拘束されるサビ等後述の空威張りビヘイビアと合わせて練習してみることでかなり上達に繋がるのでは無いかと思います。
イントロからアウトロまで全てが楽しい最高の譜面です。リマスターでは無いのでお気をつけください。
特にサビのスライドからタッチ流しに移行するところが最高に楽しいです。
上級者の方はブレイク回転のイメージがあるかもしれません。
しかし全体を通しては前半の強化が後半に来るという13にしては珍しい構成となっていて叩く個数が増えます。ブレイク回転も全部光るととても気持ちいいので是非。
同じ難易度に紫赤どちらもありますが今回は赤の紹介です。単純なトリルがずっと飛んでくるような譜面なのですがすぐに理解して叩くのはかなり難しいです。初期譜面とは思えないタップの表現が上手い譜面となっていて紫を制覇した上級者をも苦しめる譜面ですが慣れると楽しんで叩けます。
まず曲の題材が兄妹なのがいいですね
譜面も最高です。軸イーチ移動はボス曲、エンペラーの難所をスピードを落とした形になっていてとても練習になります。(実際この譜面のおかげで出来るようになりました)
魔法陣と呼ばれる中心を通る直線スライドが対角線上で徐々に点対称に回転していく配置も持っていて全体としてかなりの練習曲になります。
PVで2人が写っているのでイーチによる配置がとても多い譜面です。
歌詞に合わせた5.7.5番に来るブレイクが最高です。
イーチ移動譜面としてはかなりの動きを求められますが慣れてくるとノリノリで叩くことが出来ます。
タップでの表現をこれでもかと詰め込んだ譜面です。前半は余り忙しくないのですがサビが終わったあたりから難易度が上がります。
トリルと流しによる怒涛のラッシュで、流す手を途中で入れ替えるとほぼ叩けないとても誘導が成された譜面です。
ブレイクとスライドの始点以外は全てスライドで構成された超スライド譜面です。
ですが中身は一辺倒ではなく、同じリズムに徐々に本数が増えていくのがとてもいいです。
スライドを丁寧になぞる練習にもなるので是非。
まず開始の曲名合わせスライドがとてもいいです。
そして中盤にくるスライドと流しを同時に行った後にスライドの手がそのまま流しをする配置の始祖であると思われます。このリズムで初めにこの表現を持ってきたのは天才だと思います。
でらっくす譜面で物足りなかった密度を解消してくれた譜面となっていて音に合わせた流しを綺麗に取れるととても気持ちいいです。
軸トリルが移動する間に流しが入るという他の譜面には無い強化がされている点も推しです。
この曲に合った最高の譜面を持ってきてくれたなと言う感じです。前半に来る連続流しがイーチによって入れ替わる配置、同じ作曲者の曲によく見られる中盤のスライドラッシュ、終盤の流しと回転による完璧な音取りと低速タイプではないST譜面で1番maimaiらしい表現がされた最高の譜面となっています。
意外となかった高速流しを連続で置く配置で全国のマイマイマーを驚かせました。この曲で初めに置いてくれるのが最高です。
中盤の軸トリルのぴったり音にハマった感じも良いです。
まだまだmaimaiには無限の可能性があると感じさせてくれた譜面です。
この記事の最後は単独15に君臨するパンドラパラドックス白で締めさせて頂きたいと思います。
やはり個人的には現状のmaimaiで1番上の難易度とするに相応しい1曲だと考えます。
全てにおいて隙のない配置や要素に加えてラストには流石最高レベルと思わせてくれる秀逸な配置となっております。
私自身現在APに向けて頑張っております。
この記事までに終わることはかないませんでしたがまだまだ頑張って行きたいと思います。
いかがでしたでしょうか?以上個人的神譜面の紹介となりました。
参考に、また読者の方に譜面、曲ともに好きになっていただけるでしょうか。
幅広い難易度を紹介したので、やり始めた方にも下の難易度から是非触っていただけたらなと思います。そして今後の参考になって居たら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事は11月4日にとんえぼで行われたオンゲキ座談会の内容の書き起こし記事です。
一部表現の変更や削減を行なっておりますが、内容は変わりませんのでご了承ください。
また、内容に関して間違いであったり解釈違いがあったりするかもしれませんが、それも含めて自由に参加して欲しいという考えのもと開催しております。
もし何かあれば発言者に直接言ったり空リプなどで言わずに、私たたっく(@tatakku_0012)に直接話すようにお願いします。
また、この記事はTonevo Advent Calender25日目の記事になります。
以下のページから是非他の記事もご覧ください。
気づけば最終日ですね。
tonevoadventcalendar.hatenablog.com
参加者
たたっく
X:@tatakku_0012
ひとこと:主催者です。メロンソーダが好きです。高瀬梨緒もメロンソーダが好きなので高瀬梨緒に近い存在であると思います。
piyo
X:@piyobako14
ひとこと:縦連が出来ない
ToyboxeR
X: @paranoidfatuus
ひとこと:好きなカードはSSR[サディスティック・スマイル]藍原椿 藍原椿推しなのにつぶあんが食べられないのが個人的最大の人生における後悔です
あのすて
X:@Anoster_
ひとこと:日向千夏の幼なじみです。
しゃかりき
X::@suzukazewakaba
ひとこと:全押し大好き。
しわす
X:@december495_1
ひとこと:今年オンゲキを始めた一般椿推しです。最近寒すぎてマフラーが外せません。
どっと
X:@d5o7t(@12dot6)
ひとこと:オンゲキとワールドダイスターのコラボ待ってます
ふぃーね
X:@finet_Nico
ひとこと:システムBGMが大好きです
わっか
X:@wakkkka1g
一言:はじめたてです
コロッ圭
X:@10456K
ひとこと:人差し指が6本欲しい
参加者(途中参加、当日欠席)※読み上げで対応
X:@kemono_29
ひとこと:オンゲキでしか出来ない動きが大好きです
れんぴ
X:@rennnpi_m_g
ひとこと:日向千夏と三角葵と星咲あかりの3人推し。グッズキャンペーンとランイベの時によくプレイしています。
L.P.6
X:@taurine1000mgD
ひとこと:オンゲキの譜面の表現力、最高に良い。
聴講者(チャット参加)
ZUKA
X:@zukaver5
ひとこと: ApolloとGood bye, Merry-Go-Round.が好きです。
月影
X:@Tuge_hobby
ひとこと:オンゲキはじめました。AstrøNotes.が好きです。
(以下、メインの発言者はこの色をつけています)
たたっく「覚えている範囲でかまいません。どのような理由で始めたのか、また程度が大きい必要はありませんがやりこむきっかけについて好きなように語っていただければと思います。」
たたっく「じゃあさっそく僕からいきたいと思います。まず始めたきっかけですね...覚えてません!人から言われて思い出したんですが、自分では覚えてなかったので喋れないということで、やりこむきっかけのほうから話させていただきます。
大きく2つきっかけがあります。
まず1つ目ですね。
https://twitter.com/ongeki_official/status/1351837325773348866
2021年1月21日に行われたプロセカコラボになります。当時MORE MORE JUMP!の桃井愛莉を推していたのでカードが欲しくて走りました。
結構大変だったんですが、星5までやりました。
成長の話をしておくと、このコラボ期間を通してレート11くらいだったのが1ヶ月くらいで虹レになって、その後1週間くらいで16になりました。ずっとやってました。とにかく時間を節約したくて、空き時間があればゲーセンに行き、ジュエルが欲しいので倒せる属性の曲を探して、10GPも無駄にしないように赤譜面からやりました。おかげで完凸までいけました。
二つ目は、少し他機種に浮気した期間を経て今の話になるんですが「とんえぼからレマスの排出」がありました。他のサークルにレマスや上手い人が多いという状況で、とんえぼから上手い人を排出したいと思いました。結果どうなったかというと自分がなるっていう...本当に想定外で、他人をあげようと思ったら気づいたら自分がなっていたっていう、そんなこんなで今に至ります。
意外とコラボの力が凄いんだなって実感しました。以上でございます。」
どっと「コラボとかすると、カードとかゲットできるのいいですよね。」
たたっく「そうそう。システムとかわかってないと難しいかもしれないけど、(有識者に)聞けばわかるからコラボとかあればその期間だけでもやるのは全然ありかなと思います。ぜひ、自分の好きなコラボが来たらやろうっていうのもいいと思います。」
ZUKA「コラボってやっぱ大事だと実感」
piyo「始めたきっかけですね。オンゲキのサービス開始の2018年くらいまで、そもそもアーケード音ゲーは友達に連れられて太鼓の達人をやったことくらいしかなくて...アーケード音ゲーって怖い人が占有してて、ずっと怒ってるみたいな勝手な先入観があって怖いなーって思ってやってなかったんですが、やりたいなっていうのがそれでもありました。ちょうどそのときオンゲキがサービス開始して「新しいゲームなら古参もへったくれもないんじゃね」と思いまして、チュートリアルからのんびりやったのが始めたきっかけです。そのおかげでずーっとやれているのはあります。最近は他のゲーセンの音ゲーの雰囲気もわかってきました。アーケード音ゲーの最初だったので良かったなーと思います。2018年に新しく始まった音ゲーのおかげで新しく始めたユーザーもいるんだろうというのが一番言いたいことです。」
どっと「確かに、ここらへんの人ってオンゲキサービス開始の時代にちょうどゲーセンに行き始める人も多そうな気がしますね。」
たたっく「みんな若いのか、そっか...」
piyo「これお話しするとたまに怒られるんだけど、お前受験期じゃねーのかって、実はそうでした。まあまあ、これは見ないでおいて...」
たたっく「まあ、確かに新しく始まった音ゲーって魅力的に感じて、自分もノスタルジアを全く同じ理由で始めてるので分かります。」
どっと「みんな0からスタートだからみたいな」
たたっく「そうそう。あと、piyoさんはサービス初期からずっとやっているということでいい?」
piyo「まあ初代から、たくさんクレジットを積んでいるわけではないから、コンスタントにちまちまって感じ」
たたっく「いやー続けているのが一番凄いことだと思います。」
ToyboxeR「稼働始まって1ヶ月以内に始めたんですけど、高三の夏...
始めたきっかけとしては2つありまして、1つは音ゲーを教えてくれた友人がオンゲキを始めて、しばらく見ててちょっと興味があるからやろうかなと始めたのが1つ。もう1つが紅魔郷コラボですね。今となっては古のコラボとなってしまいましたが、そこのランイベくらいから触り始めたという感じですね。始めたての頃は紅魔郷コラボのカードにめちゃくちゃ助けられてましたし。
で、やり込み始めたきっかけなんですが、正直紅魔郷イベントだけだったらここまでやりこんでなかったというか、ずっと黄色譜面とか赤譜面とかでわ〜楽し〜ってしてるくらいだったかなって思うんですが...友人に11連ガチャを勧められまして、初期の頃の、bitter flavorまでの8人しか実装されていないガチャを回しまして、そしたらこの2枚が出まして
これ実際に当時印刷したものなんですが、もうやられましたね。正直ガチャを回した時のSSRの演出でこの姿が出た時に、人生で初めて推しという概念を理解しました。そのレベルで一気にひとめぼれしちゃいまして、そっから何だこのキャラ可愛いな、使いてえうおおおおおって感じでもう5年ですか。このカード持ってから5年かぁという、感動してます。」
しわす「かわいい」
ZUKA「これは運命の出会いすぎる」
ToyboxeR「ちなみにちょっとした裏話なんですが、このSSRが出た時に、同時に結城莉玖の初期SSRも出まして、この頃から⊿TRiEDGEが運命だったのではと感じました。これらが私がオンゲキをやり込み始めたきっかけの全てですね。本当にね、運命でした。」
どっと「紅魔郷のイベントだいぶ初期からある」
あのすて「本当の初期です」
(ここで紅魔郷のランイベが初のランイベかどうかのお話になりましたが、一番最初はバンドリでした。)
ToyboxeR「このランイベから始めて、こんなにのめり込むとは自分でも予想外ですね。その結果が8転生とかいう、もう戻れないところまで来てしまいましたが、まあ後悔していないのでAll OKです。」
どっと「入るきっかけが紅魔郷で、ハマるきっかけが推しみたいな」
ToyboxeR「そう!」
たたっく「一番凄いのは11連回させた友人というのが、なかなか勝負してるなと」
ToyboxeR「だいぶ攻めてました」
たたっく「1000円入れたのも凄いし、同意したのも凄いし、全てがすごい」
あのすて「全てが噛み合ってましたね」
たたっく「いい話ですね、こういう出会い方もあるんだなって」
月影「最高のプロセス踏んでますね」
ZUKA「運命の巡り合わせほどすごいものはない」
しわす「これは運命」
ToyboxeR「本当にね、これが話したかったというのがありますね、今回の座談会」
たたっく「いやー、本当に今では考えられないお話しでした。」
あのすて「じゃあまず出会ったきっかけなんですけど、僕が最初にオンゲキに出会ったのが中3の受験が終わった後ですね。で、そのときにオンゲキの筐体を初めて見て、ボタンがついてるし、真ん中にレバーがあるし、何だこのゲームはってなった覚えがあります。実際に触り始めたのが高1の夏で、大体オンゲキ PLUSがちょうど終わりを迎えるあたりのときにたまたま触ってみて、あ、面白いなってなってだんだん触り始めて気づいたら4年以上触っていた感じですね。」
piyo「初プレー、壁の存在に気づかなかった思い出」
あのすて「やりこむきっかけは2つありまして、1つ目はとんえぼに入ったことです。ちょうど僕が入った時にふぃーねさんが虹レになった報告をしてた記憶があるんです。」
ふぃーね「そうだったっけか」
あのすて「あの4月の最初の定例会*1で話してたんですよ」
ふぃーね「あー、んだそのあたりだね」
あのすて「それを聞いて、自分の地元には虹レっていうのが数えられるくらいしかいなかったんですけど、とんえぼには虹レがたくさんいると。それで、自分も虹レになりたいって思ってそっからやり込み始めましたね。
もう一つ、さらにやりこむようになったのは、Memories of O.N.G.E.K.I.を最後の方まで進めると怨撃という曲があるんですよ」
皆「www」
あのすて「あー、皆さんご存知ですか。ちなみにそれを走り終わると怨撃・真という曲があるんですよ。当時、宮城県だと完走者が2人しかいなくて、自分もやってみたいなとか、とんえぼで1人目の完走者になりたいなと思い、そっから長い長い怨撃・真への道が始まったんですよ。そっからやり始めて、気づいたらプレイ回数が880回というとんでもない数になったんですが、そのままモチベが衰えることもなく、気づけば月に1回転生するようになり、今があります。結果的に自分が『全てを超えたる者』になって、全ランにも載れるようになって、ハッピーということで。これから先は被弾数を減らすとか、皆さんに走ってもらうとかそういうことになると思うんですけど、これからも多分モチベも下がることなく上がっていくことになるんだなと思ってます。以上です。」
たたっく「まじで唯一無二の理由で感動しました。」
ZUKA「「皆さんに走っていただくとか...」←恐怖」
どっと「怨撃に惹かれる人っていたんだ」
ToyboxeR「曲はめちゃめちゃいいけどね」
あのすて「怨撃・真を走れるようになれば、一応とんえぼではオンリーワンじゃないですか。オンリーワンな何かになりたいと思って、走るか!ってなって2ヶ月かけました。」
どっと「それでちゃんとなってるからすごい。流れ的にはたたっくさんのレマスを輩出したいみたいなのに近いのかな」
あのすて「まあそんな感じですね。努力すればできるんだってことで、皆さんもやりましょう。お待ちしています、こちら側で」
ToyboxeR「まずはイージスを凸させなきゃいけなくて...」
あのすて「そうですね!」
たたっく「あと、とんえぼ入ってモチベ上がったの話、田舎の人間だとわかると思うんだけど、こっち来てからこんなにうまい人がいるんだって、結構あるあるだと思ってて。俺もとんえぼ入るまでBEMANI知らなかったし」
あのすて「そうですね、同じです。」
たたっく「ダーティ締め*2も知らなかったし」
皆「www」
たたっく「ちゃんと音ゲーに向き合ってる人ばかりがいる環境はすごいんだなって。いいきっかけだし、いい場所だなって思いますね」
どっと「そこはオンゲキに限らず全部そうですね」
たたっく「そこまでモチベを上げたというのは本当にすごい話ですね。」
あのすて「ちなみに、怨撃については鍵盤力がなかったので鳥プラまでに300回かかりました...」
たたっく「実は鍵盤難しい。ぜひ皆さんやってみましょうね」
あのすて「怨撃は10速くらいでやれば見やすくなるので頑張りましょう。」
ZUKA「怨撃の方ですらとんえぼ完走したのってあのすて君以外いる?」
どっと「完走自体は割といますよ」
ふぃーね「怨撃の完走自体は自分も」
ZUKA「真はまだ1人?」
たたっく「真は1人。なんなら県で数えられるくらい大変偉業です。いやー、次誰が現れるのかね」
あのすて「いやー、楽しみにしていますよ」
月影「ヒエッ」
しゃかりき「私が最初にオンゲキに触れたのは、2020年の2月ですかね、高1の最後くらいに高校で唯一音ゲーをやっている友人がいまして。エンジョイ勢で実力はまあまあなんですが、その人とたまにゲーセンに行きまして。そしたら何だこれは、筐体デケェ!となって、やってみるかーとやったのが最初ですね。それが1回目ですね。2回目にやったのがですね
1年後の2021年の1月っていう...
1年経ってそういやなんかこんなゲームあったなってやったんですよね。1年後のほうはきっかけらしいきっかけはないんですけど、この頃はまだ楽しいなくらいだったんですが。
やりこまれさせられるきっかけがありまして、NEW GAME!!コラボがあったんですよ。たまたまこの情報をTwitterで知りまして、やんなきゃとなり、始めた頃だからちょうどいいやってなってMasterとかもやってました。いいきっかけになりました。
もう1つ、完全にオンゲキにハマったきっかけがありまして、R.E.D. PLUSくらいにオンゲキの新曲を埋める配信見てたんですけど、とある2曲を聴いたんですよ。あとで一番好きな曲の方でも語るんですが、Pastel SprinklesとA Day in the Patisserieの2曲を聴いてなんだこの神曲は!と」
ToyboxeR、あのすて、わっか「あーー」
わっか「すごい...わかる」
しゃかりき「曲良すぎてできるようになりてえって思って。しかも、13+だから目標にしやすい難易度でもあったので、その2曲ができるようになりてえというのがハマるきっかけになりました。」
たたっく「やっぱコラボで偉大だなって」
どっと「やっぱコラボの力は偉大ですよね」
ZUKA「コラボってマジで大事なんだね」
たたっく「で、新曲の配信を観て出会うというのもまたすごい。あんまりそういう動画を観てなかったから、そこで出会うというのも新鮮だなと思いました。
ToyboxeR「この2曲いいなぁ」
たたっく「個人的に高難易度じゃないのがめっちゃ感動してて、高難易度って移植とかされるから、下難易度とかなかなか目がつけられない中でそこに目をつけてていいなって思いました。別に高難易度でも全然いいんだけど、大変いい話だなと思いました。」
しわす「私がオンゲキを始めたのは今年の4月くらいで、オンゲキをやりこんでいた友人からMemories of O.N.G.E.K.I.の曲を布教してもらって、この曲たちをやりたいと思ったからです。一緒に遊んでた時に、この曲をやりたいなって言ったらその場でオンゲキやろうぜと言われて筐体の前に立たされて、そのままSTARTLINERとJump!! Jump!! Jump!!を選曲してもらったんです。」
あのすて「おっと〜?」
どっと「すごいな」
しわす「そのときは何もわからなかったんですけど、突然Spring Memoryというものが開きまして、これを完走すればさっきの曲ができるよと教えてもらい、そのまま始めたきっかけ兼やりこむきっかけになりました。そのあと、ストーリーがでてきてそのストーリーが全然わからなくてすごい気になったので、帰ってすぐにyoutube開いて公式のメインストーリーを片っ端から読み漁って。また、Memories of O.N.G.E.K.I.のボス曲たち以外も色々と聴いてみたいなと思って聴ける曲を一通り聴き漁って。そうしているうちに世界観にハマっていってやりこんでいったって感じです。」
どっと「すごいいい話聞いた気がする。」
あのすて「いい話です。」
どっと「最初に触るのがメモリーなのもすごいし、その後ストーリー読み漁ろうってなるものすごい」
しわす「突然後の方から出てきたので、前の方が気になって...これを読めばわかるのかなって、イベントをもっと理解したいってなったって感じです。」
piyo「公式にストーリーあがっているのってマジでえらい。読んでいるのもえらい。」
たたっく「公式のストーリーで言うと、全部上がってない...」
しわす「そうですね、4章の途中までで、そこからは毎日1クレやって個別で一個読んでって感じでやってました。」
たたっく「えらい!」
あのすて「えらい!」
どっと「まじでえらい!」
ToyboxeR「それはまじでえらいなぁ」
たたっく「すみません結末知らなくて」
ToyboxeR「ちゃんと読んでるのえらいなぁ、なんだかんだ読めてないからなぁ」
ZUKA「ちゃんと読んでるのえらい」
たたっく「なかなかゲーセンで読むっていうのが難しいんですよね」
あのすて「そうなんですよね」
しわす「そうなんですよ。だから人が少ない朝とか休みの日の朝とかに行って、学校帰りとか奴*3とかだとどうしても人が多くて交代しないといけないので、ちゃんと狙ってストーリー読みに行きました。」
どっと「ストーリーモクで行ってるのがマジですごい」
しわす「人が少ないのは本当に助けられました。」
たたっく「ちゃんとストーリーを読んで、ちゃんとハマってるってのが大変良いと思います。」
たたっく「ちなみに推しとかっていつ頃見つけられたんですか。」
しわす「始めて1ヶ月半とか2ヶ月くらいで決まった気がしますね。」
たたっく「ストーリーを読んでって感じですか」
しわす「そうですね。一通り読んでいって、色々サイトとか見ていくうちに決まっていったという感じですね。」
たたっく「いいですね。ストーリー知らないけどこの子好きっていうのを昔やっていたので...」
ToyboxeR「本当にえらい」
しわす「見ただけだと皆いいなってなっちゃって、好き自体はすぐ決まったんですけど、最推しを誰にしようってなって見た目だけでは決まんなくてって感じですね。」
ToyboxeR「バックグラウンドの情報が多すぎて、逆に決められないっていう...」
しわす「逆に今は一周回って全員好きになってきたというのはありますね。」
あのすて「いい話です」
どっと「前2人が曲にハマったみたいに言ってたんですけど、僕も始めたきっかけは、曲から入った勢なんですよ。高校生の時に一回ニコ動とかでボルテのIとか黒魔さんの曲をめっちゃ聴いてる時期があって、そのときに見つけたのがオンゲキのDon't Fight The Musicなんですよ。それで、ピコピコ?黒魔さんそういうのめっちゃ作るんですけど、それがめっちゃ刺さってもう」
ZUKA「中二の俺が耳コピした〜とか聞いてたのかな」
どっと「そう、まさに黒魔さんを知ったきっかけがそれなんですよ」
皆「www」
どっと「チャンネルとか見て、ボカロとかも出してるんですけどめっちゃ良くて、そっからドンファイにハマったんですけど、それが入ってるのがオンゲキということで始めました。始めたときは本当にイロドリミドリかドンファイばっかやってて、ひたすらドンファイのマスターをやってたって感じでしたね。
ちょっと時間が空いてたまーにやってたくらいなんですけど、やりこむきっかけになったのが、とんえぼの1年の時にメイン機種とか決まってなくて色んな機種をぼちぼちやってたんですけど、どれも実力が頭打ちになってきました。色んなゲームをやってるとメキメキ伸びるってよりかは、ある程度で楽しむみたいなのが増えてきちゃった感じになって。それであんまり伸びなくなったからメイン機種どれか一個に絞ろうってなってたんですよ。そうしたときに、身近にやってる人がまあまあいたっていう理由でオンゲキをやっていたら、指押しが楽しくてめっちゃやったみたいな感じですかね。」
ToyboxeR「もしかしてセツナ推しになったのもそこからなのかなって」
どっと「あーそうですね。推し始めたのは覚えてないんですけど、多分ドンファイのジャケを見てって感じですね。ドンファイのジャケにいるじゃないですか。それ見た時にまじでブッ刺さって」
たたっく「いやーすごい出会い方だな。ボス曲だからすげーって見つけたはいいけど難しいから手をつけにくいところをガツガツやってて本当にいい話」
どっと「youtubeの運指講座みたいなのあるじゃないですか。あれのドンファイのやつを見まくって、実力に見合わない運指組みとかめっちゃやってって感じで」
たたっく「わかるわかる」
わっか「ドンファイ、背景のボス曲感もめっちゃいいんだよな」
ToyboxeR「カリスマ性あるわ」
どっと「そう、あの曲カリスマ性あるんですよ」
たたっく「いやー、ドンファイで出会うっていいですね、感動しました!」
ふぃーね「自分が始めたきっかけなんですけども、一番最初に遡ると2018年、稼働当初でこの当時チュウニズムやってたんですけど、初音ミクの激唱とヒビカセが伝導曲になってて、それを解禁するためにオンゲキを触ったというのが始めたきっかけです。」
ToyboxeR「ヒビカセ伝導なっつ...」
たたっく「そんな伝導あったんですか...?」
(参考:https://vxtwitter.com/ongeki_official/status/1026665968041218048?s=20)
ふぃーね「当時田舎に住んでまして、ゲーセンが無いわけですよ。最寄りのゲーセンが30kmっていう話は皆によくしてるんですけど、そういうこともあって1ヶ月に1回ぐらいにしかゲーセンに行けない。しかも、1回行って2時間ぐらいしか遊べないんですよ。なので、1ヶ月に2時間くらい遊ぶってなったら、チュウニズムは遊べるんですが、オンゲキ遊べるかと言ったら...
稼働当初の頃のChapter分けというのがありまして、現在は第1章、第2章...第5章まで終わってMemories of O.N.G.E.K.I.とかやってると思うんですけど、第1章の頃ってチャプターも分かれているんですよね。しかも当時ひどかったのが、そのチャプターの条件をクリアしないと次のチャプターに進めなくて、曲も解禁されないと。つまり初期状態で遊べる曲が少なかったていうのもあったんですよね。まあオンゲキをやるにあたって、たった2時間しか遊べないのにこの仕様じゃまともに遊べないわなって思ったのがあって、結構長く離れてしまうという過去がありました。
再び舞い戻ってきたのが、こっちに引っ越してきて2021年ごろ、大学に入った頃ですね。ちょっとずつゲーセンに行くようになりました。ゲーセンに行ってオンゲキをやる理由がアクアテラリウムって曲をやるためなんですけど、曲も譜面もめちゃめちゃ良くて、その曲をやるために1クレ入れてやってみるかーみたいなのがちょこちょことありました。全体的に見ればブランクみたいな感じでしたが。本格的にやり込み始めたというきっかけが、今年の4月入ってすぐですね。伝導イベントなんですけど、FLUFFY FLASHが解禁できるよと。オンゲキからmaimaiに解禁できるよということでやってみて、ちょっと面白いなと思って300円入れたのが運命の分かれ目でしたね。」
皆「www」
ふぃーね「あそこで300円入れてしまったのがこの人生になってしまったと。あそこで300円を入れて、STARTLINERとJump!! Jump!! Jump!!をやってしまったことが...。なんかさっきも聞いたなぁ。その2曲をやってSpring Memoryを解禁してしまったことが、まあなんとオンゲキにどっぷりとハマるきっかけになってしまいまして。ゲキチュウマイの3機種虹レの一番最後の機種というのもありまして、まあやりこんでみようかな、楽しいしということでやり込んだ訳なんですよ。本格的にやりこんで、その後半月くらいで虹レになって、まだMemoryが終わらないのでどんどん進めていって。
もっとやりこむきっかけがありまして、とんえぼ初めての怨撃の完走者になりたいというのがあって、あのすて君が怨撃・真を完走してしまった今じゃ、自分がブログに書くにしても小文字でちょこっと書くようなぐらいに霞んでしまうんですが...」
あのすて「申し訳ないです」
ふぃーね「ひたすら怨撃を詰めて、120回くらいだったかなーで完走して、気付いたらオンゲキを本格的にやり始めて1ヶ月なのに、なぜかオンゲキのTシャツを手に入れてしまったという」
どっと「あー、あのときちょうど」
ふぃーね「あのときちょうどグッズキャンペーンがあって、気がついたらTシャツが手に入るくらいやってはまり始めたって感じですね。本当に昔よりも遊びやすくなってるのもあって今も続けられているんじゃないかなって思いますし、やっぱオンゲキっていい曲がめちゃくちゃ多いんですよ。いい曲をとにかくやるためにオンゲキにクレ入れるかって言って楽しい〜って言って。というのが今のハマっている状態ですね。」
たたっく「実は最初の完走者ってすごいことで」
あのすて「そうなんですよ」
たたっく「身近に先駆者がいないって本当に大変なことだから。一番ってのはすごいってことで。凄すぎる人がいるってだけで十分すごいので誇ってください。」
どっと「ふぃーねさんが完走した当時って、皆うおおおおって大歓喜でしたよ」
ふぃーね「いやー嬉しかったなあの時」
たたっく「あれできるんだって感じだった」
どっと「あれってこんな近くの人ができるんだみたいな」
たたっく「全然すごいことなんだよって」
ToyboxeR「個人的に感動したのが、ヒビカセが伝導だったってキーワードを聞いて感動しまして。懐かしすぎてそういえばそうだったなって」
たたっく「絶対オンゲキやらせるためじゃんこれw」
ふぃーね「稼働当初でスタートダッシュを決めさせたいっていうのが」
ToyboxeR「古い記憶を刺激されまして、感動しました。」
たたっく「古にやってるのすごいな」
ふぃーね「当時は自分のプレイスタイルと合わなかったというのが離れるきっかけになってしまって」
どっと「そこはしょうがない」
ふぃーね「ただゲーセンが近くになって、さらにオンゲキもいつの間にかとても遊びやすくなっていたので、こんな人間ができあがってしまったわけで...」
TouyboxeR「まじで初期の遊びにくさは異常なので」
たたっく「本当に遊びやすくて助かりました」
ふぃーね「いや、本当に純粋に楽しめるゲームになってて」
たたっく「入りにくいものは厳しいものがあるので...」
あのすて「オンゲキ PLUSのキャッチコピーが『お求めやすくなって新登場』ってあって、ああやばいんだなーって」
月影「お菓子とかのキャッチコピー...」
ZUKA「最初の頃のGP制ひどかった気がする」
ToyboxeR「90、220、370だっけ」(補足:90/220/360でした)
piyo「90...90ww」
あのすて「だいたいそんな感じです」
どっと「確かに初期の頃のGPなんかやばいみたいな」
あのすて「100円で2曲しかできないんですよ」
piyo「2曲やって変なの余って終わる」
皆「www」
ZUKA 「あと曲解禁が割と意味わからなかった記憶、何すればいいの?みたいな」
たたっく「昔の話めちゃめちゃ面白いんだけどw」
ふぃーね「当時はこの2曲の連動をしてぴったり1クレみたいな」
ToyboxeR「じじいの話をすると私が喜びます」
ふぃーね「あと言い忘れてたんですが、ブランクの期間が異常に長かった訳ですよ。そうするとオンゲキってすごいコラボがあるじゃないですか。節操のないコラボといえばいいか、プレイヤーにとっては嬉しいですが。で、最近になって「まいてつ」とコラボしてるって知って、当時やってなかったことをめちゃくちゃ後悔するっていう」
どっと「いやーーー、わかるーーーー」
ふぃーね「もう今年の12月に「レヱル・ロマネスク」コラボとして復刻してくんないかなって気持ちがありながらっていう。ブランクが長いと後悔するので、推せるときにどんどん推した方がいいですねっていう話でした。」
わっか「私は全然じじいじゃないので、じじいっぽいことは喋らないんですけど、結構僕ゲーセンの音ゲーを始めるのが古くなくて、受験期終わったあたりから行き始めたんですよ。2年前くらいですかね。それまでは近かったんですけどあんまり行ってなくて。ゲーセンに行ってなかった僕が何をしていたかというと、ゲーセンの音ゲーの知らない曲の譜面確認動画をよく観るっていう、ちょっと訳のわからないことをしていたんですよ。」
月影「同類だぁ」
わっか「それで、当然オンゲキもよく観ていたんですよ。色々気づいたことがありまして、曲が洗練されすぎているというのがあって、いいなぁって思いながら、まあセガ3機種全部いいんですけどね、なので受験期終わったあたりでチュウニズムを触り始めて、1つずつ虹レの壁を越えていきながらオンゲキまで辿り着いてようやく触りに行ったのが今年の7月くらいですね。」
たたっく「え?」
あのすて「え」
ToyboxeR「ほう」
わっか「はい、あんまりやってこなかった...で、新しい音ゲーを始める、スタートダッシュってのは難しい気がするんですけどオンゲキは触りやすくて、前々から譜面確認動画を見ていたのもありますし、皆さんが言ってたコラボがありまして、僕の場合はArcaeaコラボですね。」
皆「ああー」
わっか「僕は高校の頃ゲーセンの音ゲーをやってなかったんですけど、Arcaeaは死ぬほどやってたのでArcaeaコラボで触れたのもでかかったし、音ゲーの中で一番好きな曲であるTitaniaっていう曲があるんですけど、それもオリジナルであってとてもモチベがある状態だったので始めることができました。1番の理由は3機種虹レなんですけど、その背景に曲の良さとかコラボがあったりがあってオンゲキを始めました。」
たたっく「まず...若いねw」
わっか「そうですね、全然老人じゃないですねw」
たたっく「しかも4月始めたんでしょ?」
あのすて「成長速度がえぐい」
月影「同類じゃなかったぁ(成長速度)」
たたっく「いやー、もっとやってぜひ」
わっか「最近maimaiしかしてなくてごめんなさい」
たたっく「俺にも刺さるからやめてください。3機種虹レで始める人って結構いると思うんですけど、ぜひレート16とか16.5くらいまでやってくれたら嬉しいなって思ってます」
どっと「とんえぼの他の機種からオンゲキに移った人、虹レで大体終わっちゃうんですけど、ポテンシャル的に16いけると思うのでやってほしいのがありますよね」
たたっく「レートを気にせずもっと触って欲しいっていうのもあるね。あとCD交換会*4でサントラを持ってきてくれる人もいるから、それで貰って聴いてやりたい曲を増やしてもらったりとかして、レートだけでなく遊んでくれたら嬉しいなとも思います。まあ、やってくれるのが一番だから、気が向いたらでね」
ToyboxeR「実は16.5って実はめちゃめちゃ苦しいので」
あのすて「頑張りまーす」
ToyboxeR「まずは虹レから始めて、そこから15.5、16.0って上げてもらえれば」
どっと「わっかね、普通に16いけると思うから」
わっか「必ず行きます」
たたっく「まあまあ、レートに囚われなくても、遊んでくれるだけでも嬉しいので」
わっか「まだ全ての曲を遊びきれてないし、メモリーも完走してないし」
たたっく「この後曲とか譜面で紹介されたやつとかやってくれればなと思います」
わっか「必ず戻ってみせます」
コロッ圭「始めるきっかけが、メイン機種maimaiで、ゲーセン行きたての頃はmaimaiしかやってなくて。人間って知ってないと認識できなくて、最初オンゲキの存在が見えてなくて、いつからですかね、オンゲキが見えるようになったのは。多分maimaiが虹レになった頃に、SEGAにはもう2機種あることが判明して、ウニとオンゲキもやってみようかとなったのが触るきっかけですかね。
やりこむきっかけは、maimai虹レなりたての頃に他の虹レも目指そうかなと触った時に、ポンってこれがでちゃって」
皆「!?」
コロッ圭「満足しちゃって一回離れちゃって、オンゲキは7.56で終わる...56だーーー!*5一旦終わりを迎えるんですけど、bright MEMORYのグッズキャンペーン第8弾がありまして、かつMemories of O.N.G.E.K.I.の存在を知ってて解禁配信とかも楽しんで観ていて、この二つが重なってやりたいなーどうしようかなーって思ってて、でも踏ん切りがついてなくて...だって高くて、Tシャツ欲しいけど120クレって書いてるしなーって渋々してたら、地元にいい感じのゲーセンを発見しまして。結構グッズキャンペーンも終盤で、仙台は結構枯れてるって聞いてたんですが、地元のはまだ全然あったので、これやるしかないんじゃないかって火がついて、残り1ヶ月で180クレ以上入れてCDとTシャツを手に入れてレートは15.5に達してSummer Memoryからメモリー完走まで到達し
イージスが完凸し、そういう感じですね。これがやりこむきっかけです。」
たたっく「衝撃の写真が来ましたけど、8落ちってなんですかね」
どっと「そう、おかしい」
あのすて「化け物ですね」
コロッ圭「初期メンで戦ってていいですよねこの写真」
どっと「確かに!」
たたっく「あとメモリー完走は素晴らしいので。実は完走してないんだーっていう人も意外といるので。重たいのでしょうがないんだけども、完走してるのは本当に素晴らしいと思いました。」
どっと「素晴らしいです」
たたっく「完凸までしちゃって。怨撃走るの?」
コロッ圭「いやーーーーーー、イライラ棒が突破できません」
あのすて「教えますよ」
どっと「ちゃんとやってる!」
コロッ圭「ちゃんと両脇のカードも超解花してるんですけどね、準備だけは」
あのすて「あとは走るだけですよ!」
どっと「圧を感じる...」
コロッ圭「グッズキャンペーンが来たらやるかもしれないです」
たたっく「オンゲキをそもそもやってくれているし、ぜひこれからも続けてくれればなと思います。」
コロッ圭「16目指します!」
L.P.6「始めたきっかけは、もともとインスト曲を聴くのが好きだったんですよね。通じる人に通じればいいんですが、澤野弘之さんとかアニメ好きならきっと知ってる作家がいるんですけど、そこらへんの曲が好きで。大学の友人に音ゲーマーがいまして、その人からなんとなく勧められて聴いたxiさんにハマってんですね。それが学部4年生のとき。なんとなく音ゲーに興味を持ち始めたときになんとなく観てたのがKOP 3rdだったんですよ。オンゲキの決勝をみてああー、曲がかっけーってなったタイミングで院生になり片平のほうに降りてきたのでゲーセン行くか、オンゲキやるかってなったのが始めたきっかけになりますかね。」
どっと「確かに今までいなかったけど、KOPって切り口もあるか」
あのすて「言われてみれば確かに!って感じで」
L.P.6「やりこむきっかけも同じく、KOP 3rdの決勝楽曲が収録されたグッズキャンペーンが自分が始めた年の夏くらいにあって、音源が欲しかったからCD回収ついでにやってたら、なんかMemories of O.N.G.E.K.I.なるものがあるじゃないか、マップ走るかということで勢いで完走まで駆け抜けた感じになります。」
たたっく「やっぱグッズキャンペーンを機に始めようというか」
L.P.6「というか単純に普段聴く用の曲としてかっこいいとかエモいとかなる曲が多くて、シンプルに曲の良さでハマりましたね」
L.P.6「あと、あんまりKOP観てた頃だとゲームのことも全然知らなかったけど、ふみのさんが決勝の最後の最後で負けて、インタビューで泣いている姿を見て感化されたのはありますね」
たたっく「KOPの切り口はまだ出てなかったのでまた新鮮な」
L.P.6「KOP以前に、学部時代の研究室の先輩がボルテ民で、KACでこれめっちゃかっこいいから聞いてくれとXHRONOXAPSULΞとMixxioNを聴かされてアーケード音ゲーに興味を持ったのが割とデカかったりする。その後に自分でKOPを観て今に至ると」
たたっく「決勝楽曲のパワーってのがすごいですね」
L.P.6「それに尽きる。あと、タイミングよくMemories of O.N.G.E.K.I.が始まったのも大きかったかな」
たたっく「ボス曲は本当にかっこいいので、そういうのをきっかけに始めるのは自分もよくボス曲を聴いていたので、いい話でした。」
犬吠埼(読み上げ:たたっく)「始めたきっかけ、やりこむきっかけ、知り合いがやってたから。以上です。」
あのすて「あっさりだ」
どっと「いやーらしいな、なんか」
たたっく「知り合いがやってるってのもきっかけとしてありますよね。かくいう俺の始まりも犬吠埼やpiyoさんがやってたから始めたので。今は亡き仙台レジャーランドで...」
piyo「2年前までオンゲキプレイヤーあんまりいないねって話をしてたような気がします」
ToyboxeR「自分が入学したときは自分入れて2、3人かな」
たたっく「SEGAゲーやる子が入ってきてって感じですね。今回の座談会もこんなに集まってるのも異常ですからね」
れんぴ(読み上げ:たたっく)「始めた当時(2018年)はとんえぼ入りたてで、純粋に色々な音ゲーを触りたかったってのがありました。とんえぼに入ると色々な音ゲーを触るようになります!あとは、バンドリの曲が最初に入っていたからです。Opera of the Wastelandはいい曲。
やりこむきっかけは、「虹レが欲しかったから」です。当時、チュウニズムが金レで指押しができず停滞期で、虹レに憧れを抱いていたのでオンゲキをやりこみました。具体的には、2019年4月からやり始め、当時レート9とか10でしたが、幸いにも短い期間で虹レになれたので嬉しかったです。
虹レになってからやり込め続けれたのは、純粋にオンゲキの要素が面白かったからです。金レ〜虹レなりたてのときとかは、よくレーンアウトしてミスを量産していたのもあって、「外れてなかったらもっとスコア伸びそう」と思って譜面の楽しさを純粋に楽しんでました。あとは、やってる人が少なかったので、このゲームガチったら何か起きるんじゃないか?って思ってました。母数が少ないからこそ、プレイヤーの地域超えていろんな方と交流出来ているかもしれません。」
たたっく「バンドリコラボがあったんですよね」
あのすて「ありましたね〜、懐かしい」
どっと「なんで消えたんだ〜」
ToyboxeR「懐かしすぎて」
たたっく「やりたかったな〜」
どっと「いや〜消えたときの衝撃が」
しわす「やりたかったです」
ふぃーね「え?今ないの!?えぇーーーそうなんだ...」
どっと「いい曲いっぱいあったのに」
たたっく「削除されたからじゃ遅いんですよね。もう譜面動画観るしかないからね」
どっと「譜面動画を観てああ、こういう演出あったのかーみたいな」
たたっく「ある意味若者の悔しさというか、いざ振り返ると取り返せないものがあるっていうね...」
たたっく「で、きっかけとして虹レになりたかったと。やっぱ「指押し」が結構ネックというか、このゲーム最初はやりにくいと思ってて、指動かないんじゃないかと思うんですね。」
どっと「あー」
あのすて「わかります」
たたっく「皆そうなんじゃないかと思ってて、でも結構トレーニングになるし、オンゲキそのものが面白いというのもあって地力を上げながら楽しむという素晴らしい話ですね。今も指押しがしたいと始める人もいると思いますが、どんなきっかけであれやってくれるのが嬉しいので」
たたっく「あと、レーンアウトのこととか、初心者の頃のミスあるよね」
しわす「あーーよくやってました」
あのすて「いまだにありますね」
ZUKA「オンゲキそこら辺の認識まーじでむずそう」
たたっく「俺は壁とフリックが一生わかんなかったですね。壁のときにフリックしたり、フリックのときに壁叩いたり」
皆「ああーー」
月影「あっレバーだ!!(壁ドーン)」
たたっく「慣れてくると無くなるんだけど、それまでは結構難しいんですよねこのゲーム」
ToyboxeR「Burning Steel Infernoが出た時の衝撃がやばかったからなぁ」
たたっく「結構ミスとヒットの減点がでかいので、もっと伸ばせそうというのはモチベとしてあると思うので、あるあるだなぁと思いますね」
ToyboxeR「そういう意味では、ブレイクの失点のでかさも一役買ってるのかなぁって」
たたっく「初心者だとボタンの色わからない、壁とレバー間違える、キャラの場所おかしいは鉄板かな。慣れるまでやりましょうという感じですね。」
たたっく「一番好きな曲です。一番って言われて皆苦しんだと思うんですが、一つ選んでもらってお願いします。」
ZUKA「実は1位にはタイがあって...」
たたっく「最初は僕からいきますね。これは一瞬で決めました。一番好きな曲は、カタオカツグミさん作曲のStarlight★Limitedです」
皆「ああーーーー」
どっと「わかるわかるわかるわかるわかるわかる」
あのすて「神神神神神神神神」
たたっく「この曲が追加されたのが2023年4月25日、ASTERISM オンゲキーズ王決定戦ですね。このイベントがモチベの最高潮の時期に始まったのもあり、思い出も補正があります。あと、カタオカツグミさんが好きなんですね。ノスタルジアやってた頃から知ってて、『Dream of You』という曲が好きだったんですが、オンゲキでも入ると聴いてびっくり、曲が良くてまたびっくりしました。地味に難しいんですが、ぜひ皆も遊んでくれればなと思います。」
どっと「まじでいい曲。メロディーがすごい綺麗というか、ジャケットの雰囲気にめっちゃ合ってるんですよね」
ふぃーね「ジャケットがすごい好き!」
たたっく「この曲の難しさ、非常に判定が取りづらいってところですね...」
ZUKA「たたっく君にはこれを読んでほしい。」
(筆者からの感想:感謝の気持ちでいっぱいです)
コロッ圭「私が一番好きな曲はBaqeelaです」
piyo「交流戦で投げられた」
コロッ圭「僕maimaiから来てるんですけど、maimaiにSqluppのCamellia Remixが入ってるんですね。そっちしか知らなくて、原曲はあるんだろうなと意識しつつ聴いたことはなかったんですが、ウニで原曲聴いたときにすごい良くて、そこからowl*treeさんの原曲への憧れが出てきたんですね。
そして、オンゲキやったらowl*treeさんの曲があって、めちゃめちゃ良かったんですね。この曲のイメージがこんな感じで
この曲をやるときに毎回千夏に真っ赤なドレスを着てもらって、妖艶な微笑みで讃えながら踊ってくれるわけなんですね。
なので大好きです。」
皆「wwwwwwwww」
ToyboxeR「なんで男顔も千夏なんだよwww」
どっと「イメージ自体はわかるけどww」
月影「えっそうなるの」
たたっく「曲聴くきっかけはすごい良くて、maimaiにはSqlupp remixしか入ってないもんね。」
コロッ圭「そうなんですよ〜」
たたっく「そっからowl*treeにハマってたどり着いたわけですか」
どっと「owl*treeさんめっちゃ良い」
たたっく「いやー、作曲者からっていいですね。ちょっと変なイメージ図が流れましたがwまあまあまあ」
どっと「まあまあまあ」
コロッ圭「分かりやすいかと思ったんですけど」
たたっく「上2枚でも言いたいことはわかるから」
ToyboxeR「上2枚にわかる5個ついてるのに、下1枚にはわからないついてるし」
たたっく「色々ありますが、大変良い話でした」
しわす「私が一番好きな曲はMarbleBlue.です」
皆「ああ〜〜〜」
しわす「まず、自分がオンゲキを始めたきっかけのほうでMemories of O.N.G.E.K.I.の話をしたと思うんですが、この曲がSUMMERらしさが出てるのがいいなと思いました。
曲として好きなところが一回静かになってピアノだけになって、ひぐらしとかウミネコが泣いているところとか、夏の終わりに思い出を振り返っている感じがして、そのあとサビで盛り上がって最後全力で楽しもうみたいな感じが好きです。そして最後の方、AstrøNotes.のメロディーが引用されてて、そこはSUMMERの振り返りをしてる感じがしてすごい好きです。」
コロッ圭「わかる」
月影「わかる」
どっと「┣゙━」
たたっく「いやーー、大変分かると」
月影「AstrøNotes.大好きです」
コロッ圭「わかる┣゙」
たたっく「夏の集大成にふさわしい、良い曲で大変好きです。まあ、譜面が頭によぎってくる人もいると思いますが...」
どっと「曲はいいんだよ、曲は、曲は...」
たたっく「AstrøNotes.引用もいいですよね(語彙力)。皆さんからも『わかる』がたくさん送られて、大変わかりみ深い良い話でした。」
ふぃーね「一番最初にやった時に涙が出た曲、Flowerです」
ふぃーね「自分が何かを言うことすらも恐れ多い曲なんですが、最初の始まり方から花がぶわぁぁぁっと咲いていくような広がり方をするのがグッときました。一番最後のサビの始まり方が本当に好きで、落としたところからゆっくり上げていくような感じがすごい好きで、Winter Memory走ってない人はさっさと走ってこれを解禁しろ!ってくらい本当に感動した曲なので、皆さんもこの曲を目当てに走ってください!」
たたっく「これサントラ、Memorial Soundtrack Yukiにてフルバージョンが聴けまして、推しCD交換会で布教してもらえると思いますので、気になった方はぜひもらってください。
曲については、もう語ることはないですね、本当にいい曲です」
ふぃーね「いい曲に尽きるので、何を言ってもこの曲を汚すことにしかならないくらいいい曲なので」
たたっく「オリジナル曲はいい曲いっぱいなので、解禁は入りますがぜひ走ってもらえたらなと思います。」
犬吠埼(読み上げ:たたっく)「ぼーさきはTouch and Goでございます。ちなみに曲名以外書いてないです!」
ふぃーね「実はこれ定例会で一回流したことがあるんですけれども、そのときぼーさきさんがめちゃめちゃグッドサイン送ってきて、もう大好き大好きってめっちゃ言ってきましたね」
ToyboxeR「Touch and Goで一つ謎があるんですけど、ジャケットの右側に千夏写ってるじゃないですか。この顔のカードありましたっけ。大体が眉毛が上に反ってるんですよ。下に反ってるカードあったっけってなって。」
あのすて「いきなりシューターフェス決勝とかこんな感じじゃなかったでしたっけ」
ToyboxeR「オンゲキNETのほうで確認してるんですが...これも上なんですね。
ちょっと上になってるじゃないですか」
ふぃーね「ああー本当だ」
ToyboxeR「ずっと探してて...」
たたっく「視点が面白いな。どんな千夏の感情なのかも含めて探してもらえると面白いですね^^」
ToyboxeR「私の推し曲は花時は夢を見る。です」
ToyboxeR「まず、この曲が出たのが最近で、初期にソロボーカル曲があったのに次の曲がなかなか出ない中で出たという思い出補正があります。加えて、和のテイストの曲がイメージにぴったりなんですね。
そこで感動したってのはあるんですが、個人的にもう一つ気に入っているのがあります。藍原椿の声質に関する話になるんですが、藍原椿って⊿TRiEDGEのボーカル曲のソロバージョンを聴けば分かるんですが、高音が結構掠れがちなんですよ。その掠れてる感じが表に出てるのがめちゃめちゃいいなって。高音が苦手なのが藍原椿らしさが出ててそこで病みつきになり、しっかり聴きまくってます。」
たたっく「推しゆえの着眼点というか。ちゃんと他の曲聴かないと分かんないと思うので」
ZUKA「推しならではの観点すこすこ」
月影「コンテンツとして本当に好きなんだなって思います」
ToyboxeR「ちなみにもうひとつ悩んでいたのが、 超前進!満点スマイル!です。」
あのすて「良い...」
ToyboxeR「この二つでずっと悩んでいました。」
あのすて「まじで良い。全人類聴こう」
あのすて「僕が紹介したい曲はかゆきさんの美夜月鏡です。この曲好きすぎて個人的な解釈を作ってきたので聞いてほしいんですよ。解釈違いとかあったら申し訳ないんですけど。
この曲のテーマが「色々な角度から見た美しさ、美」だと思っていて、このアニメーションやオンゲキのジャケットに椿の花が何度も出てくるのが特徴的なんですよ。この曲のボスが椿さんなんです。皆さん椿の花言葉をご存知でしょうか。調べると、例えば「控えめな素晴らしさ、優美さ、誇り」がでてきて、英語だと「完璧、敬愛」がでてきます。この曲の最初は結構おとなしい感じで、女性としてのたおやかさを感じました。だと思うと、ちょっとずつ曲調が変化していってどんどん激しくなっていくのが、外から見たら控えめに見えるんだけど、本人は自分の美しさに誇りを持っているというような感覚があるように見えて、と思ったらたおやかな感じになっていく...というのを何度も繰り返していくという曲調になっています。
この曲を自分なりに解釈していくと、美しい女性を外側から見たときのたおやかさと内側の美しさへの誇りを表しているみたいな、そんな感じで曲調が変化しているように見えるんです。様々な角度から美、すなわち美しさを椿の花を題材にして捉えているように感じます。
千夏のことが好きなので千夏を推してるんですが、椿について調べるのがおろそかになってしまったので個人的な解釈で恐縮なんですが、椿の普段の言動を見ると千夏とは全然違って内面と外面にかなり乖離があるキャラなのかなと解釈しています。美夜月鏡という曲が色々な角度から色々な見方ができるけど、美という本質を見てるという解釈ができるんですが、椿に似ているというか、色々な角度から見た椿と対比させているのかなと思いました。だから藍原椿をこの曲で表しているんじゃないかなって解釈しています。」
たたっく「感動しました」
しわす「花言葉からの曲への考察好き」
ToyboxeR「素晴らしい。素晴らしいですね。」
コロッ圭「エモい」
ZUKA「ひじょーーに良い考察でした」
piyo「エモい」
たたっく「この曲好きだったけど、そこまで考察したことなかったから大変楽しかったです。」
どっと「インスト曲とジャケットだけでそこまでたどり着いてるのがすごい」
あのすて「椿の花言葉を探してみたり、色々な人の解釈をみて自分だったらこういう解釈になるのかなって」
ToyboxeR「内面と外面の対比ね...そうだね...やべーいい酒が飲めそう。まじで良い考察を聞いた。これを機に藍原椿に関する知識を深めていただいて」
あのすて「頑張ります」
L.P.6「まだこのユニットの曲出てなかったなってことで、panさんのPastel Sprinklesです」
L.P.6「こんなにキャラのイメージとピッタリ合う曲があるのかって衝撃があります。全体的にハッピーな曲調の中で、おてんばというか切ない感じというか、色々な感情に思いを馳せられる感じが春菜に合っている気がします。そして、この方はSpring Memoryのほうでユニットbitter flavorをイメージするインスト曲にあたるPrincesses Holidayとかもかいているんですが、そちらもユニットのイメージとバッチリ合うのでぜひとも聴いてほしいと思います。」
たたっく「途中一瞬静かになるのビックリしますよね」
ToyboxeR「まじで展開が天才すぎて」
どっと「展開もそうだし、音数も多くて」
L.P.6「この曲、KoP4thで優勝者が決まった瞬間に流れていたんですよ。そういう使い方もするんだって思ってビックリした思い出もありますね。」
皆「へえ〜」
ToyboxeR「今レート上を目指している人たちは、一回休憩して12から13あたりの曲を触ってほしい!」
たたっく「音ゲーってレートだけが全てじゃないですし」
ToyboxeR「いろんな曲を探して触れてほしい」
たたっく「オンゲキそのものを楽しむと、地力もつくし楽しいし続くしで良いことばかりなので」
しゃかりき「理論値埋めのついでにやるとかも」
たたっく「そうですね。ぜひやってくれればなと思います」
しゃかりき「私が一番好きな曲はA Day in the Patisserieです」
しゃかりき「Pastel Sprinklesとどっちにしようか悩んでいたんですが、どっちも出て嬉しいです。どこが良いかっていうと全部良いとしか言えないんですが、この曲はオンゲキにハマるきっかけになった曲なので思い出補正はあるんですが、それを除いてもいい曲なので皆さんもっとやってください!」
わっか「この曲、ロングバージョンがすごくいいのでそれも聴いてくださいお願いします。出だしが完璧。」
ZUKA「お望みのものです。A Day in the Patisserie ‑ 曲・歌詞:kamome sano | Spotify」
ふぃーね「ピッタリのピッチからちょっと外れるのが好き」
わっか「Galaxy Blasterです」
わっか「本当にああああさんはピコピコの使い方が上手で、構成も完璧で、もうラスサビの最後まで駆け上がっていく、盛り上がっていく感じがすごい好きです。本当に好きで鳥出るまで頑張って、出してツイートしたらこんなのが
いいねもされて嬉しかったです」
しゃかりき「良い」
コロッ圭「めでたい」
あのすて「めでたい」
どっと「めでたい」
しわす「めでたい」
どっと「いやーまじでいいからね」
コロッ圭「この曲好きで14初鳥これにしました。最初聴いたとき、これ絶対オンゲキの中でやるべき曲の一つという直感と確信が」
たたっく「素晴らしい直感です」
しゃかりき「これ鳥出てるの普通にうまい」
どっと「ちなみに普通にうまい」
piyo「スン(マイル)フラワー~Sun(Mile)Flowerです」
piyo「インスト曲で決めきれなかったので、ボーカル曲にしました。一番心が癒される曲でジャケットも可愛い。
選んだ理由は、癒されるからです。」
どっと「本当に癒される」
しわす「間違いない」
ふぃーね「本当に良い。あかりと千夏のタッグが良すぎる」
どっと「私が選んだ曲はVibes 2k20 (owl*aging remix)です」
どっと「オンゲキの中でも人気のVibes 2k20のowl*treeさんのアレンジなんですけど、原曲と比べて結構遅めなんですが、それが逆にノリノリになれるというか。ただでさえいい曲のVibes 2k20をowl*treeさんがアレンジする、美味しいものに美味しいものを混ぜたら美味しいのに決まってるよねっていうめっちゃ曲です。プレイするとまじでノリノリになれます!」
たたっく「チュウニズムにも移植されて知った人も多いと思うんですが、このゲームはremixが結構あるので、メモリー走らないと手に入らないんですが良いremixばかりなのでぜひ全部走ってもらえればと思います。」
れんぴ(読み上げ:たたっく)「Butterfly Wave、本当にいい曲。サビは最高。テンションアゲアゲになれるので、音源(CD)は持っときましょう。」
ToyboxeR「投げてくるのオンゲキ知ってる感強すぎて参った」
あのすて「紹介するか迷ったレベルでいい曲」
どっと「僕もこれ第2第3候補でした」
あのすて「同じく」
ZUKA「ところでオンゲキにわかなのですが、どうして右の人は水着なんですか?」
たたっく「なんでしょうかね。謎は深まるばかりですね。」
ふぃーね「私らしく飛びましょうって言ってるので、多分その子にとっての私らしさなんじゃないかなと」
どっと「風紀が乱れております」
たたっく「一番好きな譜面でございます」
たたっく「私の好きな譜面は宙の隣 [MAS]です。」
皆「ああーーーーー」
たたっく「チュウニズムの曲で、原曲がそもそもストーリー性を持っていてそこにオンゲキの演出が加わって最強になっております。
ストーリーも説明すると、宙の隣のジャケット絵の織原ひめみ、17歳訓練生なんですが、昔隣に住んでいた宇宙飛行士のお兄さんに憧れる女の子。その想いから宇宙への憧れも強くなっていくという説明があって、ストーリーは兄に会うため、宇宙飛行士になって宇宙に行く直前まで言及されていると。この『宙の隣』は公募楽曲なのですが、作曲者のくるぼっこちゃんさんのストーリーへの回答として出された曲となります。」
ZUKA「私はオンゲキに詳しくはないのですが、カウントダウン演出がどうなってるか楽しみです。」
[オンゲキ bright MEMORY] 宙の隣 (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
ToyboxeR「まじで天才なんだよな」
どっと「これまじでやばい」
ふぃーね「天才」
あのすて「これはすごいな」
れんぴ「感動しました」
月影「すげぇ......」
たたっく「見ていただいた通り、まずロケットの演出がやばいと思うんですが、一番最後画面外に出てベルを取っているんですよ。ここのパートを合ってるかわからないんですが考察すると、作曲者はここのパートを「貴方の隣」としてるんですが、おそらく貴方=お兄さんに会いにいったんじゃないかなという簡単な考察をしてます。」
ZUKA「天才の解釈じゃんけ」
piyo「話聞いてから見るとなるほどぉ……ってなる」
たたっく「あとカウントダウン終わった後の有栖の「待った?」も相待って大変いい演出だと思いました。あと、織原ひめみのストーリーもぜひ読んでください」
ToyboxeR「まじでベッタベタの老人会ムーブなんですが、Kiss Me Kiss [MAS]で」
あのすて「あ!おお!キタキタキタ」
ToyboxeR「特に2分くらいのところ注目です」
[オンゲキPLUS] Kiss Me Kiss (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
ToyboxeR「皆さんお気づきになられたでしょうか。この配置が稼働1年経たずで考えつきますか?」
ふぃーね「すごい!これはもう、発想が天才」
ToyboxeR「2回目くらいになって歌詞を聞く余裕が生まれるとほわあってなるんですよ。しかもそこら辺から全押しホールドを挟んで赤青赤を押すっていう配置が頻出していいんですよ」
たたっく「これはぜひやりましょう。演出が面白い」
しゃかりき「Don't Fight The Music [MAS]です」
[オンゲキ R.E.D.] Don't Fight The Music (MASTER) ABFB [外部出力] - YouTube
ToyboxeR「めっちゃ美しい譜面なんだけど、トラウマのほうが先に出てきてしまってやばい...」
しゃかりき「とにかく演出が好きですね。高難易度ならではの演出が好きです。特に2分21秒くらいのところが好きです。この中でノーツを捌くのかっこいい。さらにこの頃ってセツナは敵だったからあかりとセツナが戦ってるようなのがいい」
「あーーー」
「そうそうそう」
「エモいなーーー」
ZUKA「あかりとセツナの闘いっていうのは面白い解釈」
しゃかりき「あとは最後の弾幕バーーーーもかっこいい。」
たたっく「バチバチ戦っているが故の演出」
しゃかりき「あと、演出以外にもここの読み替え、オンゲキってこういう譜面の読み替えが醍醐味だと思ってるんで、最近は読み替え必須みたいな譜面があるとおもうんですが、これは意図してるかわかんないですが明らかにこういうふうに取ってねっという感じがしないのがオンゲキをしている感じがあって良いと思います。」
たたっく「ここの読み替え象徴的だからなぁ」
月影「できるようになったら楽しそう」
ZUKA「話それるかもだけどグルコスもいい演出してるDon't Fight The Music [EXTRA] FULL CHAIN 【GROOVE COASTER 4MAX】 - YouTube」
どっと「ZUKAさんも言ってるけどドンファイのグルコス譜面の演出がすごい」
しわす「Memories of O.N.G.E.K.I [EXP]でお願いします。」
[オンゲキ bright MEMORY] Memories of O.N.G.E.K.I. (EXPERT) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
どっと「ずるじゃん」
ふぃーね「だめだってこれはもう」
あのすて「泣いちゃった」
piyo「泣いちゃった」
ZUKA「やばいわこれは」
月影「やばっ...」
ZUKA「最終回じゃん」
しわす「実際に自分が初めてやったとき演出を見て泣いたというのが選んだ理由なんですが、一番好きな演出は最初あかり、葵、柚子のカラー出てきて最高にエモいなって。
その後もう少し進んで展開が変わるところからASTERISM、⊿TRiEDGE、bitter flavorが出てきて、7EVENDAYS⇔HOLIDAYS、R.B.P.、マーチングポケッツ、セツナが出てきて最後全員が集まると。
そして...ノーツが出てこなくなってバージョン名とキャッチコピーが出てくるのがエンディングならではって感じがして好きです。そしてオンゲキのコールの後に「待ってたよ!」がくるっていうのが。
そして最後、ベルがTHANK YOUになってるんです。ここまで一生懸命走り切ってRecollect Linesをやってすぐにこれをやるっていうのが本当に筐体の前で泣いてしまいました」
ZUKA「これは泣かせに来てるわ…」
月影「ずるいなこれ」
ふぃーね「今もうまさに涙腺が潤んででもう...」
しわす「新しく始める人は、マスターできるよってなってるかもしれないんですけど、10GP払ってマスターからやるんじゃなくてエキスパートをやりましょうということを伝えたかったです!」
ふぃーね「筐体でやったときの感覚は譜面動画で観る何百倍もすごい!」
しわす「そのときはこれ知ってたんですけどそれでも泣きましたね」
あのすて「もう画面見えないですもん。涙で」
しわす「前が見えなくていくつか取りこぼしました」
月影「オンゲキの表現力の高さを改めて実感した」
あのすて「Here We Go [LUN]でお願いします」
[オンゲキ bright MEMORY] Here We Go (LUNATIC) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
あのすて「面白いところは、両手を広げたらでやばいのが降ってくるのと、壁とボタンの同時押しが唐突に出てくるのも面白いですし、間奏のあれも」
ふぃーね「これ本当に笑ったww」
どっと「ここおもろすぎるw」
あのすて「ここは何て書いてるのかはあとでハワイに行こうってそんな地帯です。最後の方にある矢印とフリックの、ちゃんと見ればわかるんですけど、初見とかコースアウトするトラウマ地帯です。」
あのすて「こういうのを全部乗り超えてめちゃめちゃ気持ち良くなって歌詞ツイートするまでがセットなんで」
ふぃーね「これはレバーをパンって拍手するのが正攻法だよね?レバーをパチンって」
オンゲキ 最高の瞬間 pic.twitter.com/4stOmbFnSL
— 工藤 (@Kudo_BangGirL) 2023年10月23日
(イメージ画像)
ZUKA「壁とボタン一緒に叩くのってこのレベル帯だと普通なの?」
ToyboxeR 「隠しコマンドなるものがありまして...実はlv13で...」
ふぃーね「あと例のエイプリルフールも確か」
あのすて「がおがお体操」
たたっく「普通じゃないけど、結構使われるしこれからもっと増える配置だと思います。」
どっと「これからもっと増えそうな予感はする。まあ譜面の9割では出ないんで!」
たたっく「ちなみに称号は『光の狭間を抜けてゆけ』、交流戦つけさせていただきましたがかっこいい称号なのでABFBND狙いましょう」
あのすて「超楽しいのでやりましょう!」
どっと「好きな譜面はIsland Breeze [EXP]です」
ふぃーね「最高!本当に最高!」
あのすて「最高!」
[オンゲキ bright MEMORY] Island Breeze (EXPERT) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
たたっく「おもろ」
ToyboxeR「おしゃれだなー!」
ふぃーね「本当に良い!」
わっか「すごい」
あのすて「初めてやったときめちゃめちゃ感動した」
しわす「すげぇ...」
ZUKA「天才の譜面だわこれ」
どっと「譜面見ればわかると思うんですが、車道の上に乗って動いてく譜面で、曲調が海辺をドライブしているみたいなイメージがあって、やってて爽快感がものすごいんですよ。難易度もそこまで高くないのでぜひやってみてほしいです!」
ZUKA「車道の上にノーツが無いのがいいね」
たたっく「赤譜面って触らない人は触らないから、これを機に触るのもいいですね」
どっと「赤譜面にしかない演出ってあるので」
ZUKA「EXP譜面でもここまで凝っているのすごい」
たたっく「さっきのMemories of O.N.G.E.K.I も同じような感じで、本当に素晴らしい譜面でした」
コロッ圭「Baqeela [ADV]でお願いします」
ふぃーね「でた!前言ってたよね」
どっと「言ってた気がする」
ZUKA「ADV譜面...?」
コロッ圭「好きな曲でもBaqeelaを挙げてて喋ったんですが、この曲をやってるときにいつも千夏を踊らせていて、いや千夏から踊ってくれてるんですけど」
わっか「どういうことだ?」
あのすて「なるほど?」
コロッ圭「晴れてBaqeelaマスターをABできたのでこれは称号を取るしか無いと思って下の難易度に行くわけですね。そしてADV譜面をやったら...!というところなんですけども、イメージはこれですね
https://x.com/10456k/status/1720848651696898526?s=46&t=Ph9K3yFr4qlFlMD8RA1HxA(イメージはこちら)」
皆「www」
ZUKA「このイメージシリーズなに?」
【オンゲキ R.E.D PLUS】Baqeela[ADVANCED] - YouTube
(譜面鑑賞中のコロッ圭の発言抜粋、レーンの形を踊りと捉えるといいかもしれません?)
「あーいいですね」
「この敵弾もスカートの装飾だと思ってて」
「こっから熱いですね」
「んーここもいいですね」
コロッ圭「なんとADV譜面にMVがついてて!」
たたっく「天才」
どっと「すごいね、す、すごい」
ToyboxeR「でもなんか言いたいことわかりそうなのが」
ZUKA「何気ない譜面でもいくらでも解釈できることが分かった良い事例」
どっと「このGIF見てから見るとあっ!って...でも正直ADVにしてはレバー動かすというか、自由度高い気がしますね」
コロッ圭「これ絶対意図的だと思います」
たたっく「あるかも。結構ノレる配置してるしね」
どっと「ノリノリさは考えてそう」
月影「なんかこう…いろいろと言いたいけど上手く言葉にできない感じ。なんだ???」
どっと「Baqeelaに癖ついた」
ToyboxeR「やるたびにあのイメージ画像がwww」
あのすて「マスターのレバーのところであれ思い出したら笑っちゃう」
わっか「Secret Sleuth [MAS]です」
[オンゲキ R.E.D.+] Secret Sleuth (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
わっか「サビ前、一瞬なんですけどドアが映っているところがあります。それが歌詞とリンクしてまして、その前に『救いの扉にさあノックを』のノックのところで壁3連を叩かせると、つまり正規運指はノックしてください。」
piyo「逆手で」
あのすて「あー!なるほど」
どっと「おもしろい!」
わっか「その後のレバーを全開に動かす動きを永遠に続けるので本当に楽しいです。ぜひやってみてください」
どっと「ここ楽しそう」
ToyboxeR「まだやってなかった」
ふぃーね「これやってみたいな」
たたっく「速いハネリズムでいい練習譜面だし、ノックするためにやりましょう」
わっか「ノックするためにやってください」
どっと「個人的に最後の終わり方好き」
ふぃーね「気持ちいいなあ」
れんぴ「Glitter-Glitter [MAS]お願いします」
あのすて「神神神神」
れんぴ「レバーの使い方に着目すると面白さがわかるかなと思います」
[オンゲキ R.E.D.] GlitterGlitter (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
れんぴ「まじでいい譜面で、サビの部分のレバーを4分で左右ガン倒しが癖になるのでぜひやってください。」
月影「左右の振りが爽快ですね」
れんぴ「レーンアウトしない、ベルのところでレバーを思いっきり引いて大丈夫なのでノリノリでプレーできます」
あのすて「ここFoo!って書いてあるじゃないですか。ここ昔Hoo!って書いててサイレント修正されたって話があります」
ふぃーね「どっかの動画でHとFが混ざってるなーって譜面動画観てたことがあって、なるほど公開時期か」
どっと「全押しの配色が変わってるのってASTERISM意識ですかね?」
れんぴ「それはあるかもね」
たたっく「多分そうだね」
あのすて「あーエモい」
ふぃーね「最後にちょこっと星があるのかわいい」
れんぴ「確かに、かわいい!」
たたっく「最後赤だけになるの初心者キラーっぽい」
あのすて「これで何回理論値を逃したか」
れんぴ「この譜面EXタップ少ないから理論値は厳しそう」
あのすて「最後の方でlateが出てボコボコにされるっていう、出しましたが」
ふぃーね「最初から最後まで楽しく叩ける譜面、超前進!満点スマイル! [MAS]なんですが、参考としてこの譜面を存分に楽しむにはまっすぐ→→→ストリーム!を履修していることを強く推奨します。」
[オンゲキ bright MEMORY] 超前進!満点スマイル! (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
(参考:[オンゲキ SUMMER] まっすぐ→→→ストリーム! (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube)
ふぃーね「いやー楽しい!」
あのすて「これ好きすぎて60回やった」
(譜面画像を載せるのが難しかったので譜面動画を見ながらお読みください)
ふぃーね「最初の方なんですけど、何度か千夏の笑顔が降ってくるんですよ。いやーかわいい本当にかわいい!と思ったら降ってくる譜面がなかなか忙しい。へっちゃらーとかどっかーんとかで一気に増やしてるのも面白い。ハイハイの場所も、音ゲーやってるときって基本1人じゃないですか。一緒に楽しんでくれる譜面があってすごい楽しいな!と。
(サビ)ボタンレバーの交互がまっすぐ→→→ストリーム!のサビにもあって、それが順当に強化されてて叩いてても聞いてても楽しい!端っこ待機で叩かせるのは千夏の特権!(緑EXの)16分で千夏が震えるのがいい!ベルで元気チャージ!一番最後で約10万点!ここ前一回やらかして真ん中から少しずれて、千夏は元気満点で走ってるのに自分が元気取りこぼしちゃうっていう...」
ToyboxeR「ブルブル震えるキャラが好きな場合は是非ぱくぱく☆がーる[MAS]を」
ふぃーね「この譜面をやりたい方はまずはまっすぐ→→→ストリーム!を履修していただいてうおおおって思いながらこの譜面を叩いてもらえればすごく嬉しいなと思います!」
L.P.6「演出にするか普通のにするか悩んだんですが夢を叶える場所 [MAS]で」
[オンゲキ bright MEMORY] 夢を叶える場所 (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
L.P.6「この曲はMemories of O.N.G.E.K.I.のWinter Memoryのだいぶ奥の方にあるんですね。自分がそうだったんですが、Memories of O.N.G.E.K.I.やりてーわって新規で始めた人がぼちぼち進めて、やっと冬まで来たとこの曲を解禁したときに極端に難しいわけでもない4鍵やホールドありながらのトリルとか、ちょっと成長したASTERISMを描いたであろうこの曲で自分のオンゲキ力の成長も実感できるという点でこの曲、この譜面めっちゃいいなと思った次第です。」
ToyboxeR「確かにそうだなぁ」
ZUKA「その発想はすごいわ~!」
たたっく「確かこれASTERISMのオンゲキーズ王でテクチャレの課題曲になってたはずで、プレイして悲鳴を上げました。これめちゃめちゃ難しいけど、曲もいいから頑張りたいなと思えるし、走り切った者だからこそできるいい譜面です。解禁が遠いです...」
ふぃーね「ここまで来てくれてありがとうと言わんばかりの、本当にいいよなぁ...」
ZUKA「譜面に関する経緯とかも含めて良さを説明してるの、とても良き」
犬吠埼(代弁者:たたっく)「事前に教えてもらってて、一緒に鑑賞もしたので代弁させていただきます。Let Me Know(feat. Masayoshi Iimori) [MAS]ですね。」
皆「おおーーーーー」
[オンゲキ bright MEMORY] Let Me Know (feat. Masayoshi Iimori) (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube
ToyboxeR「なるほどねー?」
ふぃーね「おもしろ!」
わっか「おもしろい」
たたっく「逆手で壁を取って腕を動かすって言えばいいのかな?わからなかった人はぜひやってみてください!」
piyo「持ち替えない方が安定する」
月影「腕が絡むのですが(初心者並感)」
ToyboxeR「うろたんだー思い出した」
ふぃーね「俺も思い出した。うろたんだーよりとんでもないの飛んでるんじゃないかと思った一瞬」
どっと「これわかれば意外と精度取れるっていう」
あのすて「楽しい」
わっか「これやってみたい」
ふぃーね「こういう譜面が好きだからやってみたい!体全体がWORLD'S ENDなので」
しわす「
」
たたっく「あーそうそう。まあ実際両方壁じゃないだけでどういう感じです」
たたっく「ということで、4時間40分ですか。本当にありがとうございました!気まぐれで始めた企画なのでどうなるかわかんなかったんですが、皆も準備してくれて面白い話もたくさん聞けて大変楽しかったです。文字起こしするのが大変楽しみな分、大変そうな分後悔してます。これでオンゲキに興味を持ってくれる人が増えればいいなと願いつつ、この会を終了したいと思います。本当にありがとうございました!」
とんでもない長文になりましたが、ここまで読んでくださった皆さん、目次からここに飛んできた皆さんありがとうございました!この記事を開いていただいただけでもとても嬉しいです!この企画の主催者のたたっくです。ここではどうしてこの企画をやろうと思ったのか、今の想いなどを適当に書き綴りたいと思います。かなりの蛇足になりますし、本編とは全く関係ないので読まなくていいです。
それでも独り言を読みたいという人はぜひ読んでいってください。
私がこの企画を始めたきっかけは二つあります。一つは「座談会の書き起こし記事を書いてみたかったこと」、もう一つは「オンゲキの布教の手助けをしたい」というのがあります。前者は、他のサークルとかで対話形式の記事を度々見かけて自分も書いてみたいなという願望です。後者は、今回参加してくれたどっと君のお手伝いとも言えます。代表にもなったどっと君ですが、「布教」にかなり力を入れていて、僕がオンゲキをもう一度やろうとしたきっかけにもどっと君がいました。ただ、僕自身は何かを人に勧めるというのがあまり好きではなく、自分一人ではなかなか動き出せていませんでした。しかし、布教を頑張っているどっと君の力になってあげたいという想いがあって大人数を巻き込んで何かをしようとしました。それがこれです。面倒くさがりですが、これだけはちゃんとやりきろうと頑張りました。参加者の皆さんも日程調整など、色々と協力していただき本当に助かりました。
ただこんなこと言っといて大変お恥ずかしいのですが、実はここ3ヶ月オンゲキをやっておらず、ずっっっとmaimaiをしていました...。9月下旬にmaimaiを勧められてそれがめちゃめちゃ面白くてずっとやっていたらオンゲキを全くやらなくなってしまったんですね。何故かというと、この企画を募集したのが7月下旬でこの頃はオンゲキをめっちゃ頑張ろうと思ってました。でも、『maimaiというゲームそのものの面白さ』を教えてもらった結果戻れなくなってしまいました。この『ゲームそのものの面白さ』は初めて味わったもので、(これまでは成長、結果がでるから面白かったのもあり)とてもじゃないけど今までやってきたゲームを全て捨ててしまうほどの迫力でした。結果やってなかったわけです。これは別にオンゲキがつまんないとかでなくmaimaiが面白すぎただけなのでオンゲキに罪はないし、主催者ながら申し訳ないながらもこの企画もしっかりやりきりました。
上のような状態で皆の話を聞いていましたが、このゲームは本当に魅力に溢れていて面白いんだなと実感したし、この企画をして良かったと胸を張って言えます。最初にも書きましたが、魅力を伝えたいけど自分一人では魅力を伝えることをしたくない、できないのはわかっていました。なぜなら自分では「何が面白いか」がよく分からないからです。しかし、こうやって多くのプレイヤーを集めたことで各々の思う「面白さ」や「良さ」から自分なりに答えを探すきっかけになったし、かつ自分が苦手なことをカバーする形で布教の手助けができたからです。この記事がプレイヤーかどうかに関わらず誰か一人にでも届いて、オンゲキに魅力を感じてくれる人が増えてくれれば嬉しいと思います。それにしては長くて読みにくくて申し訳ないんですが...
読んだ方は本当に蛇足じゃねーか!と思ったでしょう。すみません、でも正直な気持ちを書き残しておきたくてこんな枠を作りました。自分は今学部4年生で、院には進みとんえぼにも残りますが、表立って何かをするのはなるべくこれが最後にしようと思っています。やっぱりこういうのは若い人が主催すべきだと思うし、そうやって縁を作っていくのを邪魔すべきではないと思うからです。(企画には参加したいものには積極的に参加しようとは思ってますが。)だからある意味遺言です。前例は作ったので、来年も何かしらの形で人を巻きこんで魅力を発信したいという人が出てくればいいなと思っています。
これで本当に終わりです。ここまで読んでいただきありがとうございました!アドカレ最終日に真っ先に置きましたが、それに相応しい記事だったら幸いです!皆さんがより一層オンゲキを楽しんでくれることを願って終わりにします。
『「これから」も奏でていこうよ!!』
ベタベタな終わり方
じゃーねー👋
(注釈を見にきた人が蛇足を見ないようにするための文章)
こんにちは。とんえぼアドカレ24日目の2記事目を投稿させていただく、コロッケが皮膚を獲得した姿です。人生ってのはいつも唐突なので、maimai GreeNの記事を書きます。よろしくお願いします。
本日はあのすてさんの記事も公開されています!そちらもぜひお読みください!
tonevoadventcalendar.hatenablog.com
はじめに
maimai GreeNとは、2013年7月11日に稼働した、maimaiの3つ目のバージョンです。10年も前なんですね。
事の始まりは「超舞舞」を狙い始めたことです。超舞舞とは、GreeNで収録された全曲・全難易度をFSD(2人で同時にFC+(全ノーツgreat以上))するともらえる実績プレートです。舞舞プレートはカッコいいし、誰かと一緒に何かをやるのってすごく良い思い出になるし、大変おすすめです。
超舞舞を狙い始めて、たくさんの方に手伝っていただき、2023年8月11日、遂に、GreeNのMASTER譜面全FSD達成、超舞舞確定となりました!GreeN稼働からちょうど10年1ヶ月なの今気付きました。キセキですね(GReeeeNだけに)
そうしたらですね、あたし、超譜面(GreeNで追加された譜面)のことが大好きになってました。大大大大大好きな59曲の彼女ってことですね。好きすぎるので、ここからは、超譜面についていくつか語らせていただきます。
その前に一つだけ。超譜面のような初期の譜面は、少ない回数で良さげなリザルトを生産する遊びには向きません。初期譜面は、「音ゲー」というものさしで測ると出来が悪いのかもしれません。しかし、「maimai」を楽しみたいなら、これ以上の譜面群はないと私は思います。「音ゲー学」が発達する前の、むき出しのmaimaiを全身で浴びてみて欲しいです。
それではようやく語りパートです。超のMASTER全59譜面から、好きポイントが言語化しやすい21譜面をピックアップしました。面白い譜面はまだまだ他にもありまくりなので、ぜひぜひいろいろ遊んでみてください!
曲に合わせてノれて楽しい。
ラストのスライドラッシュにはとんでもない集中力が要求されます。11じゃないよ
[_゚д゚]<インフィニッティー
プレイする度に爆笑しちゃう。インフィニティ配置、完璧。
ところどころ難しい配置があるので良い練習になると思います。良いインフィニッティーライフを。
ホールドが効きまくっている譜面。物量では全くないのにいっぱい動かされるのすごい。頭と腕を柔らかくして臨みましょう。
ガチの神曲
スライドがたくさん来るので上手に捌きましょう。スライドの速度が曲を引き立てていてエモい。大好き。
全スタンダード譜面で一番好きな譜面です。本当に楽しい。全画面でやると楽ですが、全ボタンでやる方が楽しいのでオススメです。スライド処理の仕方に新たな視点を与えてくれます。全ボタンでやるとこんな感じです。
スライドは画面上に敷き詰められたセンサーで判定されているわけですが、実は始点からきっちりなぞらなくても、センサーを1個だけなら飛ばせちゃうんです。これを意識しながら、タップのお隣からスライドをなぞってみましょう。上手く消せるとめっちゃ気持ち良いです。そう、ぷよぷよを表現しているのです。この表現の仕方、凄すぎませんか?
曲も大好き。家でずっと歌ってます。ちなみにカラオケに入ってます。目指せ2機種201点!
最難所は開幕1秒。
ゲキチュウマイ公式生放送の〆で歌ってるやつです。みんなも歌いながらやってみよう!
ばっきゅん!ばっきゅん!のところでちゃんとばっきゅん!ばっきゅん!させてくれて本当に楽しいです。ありがとうございます。右手と左手がそれぞれ別の方法でばっきゅん!しててすごい。
最後のアッアッアアアッアッみたいなところ(伝われ)も曲と譜面が100%シンクしててよいです。
先日、sasakure氏の激アツイベントと一緒にでらっくす譜面が追加されましたね。
この譜面は、ちゃんと地力が着いていないとAPできません。横向きのイーチ、遅めで逆に難しい流し、左右の腕で異なる動きをするサビ、移動していく交互押し、、、良い練習になりますよ〜
そして曲がめっちゃ良い、映像もとても良い。
特に関係ありませんがなつかしい動画も貼っておきます。久しぶりに歌ってなかったシリーズのことを思い出した記念です。
ちなみに、GreeN収録のボカロ曲とこのシリーズで投稿されている曲ってけっこう被ってるんです。同じくらいの時代だったんだなあというのがわかって面白いですね。さらにちなみに、このシリーズで一番好きなのはカゲロウデイズです。
イーチ主体の譜面です。愛した人がいたけど今は1人になっちゃったよぅみたいな曲なのに、なぜ2個同時押しばかりなのか。そう、強虫だからですね。イーチは、雄々しい両肩を表しているのです。いかがでしたか?
発射前のスライドに惑わされない練習になる譜面でもあります。
MVのLOPIT(かわいい)と一緒にダンスできて嬉しい譜面。曲も可愛い!
全体的な動きは変わらないまま段々難しくなっていくの、すごい
難しい!!素早い動きと繊細な動きがどちらも要求されます。
私は英語が全くわかりません。この曲の歌詞も聞き取れないので、サビでは勝手に「のまのまイェイ!!」と言いながら楽しく腕を振っています。調べてみたら「more and more and more」らしいです。英語も学べちゃうGreeN、最高かよ!
たったったったったっ
ガチャ
ガチャーン!
現代にはない大面白譜面です。真相はあなたの目でお確かめください。
タップがガシガシ振ってくるので認識が難しいです。動画等で研究しながら挑むのをおすすめします。AP難度は13最強だと思います。
ちなみに、この曲が初めてmaimaiに入ったとぱぞの曲です。ぜひ始まりを体感してください!
ブレイク2個以外は全てスライドで構成された、maimai初の本格スライド譜面です。(諸説あるかも)
ベヨネッタの曲、めちゃくちゃカッコよくて大好きです。
「この曲に付いてほしい譜面」ドンピシャです。完璧。みんなやってみてほしいな〜〜〜
鈍痛⭐︎鈍痛⭐︎
スライド巻き込み気をつけてね譜面です。けっこう忙しいです。
巻き込まないためには、指示された画面の領域を過不足なくなぞる必要があります。maimaiの大きな特徴の一つは"面"であることです。いわゆる巻き込み配置とは、"面"で遊んでみようのコーナーなんです。できるようになれば、maimaiがもっと楽しくなると思いますよ!
この譜面、ブレイクが46個あってけっこう多いんですが、私、初APで理論値を取ることができました。めっちゃ嬉しかったです。僕が持ってる理論値の中でブレイク数最多です。本当に嬉しい!書いてたら思い出してなんかどんどん嬉しくなってきた!!!!小学生の頃ミカグラ学園組曲見てたし!!嬉しい!!!!!!!!!イェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イェ〜〜〜
神曲神譜面神映像!
クマのギターパート大好き。アコギみたいな見た目なのにめっちゃエレキの音出てる。回転難しすぎ。
音取りがめちゃくちゃ面白くて好きです。
曲調からは想像できない程めちゃくちゃ難しいです。
1サビ後のこしょこしょ喋るところ好き
「デスサ配置」の由来はこの譜面です。10年前の配置が現代でも多用されているの、すごい。先日追加されたあの大ボス曲の終盤の難所もデスサ配置ですね。
この譜面、デスサ配置以外にもグッドが出やすい配置が目白押しです。むずいよ〜
言わずと知れた超譜面のボスです。この譜面、超譜面を下からガッツリ埋めてから挑めばあら不思議、できるようになってます。プレイ中、これまでの思い出たちが力をくれるのです。
他の超譜面に似ている配置がある、というわけではありません。シスゼは、GreeNの空気感純度100%で作る最高難度です。正に大ボス。超を地道に進めてきた人にしか見られない景色を是非。
言わずと知れた超譜面のボス2です。10年前にこの譜面が作られたのすごすぎる。私はオーパーツ譜面と呼んでいます。シスゼが表のボスならガラクタが裏ボスって感じです。
やはり一番のオーパーツ地帯はラストです。移動しながらの高速イーチ8連の直後、9打目のイーチからそのまま回転が始まります。この回転は2回折り返します。ひょえ〜〜〜〜!これが10年前ってマジですか。すげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ラストのイーチは意外とゆっくりめ意識で、叩き損じないようにした方が光ります。みんなもやりやすい運手と意識を見つけてがんばろう!僕もがんばります。
(サムネ用)
コロッケが服も獲得した姿ですね。次はピエロなんか辞めて、安定した職も獲得して欲しいです。
おわりに
好きな遊びは人それぞれ、好きな譜面も人それぞれ。私は超譜面が大好きです。超神も絶対取るぞ〜〜〜〜〜〜!
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回、愛しの超譜面~EXPERT編~でお会いしましょう!それでは!
あなた昨日、明日やろうって言ってたわね?
やりなさい!!!!
オンゲキを、やりなさい!!!!
初めまして、かしら?ふふっ、私はナヒーダ。とんえぼでは、あのすてと名乗っているわ。アドカレに参加させてもらったの。ゆっくりしていってちょうだい。
この記事はTonevo Advent Calender 24日目の記事となっております。他の記事も是非ご覧ください。
tonevoadventcalendar.hatenablog.com
本記事は、「匂い」をテーマとして私と日向千夏との思い出を書き綴ったものよ。ただ、タイトルの通り「存在しない記憶」よ。あなたたちに馴染みのある表現をすると、私が思い描いた夢や妄想、といったところかしら。因みに、事実が約3%、妄想が約97%を占めているわ。*1
どうしてナヒーダなのかですって?コンプラ対策都合がいいからよ。最近はハラスメントとかいうものに敏感でしょう?
言葉って、
何を言うかではなく、誰が言うか
だと思うの。私の貧弱な語彙力では本物のナヒーダのように上手に比喩表現が使えないけれど、そこは大目にみてちょうだい。
この記事を読んでもらう上で、1つお願いしたいことがあるわ。それは、解釈違いや公式が言ってることに矛盾する部分があっても、どうか気を悪くしないでほしいということよ。ほぼ妄想だから、矛盾や解釈違いが起こりかねないわ。私は、みんなの1人1人の多様な解釈を尊重しつつも、私のイマジナリー千夏(他)像を共有したいという思いがあって、この記事を書くに至ったの。千夏の理解度は皆様に遠く及ばないかもしれないけれど、1人の千夏推しが思い描いた情景を味わってもらえればと思っているわ。
「公式はこう言ってるけどこいつにはこう見えてるんだ」みたいな認識で読んでくれると嬉しいわ。さて、真面目なお話はこのあたりで終わりにしましょう。長々と失礼したわね。
時間が無い人は、日向千夏を泣かせてしまった話 だけでも読んでくれると嬉しいわ。
・あのすて
私(自認ナヒーダ)
日向千夏の幼なじみ
「最初から妄想じゃないの」と思ったみんな、聞いてちょうだい。
これは事実よ。
衝撃の事実
— あのすて (@Anoster_) 2023年11月5日
オンゲキ稼働日2018年7月
当時の俺 14歳(中3)誕生日2月
日向千夏 13歳(中2)誕生日8月
オンゲキはサザエさん時空
そして俺は千夏のご近所さん
これ幼なじみじゃね⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
(てことは椿お姉ちゃんってこと⁉️) pic.twitter.com/8PzOH53LN8
私のTwitter Xから引用。(フォロー待ってます♡)
こういうことよ。分かっていただけたかしら?*2
・日向千夏 (ひなた ちなつ)
"ひゅうが"ではないわ。*3
かわいい(かわいい)
私の幼なじみよ。かわいいわね。結婚してほしいわ。
私のおうちにいらっしゃい!!!
千夏ミサイルは人間の背骨に大ダメージを与えるわ。
因みに千夏フルパワー状態の戦闘力は計測不能よ。
実はテレビゲームがとても強いの。*4
・三角葵(みすみ あおい)
かわいい(かわいい) 。2
説明するまでもないわね。
ナビボイス2を買いなさい
この子はね、割と感情出すのよ。声に出るし語尾に♡ついているし一回ナビボイスを聞いてみて欲しいの。
・無双竜機ボルバルザーク(むそうりゅうきボルバルザーク)
・火・自然 パワー6000
・SA Wブレイカー
・登場時、他のパワー6000のクリーチャーを破壊。自分はExターンを獲得するが、Exターンの終了時に自分はゲームに負ける。
現在禁止カードとなっているカードね。デュエプレにて調整版で再登場したのちに大暴れして、そっちでも殿堂入りしたそうね。
・二ィロウ
画像無くても分かるわよね。
可愛い。優しい。踊り子。睡蓮。ナヒ狂。パティサラの女。タフチーン。だいたい花神。知能以外理論値。*5
だいたいこんな感じよ。みんな知っているわよね。だから最低限にしたわ。
キャラ紹介は以上よ。
知識を、あなたにも。
突然だけどみんなは、児童の匂いを嗅いだことはあるかしら?*6
いえ、別に犯罪歴を聞いてるわけではなくて.......。知っている方も居るかもしれないけれど、二次性徴前の子供っていい匂いがするのよ。
どうしてこんな話をしたか、ですって?そんなの、千夏の話をしたいからにきまってるじゃない。
私は千夏の幼なじみで、小さい頃から2人で汗をダラダラ流しながら一緒に遊んでいたの。当時の千夏の匂いは他の同年代の子と変わらない匂いで、児童特有のあのいい匂いを発していたわ。匂いが変化したように感じたのは、2人が小学校に入って何年か経った頃。児童特有の匂いも発していたのだけれど、同時にお布団を外に干したときの匂いのような、どこか安心する匂いもしたの。いわゆる、お日様の匂いというものかしらね。
あまりの変化に驚きを隠せなかったわ。どうしてこんなに変化したのかを考えてみたのだけれど、おそらくこうだと思うわ。
①外遊びの頻度が増えた
お布団が日光に当たり続けるといい匂いがするでしょう?それと同じで、日光に当たる時間が増えたことで千夏の服からいい匂いがするようになったんだと思うわ。
だって、千夏から児童特有の匂いがするんだもの。体臭自体は変わっていなかったと考えられるわ。
②私の発達
みんな、些細なことよりも衝撃的だったことの記憶の方が残っているんじゃないかしら。嗅覚の発達や記憶との結びつきによって、より過剰な変化として認識されたのではないかしら。私の嗅覚は千夏の匂いを嗅ぐために発達したと言っても過言では無いわね。
ところで、お日様の匂いって結局何の匂いか知っているかしら?あれ、よくダニの死骸の匂いとか言われているらしいけれど、実際は違うのよ。少なくとも日光は関係しているわ。私のリサーチ力ではまとめサイトまでしか追えず、原著にたどり着けなかったわ。私ってば知恵の神失格ね...
詳しいことは優秀なみんなで調べてちょうだい(丸投げ)。*7
まあ、千夏がどんな匂いであろうと私は遠慮無く嗅ぎ続ける
から別にどうだっていいけれど。
おいおいおいおいてめえ何してんだ!!!
落ち着きなさい。これには深い、マリアナ海溝くらい深い理由があるの。
実は私、小3の頃に足を悪くして手術を受けているの。*8実際は、正座ができなくなったくらいでよっぽどまずいことをしない限りは問題ないのだけれど、一生一緒に外で遊べないと思い込んでしまった千夏が大泣きしてしまったの。
そう、あれは私が小学3年生のとき、学校で遊んでたら膝をやってしまったの。ちょうど春頃ね。そこから運動は禁止で、千夏と外で遊べなくなったの。この一瞬の出来事によって、今までの日常は終わりを迎えてしまったの。
どこか物足りない表情を浮かべながら外を走り回る千夏を窓越しに眺めながら、一緒に遊べないことを悔やむ日々。外に干してお日様の光をたくさん浴びた布団の匂いは千夏の匂いにそっくりだけれど、どこか違う。失ってはじめて、千夏が隣にいることの安心感や喜びというものを理解したの。
千夏はたまにお見舞いに来てくれることがあったの。かわいいお顔を見せてくれるけれど、やっぱりどこか不安げだったわ。千夏が目の前にいること、安心する匂いがすること、それだけで私は十分嬉しかった。けれども、不安げな表情を向けられると、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになったの。
夏、私は膝の手術を受けたわ。無事に手術は成功した。でも、手術が終わった直後、私は不安で仕方が無かった。だって歩けなかったんですもの。それどころか、立つことすらできないの。本当に以前のように千夏と遊べるのか、とても心配だったわ。
やっと車椅子に乗って動けるようになったある日、どこか安心するお日様のような匂いが病院を包み込んだの。そう、向日葵少女がお見舞いにやってきたのよ。彼女の笑顔を久しぶりに見られる、そう思っていたわ。でも、現実は違った。不安げな表情を浮かべてやってきた彼女は、私の姿を見るなり泣き出してしまったの。
当時はとても戸惑ってしまったけれど、今となってはその理由はよく分かるわ。千夏は、病気になっても薬を飲んだら数日で良くなるように、手術を受けたら数日で元気になると思っていたのでしょうね。私が手術を受けたからまたすぐ一緒に遊べると思っていたのに、目の前に居る私は立つことすらままならないような状態なんだもの。
医療は魔法じゃない。手術をしたからといってもとの生活が送れるようになるとは限らない。そんなことくらいは理解しているわ。でも、治ればいいなじゃダメだった。なんとしても治す、そしてもとの生活を送れるようにならないといけなかった。だって、あの子が悲しむのだから。あの子に涙は似合わない。あの子には笑顔でいてほしい。なんとしても、千夏の笑顔を取り戻すわ。私はそう決心して車椅子に乗り、少女のもとに向かったの。
リハビリは想像を絶する辛さだったわ。逃げたい気持ちもあったけれど、彼女のあの笑顔をもう一度見るために、必死でこなしたわ。車椅子から松葉杖になり、そして松葉杖もとれ、私はやっと以前のような日常生活を送れるくらいにまで回復したわ。正座ができなくなったり、体重移動が上手くできなくなった等、以前と全く同じとまではいかなかったけれどね。それでも、千夏と遊ぶには十分。ここまで頑張った自分を褒めてあげたいわ。*9
治療が完全に終了して真っ先に向かったのは、勿論あの向日葵少女の家よ。彼女は偶々家に居て、幸運にも会うことができたわ。でも、あの笑顔が見られるとワクワクしていたのだけれど、笑顔は見せてくれなかったわ。というか、顔を合わせてくれなかったわ。私を見るなり、抱きついてきたんだもの。彼女に筋力がついたのか、それとも力んでいたのか、はたまたその両方か、抱きしめる力が強くて痛いくらいだったわ。密着したことによって彼女の香りはより強く感じられ、やっと治ったということへの喜びと安心感に包まれたの。こうして、私たちの新しい日常が始まったの。
みんなに1つだけ忠告しておくわ。
平穏は突然崩れるものよ。
私が膝を怪我してしまったのは、ただ遊んでいたとき。本当に突然のことだったわ。5秒前まではなんともなかったのに、一瞬にして千夏と遊ぶ時間を半年間も失ってしまったわ。こんなの、分かる訳がないわよね。
みんなには、大切な人はいるかしら?大切な人と過ごせる時間があとどれくらい残っているのかなんて、考えたことはあるかしら?覚えておいてちょうだい。たとえ幸せの絶頂にいたとしても、距離をとっていたいときでも、時間は待ってはくれない。心の準備ができているかにかかわらず、現実に向き合わなければいけないときが必ずやってくるの。
私は運がよかった。新しい日常が始まったもの。膝を怪我したとき、もしかしたらこれからずっと運動ができなくなっていたかもしれない。もしそうなってしまったら、千夏と外で遊ぶことはもうできなくなっていたわ。
以前とほぼ似たような形で再スタートできた私のような人も居れば、次は無い人だっているの。私には、貴方と貴方の大切な人の未来は分からないわ。いつ起こるか、そもそも起こるのかすら分からないことに対応することとても難しいし、仮に準備ができたとしても長い時間がかかるわ。別にいつ何が起きてもいいように準備しておけとは言うつもりはないわ。言われなくても分かっているかもしれないけれど、これを読んでいるあなたたちには、今できることをしっかりとやってほしいの。手遅れからの後悔なんて、辛くてたまらないわ。
後悔しないためには、
「できるうちにできることをやる」
これが重要よ。心に刻んでおいてちょうだい。
※この話には千夏が微塵も出てきません。ほぼ原神とデュエマの話です。あと長いです。
みんな、このイベントは覚えているかしら?
今回はこのイベントの裏で私が何をしていたのかを語っていくわ。温泉には行ったけれども、千夏達とは完全に別行動、何なら一度も会わなかったわ。
何をしていたのか、ですって?そんなの、決まっているじゃないの。
決闘(デュエル)よ。
誰と、ですって?そんなの、決まっているじゃないの。
そう、無双竜機ボルバルザークよ。*10
遊び相手が見つからなかったとき、いつか相手が見つかったときに使おうと箱の中にしまっておいたモルネク*11を取り出して挑んだわ。決闘者の血が騒ぐ、この感覚は久しぶりね。因みに殿堂ゼロ*12よ。
ボコボコにされたわ。
折角ボルバルが使えるように殿堂ゼロにしてあげたのに、なに平然と転生サイクリカ*13使っているのよ!!!!!
ありえないわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボルドギ*14でカウンターして気持ちよくなろうとしたのに先3でループされて完封されたわ。因みにメンデル*15は1ヒットよ。
「「「「「ク○が!!!!!」」」」」*16
......次に私と決闘するときは、覚悟してちょうだい。
次の日、無双竜機ボルバルザークにボコボコにされた私は、彼奴を分からせるためにスメールシティーにて練習相手となる決闘者を探していたわ。デッキ?勿論豆((((カス。))))よ。でも、殿堂ゼロをやってる人が中々見つからないわね......。某大マハマトラもさっきティナリに連れてかれていってしまったし、どうしましょう。おとなしく一人回しでもしましょうか。
あら?あそこでタフチーンを食べている赤髪の子は、ニィロウかしら?流石に転生サイクリカは回せないでしょうけれど、一人回しを手伝ってくれたらとても助かるわ。ちょっと声をかけてみようかしら。
「あら、ニィロウ。こんにちは。」
「クラクサナリデビ様!?こ、こんにちは!どうしてここに???」
「遊び相手というか、手が空いていそうな人を探していたの。ニィロウは、これから何か予定はあるかしら?」
「これから......ですか?特に予定は無いですね。」
「そう......。よかったら、私に付き合ってもらえないかしら?」
「えぇぇっ!?(私と付き合ってもらえないかしら?って言った!?!?)本当に言ってるんですか???」*17
「ええっと、そんなに嫌だったかしら......?」
「いえいえいえ、そんなことないですよ!!!わたしでよければ、いや、でも、わたしなんかが......」
「そう、ありがとう。嬉しいわ。カードゲームの練習に付き合ってくれる人を探していたのよ。ニィロウなら、って思ったけれど、やっぱり協力してくれたわね。感謝するわ。」
「それなら、わたしよりセノさんの方が向いてるんじゃ......?」
「セノは忙しいみたいで、他の人も当たってみたけれど、みんなダメだったの。今頼れるのはニィロウ、貴方しかいないの......。付き合ってくれないかしら?」
「分かりました。クラクサナリデビ様に期待に添えられるよう、頑張ります!」
「ありがとう。でも、そんなに力まなくても大丈夫よ。私の言うとおりに動かしてくれればいいだけよ。少し退屈かもしれないけれど、一緒に何か食べながらのんびりしましょう?」
2人でグランドバザールで軽食を買いつつ、スラサタンナ聖処へ向かった。
「私のおうちにいらっしゃい、ニィロウ。」
「お邪魔します......うわぁ......すごい......」
「ふふっ、凄いでしょう。ここに居る間は元素熟知が250上昇するわ。ここで七域のダンスを踊らないこと、あと旋舞のステップを踏まないこと。貴方、鍵をもっているでしょう?私の元素熟知がいま1250位でレベル90だから、共鳴が発動していなくてもとんでもなく威力の高い豊穣の核ができてしまう可能性が高いわ。」*18
「えーっと、何を言っているのか分からないけれど、とりあえず気をつけます。」
こうしてニィロウのサポートのもと、ナヒーダの一人回し?が始まった。
「(クラクサナリデビ様の手、ちっちゃくて可愛い......!凄く真剣な顔してる......ずっと見ていたいな......!)」
「ニィロウ?聞いてる?そこのカードを横向きにしてちょうだい。私の手じゃ届かないわ。」
「......はっ!ごめんなさい!ボーッとしちゃってて......」
「そう......このゲーム、難しいものね。少し退屈よね、休憩しましょうか。」
「(うぅ......やっちゃった~。気をつけないと......。)」
そんなこんなで時間が経ち......
「よし、こんな感じといったところね。今日はこれでおしまいにしましょう。お疲れ様、長い時間付き合わせてしまって申し訳ないわね。」
「いえ、そんなことないです!ルールもだんだん分かってたし、とっても楽しかったです!また今度機会があったら、もっと一緒にやりたいです!」
「それは嬉しいわ。じゃあ、ひとつだけお願いしてもいいかしら?」
「はい、なんですか?」
「これから私と2人で遊ぶときだけでいいから、旅人と話すときみたいに砕けた口調で話してほしいの。私はほら、知恵の神という立場上、敬語を使われることが多いじゃない?いつもはそれでもいいのだけれど、遊びのときくらいは羽を伸ばしたいわ。長い時間2人っきりなのは今回が初めてだったし、貴方がかしこまった状態でため口を強要するのは流石に酷だと思って、最後まで言わなかったの。今回のこれで私との距離感が縮まった気がしたから提案してみたのだけれど、どうかしら?不敬だとか思ったらだめよ?むしろ、ため口できてもらいたいくらいだもの。あと、私を呼ぶときはナヒーダでいいわよ、というかそう呼んでもらえると嬉しいわ。」
「わか......た。じゃあ、これからよろしくね、なひーだ.......さん」
「うん、それでいいわ。徐々に慣らしていきましょう。......別に2人きりじゃないときでもため口でいいのよ?」
「そ、それはちょっと......さすがに無理...かな。」
「そう.......それは仕方ないわね。次また2人で遊ぶときは、一緒に対戦しましょう?」
「えーと、」
「どうしたの?」
本当にどこまでもいい子ね。彼女がみんなから愛される理由がここに詰まっているわ。好きです。結婚しませんか?????
次の日、もう一度無双竜機ボルバルザークに挑んでなんかボロ勝ちしたわ。ニィロウとの練習がここで生きたわね。そのままゆっくり温泉に浸かってから帰ったわ。
思春期。私の好きな言葉よ。
二次性徴。私がもっと好きな言葉よ。*19
言葉の響きも好きだけれど、それを感じる瞬間、子供が大人になっていく瞬間を観測するのが大好きよ。あれは、私が思春期真っ只中な中学生の頃。異性の幼なじみが彼女になるとかいうふざけた妄想にとらわれた悲しい生命体が量産され、私を標的にして楽しんだり妬んだり......。現実を見なさい。千夏はほぼ家族よ。家族に恋愛感情を持つわけないじゃないの......。
そういえば、最近千夏に会っていないわね。中学生は忙しいし、そもそも学校が違うし、会う機会が劇的に減ってしまったわ。久しぶりに会いたいわ。
とか言っていたら、久しぶりに千夏と会ったわ。今年でもう14歳ですって。子供の成長は早いわね......。久しぶりに千夏ミサイルをくらったら、威力の高さに驚いたわ。体の使い方が上手くなったわね。あと体が柔らかくなったわね。
それじゃあ、楽しませてもらうわね。
スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ.................
甘っっっっっっっっ!!!!!!!!!
あっっっっっっっま!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どうして?????どうして千夏からこんなに甘い匂いがするの?????
お日様の匂いはどこに行ったの?????これは大至急問い詰める必要があるわ!!!!!!!!!千夏、この匂いは何?男?それとも美亜になにかされたの???
話を聞いてみたところ、シャンプーと衣類用洗剤を変えたらしいわ。良かった、男じゃなくて。危うく蘊種印*20を付与するところだったわ。
でも、それだけでは説明しきれない匂いね。そういえば、ニィロウや旅人からも似たような匂いがしたわね。ということはもしかして...ラクトン*21かしら?
ラクトンとはあまり関係ないけれど、千夏はもしかして二次性徴を迎えている、つまり
女児から少女に変わりつつある
ということ!?まあ、年齢的に迎えていてもおかしくはないのだけれど。
しかも、最近外で遊んでいないらしいの。最近声が聞こえないと思ったら、そういうことだったのね。最近お日様に当たっていないからいつもの匂いがしないのね。匂い問題はこれで解決したわ。
ちょっと待って。思春期、二次性徴、最近外で遊んでいない......このことから導き出されることは、アレ*22ということかしら?千夏はお赤飯食べるのかしら?とりあえずナツメヤシキャンディーをあげるわ。ミサイルとかやってる場合じゃないわ。とりあえず帰って休みなさい。
千夏、もう赤ちゃんエストロゲン*23作れる体になったのね。少し前にバトンを受け取ったばかりなのに、もうバトンを渡す準備が始まっているのね、時間の流れは早いわ......。抱きしめたときに女性ホルモンがしっかりと作用しているのを感じたわ。特に乳腺の発達ね。成長期はしこりができちゃうことがあるけれど、多くの場合、大丈夫なことが多いらしいわ。一応乳がんの可能性も無いこともないから、定期的に触診しないとね*24。
ここからは全て今年の話になるわ。解像度が上がるわよ。良かったわね。
今年、私は大学生になったわ。でも友達が少ないから、みんなが思い描く大学生活とはかけ離れた生活を送っているわ。
楽しいのかって?とっても楽しいわよ。だって、千夏がいるもの。
千夏も成長して、今年の8月に5回目の14歳を迎えたの。昔から変わらずいつもニコニコしていて、とってもかわいいわ。これからもその笑顔を見せてちょうだいね。
今日は、千夏が私の家にお泊まりする日。この日をずっと楽しみにしていたわ。昔はよくお泊まりしていたのだけれど、私が高校生になってからは忙しくてとてもそんなことをしていられなかったわ(夏休みくらい休ませろよなんだよ夏期講習って)。
千夏はプールでお友達と遊んでから家に来るらしいわ。因みに、昨日のうちに1000円渡しておいたわ。1万円くらい渡そうとしたのだけれど、これでアイスでも買いなさいと言って1万円を渡したら千夏に怒られたの。お小遣いとして何とか1000円受け取ってもらったわ。大好きよ。通帳の管理をしてほしいわ。
そんなことを言ってたら、外が賑やかになってきたわね。千夏が帰ってきたのかしら?するとすぐにインターホンが鳴ったわ。おかえりなさい。
そして、私のおうちにいらっしゃい。
向日葵少女が現れ、まず香ってきたのは塩素の匂い。プール帰りだものね。次にお日様の匂い。千夏にはやっぱりこの匂いが似合うわね。さらに、微かに汗の匂いもするわ。健康的で、とてもいいわね。もう、髪がビショ濡れじゃないの。汗もたくさんかいてるようだし、しっかり拭かないと風邪引いちゃうわよ?一旦シャワーを浴びてきなさい。着替えはある?良かった。バスタオルは準備するわね。今着ている服は洗濯機に入れといてちょうだい。
千夏が来た瞬間、一気に騒がしくなったわね。新鮮な気持ちになるわ。ずっとここに住んでくれないかしらね。
あら、千夏がシャワーから上がってきたわ。髪、乾かすわね。懐かしいわ、昔はよくこうやって千夏の髪を乾かしていたわね。......髪、昔から変わらずサラサラね。私と同じ匂いがする。ちょっと見ないうちにこんなに大きくなっちゃって......時間が経つのは早いものね。感慨深いわ。
髪も乾いたし、買い物に出かけましょうか。今日の夕ご飯と明日の朝ご飯の買い物をしましょう。あとは、お菓子とジュースかしらね。昔みたいに手を繋いでいきましょうか。今日は2人でハンバーグを作って、明日は千夏が朝ご飯を作ってくれる予定だから、たくさん買い物しなきゃね。
思ったより重いわね。軽い方(といっても2,3kgはある)は千夏に持ってもらっているのだけれど、あの子、スイスイ進むわね。私よりフィジカル強い気がするわ。本当に成長したわね。ずっと驚かされてばかりだわ。一緒にハンバーグを作るのが楽しみよ。きっともっと驚かされるのでしょうね。
まあ、かわいいパジャマ!!!料理に向いているかは別として、とっても似合っているわ!!!食べちゃいたいくらいかわいいわ!!!!!!!!!
......比喩よ?
さて、ハンバーグを一緒に作っているわけだけれど、この子ずっと楽しそうに作るわね。鼻歌も歌っちゃって、かわいいわ。無事に料理も完成して、いざ実食。千夏が作ってくれたハンバーグ、とっても美味しいわ。千夏の味がするの!*25
ご飯を食べたら、ゲーム三昧ね。私のおひざにいらっしゃい。ガン待ちスティーブはやめてちょうだい、触れないわ。ほら、お菓子とジュースはほどほどにね。千夏、マ○カで体ごと傾くタイプなのね。ゲーム上手いわね。全く勝てないわ。じゃあデュエマしない???どうしてずっと理論値ムーブができるの???じゃあ音ゲーしない???片手トリル早いわね。どうして正規で押せるの???
最終的にクイズゲームでギリギリ勝ったわ。知恵の神を舐めないで頂戴。でもそれしか勝てなかったわ。練習しておくわね。
22時を回ったわ。そろそろ千夏は眠くなってきた頃かしらね。うとうとしているわ。私はもう少し起きている予定だったのだけれど、千夏がどうしても一緒に寝たいと言って聞かないから、一緒にベッドインしたわ。抱き枕が無いと寝られないらしく、抱け抱け言ってきたから、仕方なく抱き合ったわ。こんなに大きくなっても子供っぽい一面があって、少しだけ嬉しいわ。よほど遊び疲れていたようね。布団に入った途端、穏やかな寝息を立てながら寝てしまったわ。とても幸せそうな表情を浮かべて寝ているわ。私と抱き合って寝られたのが嬉しかったのかしら。千夏が安心して寝ている様子を見て、私も嬉しいわ。千夏は温かくて、いい匂いがして、抱いていてとても心地よいわ。なんだか私も眠くなってきてしまったわ。私も寝ようかしら。おやすみなさい。
お腹にものすごい衝撃を感じて目が覚めたわ。お腹のあたりを見ると、千夏の足があるわ。おそらく蹴られたのね。抱き合って寝ていたはずなのに、とても酷い寝相ね。布団もこんなに散らかしちゃって......風邪を引いちゃうわよ?世話が焼ける子ね。でも、千夏らしくてとってもかわいいわ。
とりあえずトイレに行って帰ってくると、また千夏の寝相が変わっていたわ。元気なのはいいことだけれど、もう少しなんとかした方がいいわ。今の時刻は午前3時、起きるにはまだ少し早い時間ね。千夏が起きないように気をつけつつ布団を直していると、千夏のかわいい寝顔が見えたわ。とても幸せそうな顔をしているわね。起こされたときは少し腹が立ったけれど、この笑顔を見ると許せてしまうわ。もう一度寝ましょうか。起きたら千夏が作ってくれた朝ご飯が待っているわ。もう一度、おやすみなさい。
外が眩しい。もう朝ね。軽快な包丁の音が聞こえるわ。もう少しだけ横になっていようかしら。まもなく、お味噌汁の香りが漂ってきたわ。これは出汁多めね。楽しみね。その数分後、キッチンからかわいい足音が響き渡り、千夏が私を起こしにきたわ。かわいいわね。2人で食卓を囲んでいざ実食。
あり得ないくらい美味しいわ
千夏が私のために作ってくれたことも、2人でご飯を食べていることも作用しているのかもしれないけれど、こんなにご飯が美味しいなんて、感動だわ。もう毎日でも食べられるわ。毎日私にお味噌汁を作ってくれないかしら。
今日は2人で久しぶりに外へ遊びに行く予定よ。流石にプールは行かないけれどもね。ご飯を食べたら準備をして、早速出かけましょうね。こら、あんまり際どいところを見せないの。というか千夏、日焼け止めを塗りなさい。日焼けをするのはあまり良くないわよ。塗ってあげるからこっちに来なさい。......よし、準備完了ね。じゃあ、出かけましょうか。
今日は雲一つ無い快晴。外を元気に走り回る向日葵少女の輝くような笑顔は、今日も私を幸せにする。
※気の迷いでやってみようとか絶対に思わないでください
みんなは、推しが素手で握ったおにぎりを食べたいかしら?絶対美味しいわよ?
愛がこもっているしね。
でも、懸念点があるわ。
食中毒よ。
例えば、黄色ブドウ球菌ね。こいつ何なの?スーパー抗原?帰ってちょうだい。あなたのせいでどんだけ苦労してると思ってるの?
あとはセレウス菌も有名ね。
色々な食中毒のニュースを聞いたことがあると思うのだけれど、だいたいの原因は食材の保存方法や、不潔な調理器具よ。今回の場合、素手でおにぎりを作ることが懸念点ね。人間の皮膚には常在菌というものがいて、なんとあの憎き黄色ブドウ球菌もいるの。対策としては、素手で触らないことね。
fin.
という訳にもいかないので、(は?)手洗いと消毒をして作ってもらうわ。ちなみに、手洗いが殺菌で、消毒が滅菌よ。片方やればいいわけではないわ。両方やることが大切よ。
それでも完全に消えるわけではないから、確率を大きくさげるだけに過ぎないわ。
絶対に素手でおにぎりを作らないこと。
因みに、まずいのはブドウ球菌から産生されるエンテロトキシンよ。この毒素が食中毒を引き起こすのだけれど、耐熱性を持っているの。つまり、これが産生されると終わりね。加熱処理というのはタンパク質である黄色ブドウ球菌に効くのであって、エンテロトキシンには効かないの。覚えておいてね。
ということで、推しが素手で作ったおにぎりが完成したわ。
みんな、どうする?
千夏が満面の笑みでおっきい塩むすびを差し出したわ!!!!!!!!!
ほら、千夏が悲しんでいるわ!!!!!!
ダメなものはダメなのよ。命を守るために、その後の推しの笑顔を守るために、しっかりと危険性を伝えてあげることも大切なのよ。一時の幸せのために行動すると、身を滅ぼしかねないわ。
何? 脇おにぎり? 馬鹿じゃないの? 論外よ。*26
最後に、まとめよ。
・できるだけ素手で食べ物をさわらないこと
・手洗いと手指消毒*27は必ずどっちもすること
・一時の利益に惑わされず、長い目で見て考えること。
これらを守って、良い推し活ライフを!!!
千夏!千夏!千夏!千夏ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!千夏千夏千夏ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!日向千夏たんの#d7947aの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
MUFの千夏たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
新曲決まって良かったね千夏たん!あぁあああああ!かわいい!千夏たん!かわいい!あっああぁああ!
ONGEKI Sound Memoryも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ONGEKI Sound Memoryなんて現実じゃない!!!!あ…MUFも新曲もよく考えたら…
千 夏 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!奏坂ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?MUFの千夏ちゃんが僕を見てる?
MUFの千夏ちゃんが僕を見てるぞ!千夏ちゃんが僕を見てるぞ!DDFの千夏ちゃんが僕を見てるぞ!!
CHINATSU DiVEの千夏ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には千夏ちゃんがいる!!やったよニィロウ!!ひとりでできるもん!!!
あ、いきなりシューターフェス決勝!+の千夏ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあキョウカママぁあ!!イ、イチカ!!ノエルぅうううううう!!!葵ぃいいい!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ千夏へ届け!!奏坂の千夏へ届け!
何これ?
11月11日は何の日かご存じかしら?
そうね、◯ッキー&◯リッツの日ね。
この日にやることはただ一つ。
そうね、ポッ◯ーゲームね。
本当はするつもりは無かったの。でも、千夏が言うには、これもオンゲキだそうよ。オンゲキって何なのかしらね。先輩から変なことを吹き込まれていないかしら?
心配だわ。
私の膝の上で◯ッキーを頬張っていた千夏がこちらを向き、私の◯ッキー(極細)を加えて満面の笑みで近づいてくる。私が口に咥えたことを確認すると、千夏はとんでもない速度で私の◯ッキー(極細)を食べ始めたわ。まだ心の準備ができていない私を差し置いて迫ってくる千夏。千夏の皮脂の匂いを感じるわ。これまで生きてきた中で、千夏の匂いに恐怖したことがあったかしら?
結局心の準備ができないまま、それは終わりを迎えたわ。唇が触れたことに気づき、一瞬固まる2人。顔が熱くなるのを感じつつ、千夏の顔がどんどん赤くなっていくのを見ていると、さっきまで固まっていた千夏が急に遠ざかったわ。千夏の赤面なんて、久しぶりに見たわ。このままお互いに喋ること無く、幾許かの時間が流れ、まともに目を合わせられずにこの日はお開きになったわ。
完全に乙女の顔をしていたわね。これは勝ったわ。あとはゆっくりと距離を縮めていくだけよ。貴方と私の関係は一歩前進したわ。本当の家族になる日も近いわ。私は貴方の意思を尊重するわ。貴方が私を求めるならば、私はそれに従うだけよ。
楽しみにしているわね^^*28
11月11日は何の日かご存じかしら?
そうね、縦連の日ね。
ということで、縦連の日にちなんだ催しを行ったわ。
みんな、CHUNITHM の WORLD'S END をご存じかしら?
あそこに、まっすぐ→→→ストリーム!狂という譜面があるの。やらない理由が無いじゃない。今回はそれで遊んできたわ。
あれはトリルであって縦連ではないって?確かにそうね。
この写真を見てちょうだい。
ギリギリ縦連に見えないこともないでしょう?ということで、
1速壁無しでSSS乗せるチャレンジ
を決行したわ。
「無理だろ......」と思ったそこの貴方、変態*29を舐めないでちょうだい。
2回出したわ
大遅刻ですが……
— あのすて (@Anoster_) 2023年11月12日
11月11日は「縦連の日」ということで、
まっすぐ→→→ストリーム 狂
1速壁無しSSS!!!!!
画角とか運指とかこだわる技術は備わってないのでYURUSITE
(最後に下でわちゃわちゃしてるのはガッツポーズとピースです) pic.twitter.com/ea0KgRBx7O
11月11日は千夏とポッ○ーゲームをしていたから行けなかったの。
その代わり12日に2回出してきたわ。
SDGs 17の目標 その723
「POWERで解決しろ」
これで千夏も喜んでくれるかしらね。はやく喜ぶ顔が見たいわ!!!
たくさん頭撫でてもらうの!!!!!!!!!
千夏ママーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
褒めて~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
後日
何故か1速壁無しで自己ベ更新したわ
どうして???私が頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張ってやっと出したSSS+を1速壁無しで更新するの????
私の尊厳が破壊されたわ......自分に
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!千夏ママ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
以上、縦連の日のお話ね。
風邪を引いたわ。
まっスト狂楽し~とかやってる場合ではなかったわ。高熱を出すなんて何年ぶりかしらね。久しぶりの感覚で、体が言うことをきかないわ。こんなときに一人だと大変ね。ある程度回復するまでは動けないし、諦めて一旦眠ってしまおうかしら。
インターホンの鳴る音が聞こえたわ。こんなときにいったい誰かしら?
「クラクサナリデビ様、お見舞いに来たよ。上ってもいいかな?」
「あら、二ィロウじゃない。どうぞ、鍵は開いているわ。」
「えぇっっ!!!鍵を開けたままにしてるの?!危ないよ!きちんと閉めて!」
「分かったわ。じゃあ鍵を閉めて入ってきてちょうだい。」
数十秒後、両手にたくさんの荷物を持った二ィロウが部屋に入ってきたわ。
「クラクサナリデビ様、大丈夫?これ、グランドバザールの人たちから届けてくれって頼まれた荷物だよ。みんなに早く良くなってほしいからってたくさん持たされたの。これで良くなるといいね。」
「私にできることは何か考えてみたけれど、特に何も浮かばなかったの。だから、少しでも元気になってもらうために、舞の振り付けを考えてきたの!今ここで踊ってもいいかな?」
「ありがとう。でも、気持ちだけ受け取っておくわ。貴方がここで踊ってしまったら、私が生み出した草元素と反応して豊穣の核ができてしまうわ。私はまだ退場したくないの。」
「?よく分からないけど、やめておくね。じゃあ、他に何かできることはあるかな?」
「ありがとう。そうね、買い物をお願いしようと思っていてのだけれど、こんなにあれば問題ないわね。じゃあ、グランドバザールのみんなにお礼を伝えてもらえるかしら。」
「みんな、クラクサナリデビ様にはたくさんお世話になってるから、お礼はいらないって言ってたよ。」
「たとえそうだとしても、私は感謝の気持ちを伝えたいのよ。みんな私を気にかけてくれて、そして本当にありがたい物をもらえて、私はとても嬉しいわ。本当は直接伝えたいのだけれど、今はこんな状態だし、次はいつ会えるか分からないし、伝えられるのは二ィロウしかいないの。だから、頼まれてくれないかしら?」
「分かった。伝えてくるね。クラクサナリデビ様、お大事にね。」
「それと、二ィロウ。今日は、ありがとう。また一緒に遊びましょう。」
「もちろん。じゃあ、お大事にね。またね!」
行ってしまったわね。あの子がいると、辛さを忘れてしまうわ。誰にでも優しくて、思慮深くて、誰からも愛される少女。なのにパーティーを組むときは水・草縛りを強いられるまあまあ鬼畜仕様。性能に関しては私の方が汎用性が高いから私は実質二ィロウね。私は一体何を言っているのかしら。もう一度寝ようかしら。
またインターホンが鳴ったわ。今度は誰かしら?
「様子を見に来たんだけど、上がってもいいかしら?」
誰? とりあえず家に上げてみるわ。
「あら、私のおうちにいらっしゃい。上がってちょうだい。」
鼻を通り抜けるは柑橘系の香り。そしてこの味。"彼女”が来る......!!!
「お邪魔しまー......って何このペットボトルの山!!!ちゃんと片付けなさい!!!」
「ごめんなさい、気をつけるわ......」
「部屋が汚いから免疫が落ちて風邪引いたんじゃないの?もう、普段の生活からちゃんと気をつけなさいっていつも言ってるでしょ。」
まさか出会い頭にガチ説教を食らうとは思ってもいなかったわ。私のことを思ってのことでしょうけれど、少しは加減して欲しいわ......。
彼女は三角葵。千夏が尊敬しているあかり先輩が所属するASTERISMに所属している子よ。普段はクールに澄ましているけれど、時折見せる可愛い一面に心を奪われるわ。親しくなればなるほど、この子に対する認識が変わっていくの。
みんな、ナビボイス2を買いなさい。
特に12月のボイスの破壊力は凄まじいわ!!!!!!!!!あまりにも良すぎて筐体の前でティガレックス*30になってしまったわ!!!!!!!!!
話を戻して、葵がお見舞いに来てくれたのね。嬉しいわ。
「君が体調を崩したこと、千夏ちゃんから聞いたわよ。うつると良くないからって家に来ないように言ったんでしょ?あの子、凄く心配してたわよ。」
「そう......。それは悪いことをしたわね......。」
「大体どうして私にも連絡しなかったの?心配かけたくなかったとかそういうのは理由にならないからね。」
「......ごめんなさい。」
「君は優しいから、そういう風な行動を取ったのかもしれないけれど、そんなことばかりしていたら、余計つらくなるだけよ。少しは他の人に助けを求めなさい。分かった?」
「......分かったわ。」
「家事も溜まってるだろうし、掃除もしないといけないし、全部私がやっておくわ。君はもう少し寝てなさい。」
彼女はそう言って台所へ向かったわ。
もうママよねこれ。普段ママママ言われているから分かるわ。これはママよ。もしくは彼女ね。この人もしかしてママ適性あるのかしら?だとすればもう徹底的に甘えに行っていいわよね?だって私今病人ですもの。やりたい放題するわよ!!!!!!!!!
「どう? 顔色は良くなったわね。元気になって良かったわ。ご飯食べられそう?何か食べられそうなもの、用意するわね。栄養あるもの食べて、免疫つけないとね。固形物はちょっと厳しいかな?......そうだ!」
彼女は何を思いついたのかしら? 整理してみましょう。
・食べられるもの
・栄養がある
・免疫がつく
・固形物ではない
これらの情報を元に私が思いつくものは............◯乳かしら?
でも母◯出るのかしら?仮に出るとして、私は子供ではないから大量に出す必要があるけれど、出るのかしら?
「おまたせ!」
あら、準備できたのね。何が出てくるのかしら?楽しみね。
「お粥よ!」
え?◯乳は?貴方が出すべきなのはお粥じゃなくて◯乳でしょう?裏切られたわね。でもお粥が美味しそうなので問題ないわ。いただきます。
「口に合ったようで良かったわ。これなら、心配なさそうね。」
「ご飯を作ってくれてありがとう。とても美味しかったわ。」
◯乳、お願いしたら飲ませてくれるかしら?「ママ~おっ◯いほしい」とか言ってみようかしら?流石に無理かしらね?シミュレーションしてみましょう。
一般成人男性(自認ナヒーダ)
「葵ママ~(17歳女性)おっ◯い飲みたい」
「___続いてのニュースです。昨日◯◯県△△市で、女子高生に母乳を要求するなどして、自身をナヒーダと名乗る自称学生の男が逮捕されました。容疑者は、彼女は私の母親になっていたかもしれない人だった等と供述し、犯行を容認しています。」
事案
やめておくわ。
だいぶ良くなってきたわ。これも葵や二ィロウをはじめとしたみんなのおかげね。これなら、明日には良くなってそうね。
「どう? 良くなってきたかな?」
「うん。貴方のおかげで、ずっと良くなったわ。看病の他にも色々してくれてありがとう。」
「いいのいいの。体調が戻ってきて良かったわ。」
「千夏にも心配かけたわね。あとで謝らないと......。」
「私だってすっごく心配したのよ?君としばらく会えなくなったら嫌だし。」
「そうなの?」
「そうよ。もっと一緒にいたいし、離ればなれになるなんて御免よ。どんなに心配したと思ってるのよ。」
「そう......それは申し訳ないわ。」
「それで、明日には治りそう?」
「うん。おそらく治ると思うわ。」
「じゃあ明日、風邪が治ったら、駅前のカフェに行きましょ?そのあと、映画を観ましょ?マ◯オが見たいの。そのあとは、買い物に付き合ってもらうからね。」
「マラ泣き*31する?」
「は?」
「なんでもないわ。」
「とにかく、心配かけさせられたぶん、明日はとことん付き合ってもらうから。」
「それはデートなのではないかしら?」
「そうね。............明日は絶対返さないから。分かった?」
きらり きらり 光り続ける
音の欠片 ひとつずつ集め
君と僕の 重なりあう気持ちが
いつからだろう 共鳴していた
All Right!
君ならどんなことがあろうと
きっと輝ける
あの向こう側を越えよう
All Right!
新しい世界が見えてくる
今奏でよう
心に刻んだメロディーを
歌詞ツイをするときはリザルトを乗っけるのが音ゲーマーのたしなみとどこかで聞いたわ。
どうぞ。
あとクソツイも一緒に置いとくわね。
俺「今日は楽しかったね。」
— あのすて (@Anoster_) 2023年12月16日
葵「うん……。えっと、あっ、あのね?」
俺「ん?どうしたの?」
葵「……もっと一緒に居たいな、ダメかな?」
All right!
君ならどんなことがあろうと
きっと輝ける
あの向こう側を越えよう
All right!
新しい世界が見えてくる
今奏でよう
心に刻んだメロディーを pic.twitter.com/Q62LF5acrZ
ちなみに時間として5日、回数にして131回かかったわ。
全然All Right!じゃないわね。*32
さっきのは番外編なのでセーフよ。
12月某日、私と千夏はイルミネーションを見に行ったわ。もちろん周りのペアはみんなカップル。じゃあ私たちはどう見えているのかしらね?1歩間違えると通報されそうな組み合わせね。千夏が私に笑顔を向けているのを見て、周りの大人達は疑いを晴らしてくれているようね。
人が密集していること、また今日はとても寒くて2人とも完全装備で臨んでいることもあって、千夏の匂いは感じられない。でも、はぐれないようにと握っていた手の感触とぬくもりから、千夏の存在を強く感じるわ。夜にキラキラと輝くイルミネーション。そして、それによってキラキラと輝く千夏の笑顔。心から連れてきてよかったと思ったわ。
なんかハート型の装飾があるわね。ここで撮りなさいってことなのかしら?でも千夏はこれに全く興味を示さないわね。まあそうでしょうね。この子はハートよりも星の方が好きでしょうしね。本当に素通りしたわ。それはそれでなんか複雑ね。別にいいけれど。
イルミネーションも一通り見終わって、千夏と休憩中。この後はどうしようか考えていると、一緒に写真を撮りたいと言ってきたわ。確かに、最近一緒に写真を撮っていないわね。じゃあ、撮りましょうか。
ほら、もっとしっかりくっつかないと写らないわよ。千夏の頬、温かいわね。流石にお日様の匂いはしないけれど、安心する匂いね。うん、上手く撮れたわ。じゃあ、千夏の写真も撮っておこうかしら。
「はい、チーズ。」
こんにちは、あのすてです。ここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。記事を執筆するというのは初めてなので、読みずらいだとか色々と間違っているだとかあったと思いますが許してください。何でもしますから*33。
執筆するに至った経緯は はじめに をお読み下さい。ここでは各章に軽く触れていきます。少し説明ちっくになってしまいますがご了承ください。
・衝撃的な変化
仮に人体からお日様の匂いがするとしたらどうだろうかということを考えました。まとめサイトなどでこの匂いは何なのかを調べ、できるだけ矛盾が無いようにしてみました。信憑性の観点から、匂いの原因をぼかすことにしました。ぜひ自分で調べてみてください。自分で調べてみると、新たな発見に繋がるかもしれません。
・千夏を泣かせてしまった話
この話は、膝を怪我して手術を受けたという私の実体験を元に書きました。何気ない日常が急に大きく変化してしまい、現実を受け入れながらも新たな日常を手に入れるために奮闘したことが伝わっていれば嬉しいです。私のように悪い方向で大きな日常の変化を経験したことのない人もいるのではないかと思います。しかし、これから先の人生でこのようなことが起こらないとは限りません。未来は誰も知り得ませんから。完全に対策することは不可能に近いからこそ、今できることをやってほしいという思いを伝えたくてこの記事を執筆しました。
・ぶらり湯けむり温泉郷(あのすて視点)
温泉ボルバルが面白すぎたのと七聖召喚のニィロウが良すぎたので執筆しました。過去のイベントで良いものが見つかったので拝借しました。中々強引な感じですがそこは私の技量不足です。あとニィロウがナヒ信なのは事実です。原神をやりましょう。七聖召喚もやってください。
・思春期と二次性徴
少し前に千夏の身体を舐め回すように観察して気づいたことがあって、そのときの感動を元に膨らませました。ナヒーダがいなければ終わってました。圧倒的感謝。
・ある夏の日の思い出
ほぼ全部資料無しの妄想です。すごいね。これを書くためにこの記事を書き始めたと言っても過言ではありません。変に気持ち悪さを出さずに自然体で書いた方がいいと思い、理性を持って書きました。ナヒーダありがとう。
あと皆さん、食中毒には気をつけてくださいね?推しが素手で握ったおにぎりを食べたいという思いを書こうと思ったのですが、ちょうど最近ウイルスについて学ぶ機会があり、食中毒について学んだあとにこの思いはさっぱり消え去りました。同じ考えを持っている人に一応危険性を伝えたくて、この記事を差し込みました。洒落にならないので本当にやめてください。普通に命懸けレベルですからね。
・ルイズコピペ改変(12月ver)
黒歴史処理場ことXを遡ってたら見つけたので書き直してみました。今は誰でも簡単にルイズコピペ改変ができる時代になりました。ついでに昔のやつも載せておきました。
・千夏とポ〇キーゲーム
やるしかないでしょ、ということでやったらアドカレでかけるだろと思いやったのをアドカレに書きました。撮るのは結構コツが要ります。口の大きさ的には極細がちょうどいいです。
・千夏と縦連の日
なぜやったのでしょうか。意味がわかりません。そしてなんで終わったのでしょうか。スコア更新も意味不明です。この人何なんですか?困惑した思いを千夏にぶつけました。
・風邪
時系列的には縦連の2日後くらいです。本当に体調を崩しました。そこでイマジナリーニィロウと葵を召喚しました。千夏に風邪をうつすわけにはいかないので千夏は未登場です。テンションがおかしいのは体調が悪いからということで受け入れてください。ありがとうナヒーダ。
私は基本
こんなこといいな 出来たらいいな
あんな夢こんな夢いっぱいあるけど
みんなみんなみんな
POWERで解決しろ
のスタンスで生きています。*34
大抵のことはこれで何とかなったし、これからも何とかする予定です。
・千夏とデート
最近イルミネーションを見に行って、そこで千夏と写真を撮りました。じゃあこれで書くか、ということで書いてみました。楽しみ方が分からないので薄いですがごめんなさい。
ざっとこんな感じです。ナヒーダへ。酷使してすみません。とても助かりました。貴方がいなければ今頃私は刑務所にいたかもしれません。次のガチャでお会いできることを楽しみにしております。
最後に。今日と明日は特別な日です。今の皆さんの何気ない日常の延長に、この幸せな日はあると思います。この特別な日を、どうか楽しんでください。パートナーとでも、友達とでも、別に誰とどう過ごしたっていいんです。今この瞬間一緒にいられることに感謝して、いい思い出を作ってください。ではまた。
*1:何故自ら十字架を背負ったのか
*2:これを妄想と言うのではないでしょう
か。
*3:某作品には同じ漢字で”ひゅうが”と読むキャラ?がいるわ
*4:超前進!満点スマイル!のフルverを聞こう
*5:原神やれ。
*6:圧倒的犯罪臭
*8:嘘のようで本当の話です。
*9:本当によく頑張ったと思う。偉いぞ!
*10:怒濤の伏線回収
*11:昔の主人公デッキ。人気がある。
*12:制限なしの無法地帯
*13:クソ強ループ死体蹴りデッキ
*14:負けを回避してワンチャンス作れるカード
*16:怖いね
*17:二ィロウはナヒ狂です。
*18:訳.自傷ダメージがでかすぎて死ぬからスキル打たないで
*19:もっと好きな言葉は青森りんごクロワッサンサンド。3日に1回くらいのペースで発している。
*20:殴ったら追撃入れてくれるやつ。
*21:女の子のいい匂いの原因物質。これを含有した日焼け止めだったかなんかが何故か男性に爆売れしたとかしてないとか......
*22:おにゃのこ記念日
*23:女性ホルモンのひとつ
*24:やるのはナヒーダです。私ではありません
*25:千夏を食べたことは無いから味は知らないわ。因みに別の意味でも食べるつもりは無いわ。
*26:雑菌か食中毒とかが無かったら喜んで食ってた。
*27:⁉️
*28:怖いよ。
*29:1/119
*31:スー◯ーマリオブラザーズ
*32:ちなみに怨撃完走にかけた時間および回数とほぼ同じ。沼りすぎだろ。
*33:何でもするとは言ってない
*34:そーらーをじゆうに 飛びたいな🎶 「はい、どうぞ!」
みなさんこんにちは、しわすです。突然ですがひとこと。
今日は私の誕生日!おめでとう!
私は本日12月23日、お誕生日を迎えることになりました。ぱちぱちぱち~。
この時期に誕生日だとクリスマス、大晦日、お正月と気分が上がる行事が盛りだくさんな中さらにもう一つ楽しいイベントが増えていいですね。ただし人よりこの時期にたくさん食べることになるので体重管理は大変になりますが。カロリーOFFのお菓子なら食べても大丈夫だよね?パンケーキが食べたいです。
とはいえおいしいものを食べるということはいかなるストレスをも吹っ飛ばしてくれる至高の行為なのでこの時期限定の癒しと思って正月明けまで2週間続く最っ高のチートデーを満喫したいと思います。もちろん研究もちゃんとします。
そういえばいかなるストレスをも吹っ飛ばすもので思いついたんですけど、食事の他にも今年に入ってもう一つ私はストレスに効く万能薬を見つけたんですよ。それがこれです。じゃーん。
「推し活」
皆さんは推し活というものをしたことがあるでしょうか?推し活とはアイドル、俳優、声優、アスリート、偉人、アニメキャラなど様々な人物、さらにはものを応援する活動のことです。推し活にもさまざまな形があり、推しのCDやぬいぐるみを買ったりすることはもちろん、イベントに参加したり、なかには推しになりきる人なんかもいたりします。
推し活は近年急速に広まっており、2021年には流行語大賞にもノミネートされるほどの大ブームとなりました。現に私の周りでも推し活をする人をよく見かけており、友人とアニメや映画の話をしていると「私〇〇推しだから〇〇のグッズを買った。」とか「俳優の△△が好きだから△△が主演の映画n回も見ちゃった」などといった話をよく聞いており、推し活を満喫しているなーなどと思ったりします。
そんな私も現在絶賛推し活中であり、推し活を通して推しから元気をもらいながら研究活動や音ゲー生活に勤しんでいます。そんな私の推しは...はい
「オンゲキ」の「藍原椿」ちゃんです!!!
藍原椿ちゃん。画像は個人的最推しカード、「狐の嫁入り」。
はー椿ちゃんかわいい。
今回は私の推し、椿ちゃんについてゆるーく紹介した後に推し活のメリット的なものを紹介したいと思います。
※この記事はTonevo Advent Calendarの23日目です。
他の方の記事はこちらからご覧ください。
tonevoadventcalendar.hatenablog.com
目次
椿ちゃんの魅力を紹介する前に、まずは私が椿ちゃんを推すようにきっかけについて語っていきたいと思います。私が椿ちゃんを推すようになったきっかけは大きく分けて2つあります。それがこちら。
①メインストーリー
②ある楽曲との出会い
ということでメインストーリーとある楽曲との出会いによってどうやって椿ちゃんを好きになったのかについて語っていこうと思います。
まず、私が椿ちゃんがどんな子なのかを知ったのは,オンゲキを始めて間もないころにメインストーリーを公式のYouTubeで読んでいたときでした。私がメインストーリーを読んでいるときに出てきた椿ちゃんを見て、私はあることを思いました。
KAWAII!!!
私は彼女と出会ってものの数分で、「私好みの娘を見つけた!」「最高!」と思いました。本当に性格といい、見た目といい、声といい、何もかもが自分の好みにかっちりはまったんですよ!!(これについては次章でもーーーっといっぱい語るので詳細が気になるっていう方は次章をぜひ読んでください)
こうしてメインストーリーで彼女に一目ぼれした私は椿ちゃんという娘を好きになりました。
次に私が椿ちゃん推しになったきっかけとして外せないのがとある曲との出会いです。そのとある曲を聞いて私は椿ちゃんがより一層好きになりました。そんな私を沼に落とし込んだ曲とは、そう、
エータ・ベータ・イータ
です。
ここで今からエータ・ベータ・イータという楽曲について紹介がてら語らせていただきます。ここに楽曲のリンクを貼っておくのでぜひ聞いてみてください。
エータ・ベータ・イータ 公式楽曲音源
エータ・ベータ・イータとは2021年8月21日にオンゲキR.E.Dにて登場したオンゲキのオリジナル楽曲でメインチャプター第四章チャプター5、学園長総選挙編の課題曲として登場した楽曲です。
この曲における対戦相手は藍原椿ちゃんであり、作曲者は縦連打と椿ちゃんを愛してやまないことで有名なルゼ氏で、本人はこの曲を作曲した際に「推し事をさせていただきました」と言っております。
実際に作曲者本人が推し事というだけあってこの曲には椿ちゃんの声をサンプリングした声ネタが登場します。実際のサンプリングされたセリフがこちら、
「ばーか」
はい、最高ですね。この言葉は椿ちゃんが一番好きなセリフであり、まさに彼女らしさがあふれたセリフとなっております。椿ちゃんはいいぞ
さらに、ルゼ氏は椿ちゃんのほかにも縦連打を推しているということもあり、この曲も「縦連打を入れてください」と言わんばかりの同じ音程の細かい音を中心に曲が作られています。(ここも推し事に含まれていると思われる)
ふつう同じ音を入れ続ける構成にしたら単調になりそうなのに単調になるどころかそれで逆に曲を盛り上げていくルゼ氏は本当に天才だと思います。もちろんMASTER譜面ではその音に合わせてなっが→→→い縦連打が地獄のように降り注ぎます。(しかも終盤では押しにくい壁ボタンの縦連打が襲い掛かってきます。もちろん私は押せません。)
さて、曲紹介(限界ヲタクによる曲語り)が一通り済んだところで本題に入ります。
私がこの曲にはまったのはオンゲキを初めて半月がたったころでした。当時、私は銅レート終盤くらいで、赤譜面がある程度触れるようになり、入門クラスの紫譜面にも手が出るようになっていました。私はこのころに、エータ・ベータ・イータの赤譜面を初めてプレイしました。
この譜面は後半のトリルが特徴的な12+の譜面で、11+~12をメインでプレイしていた当時の私には挑戦レベルの譜面だったので、できるかどうか不安でした。しかし、実際に触ってみたところ、
トリルきもちいー!!!
声ネタがたまらん!!!
最後の緑ボタンのトリルがなぜかきれいにはまり、あと椿ちゃんの「ばーか」という声がサンプリングされた声ネタがかわいかったので、この譜面と曲に私は取りつかれました。
このころは12+の初見はAAAランクになることがほとんどでしたが一発でランクSをとることができ、この譜面の初見で銀レートに到達しました。
初見 ゲキ特有の動きができなくてミスりまくってるのになぜか最後のトリルだけできました。
こうしてこの譜面と曲に取りつかれた私はしばらくの間ゲーセンに行った日はほぼ毎日この譜面を触り続け、また、家で毎日この曲を聴きまくりました。(そこ!教育されてるとか言わない!)
そうしているうちにザイオンス効果(相手に何度も接触するとだんだん好感度が上がっていく効果のこと)の影響もあり、気づいたらこの曲の担当キャラである椿ちゃん自体が以前よりさらに好きになっていました。
余談になりますが、私はこの曲と椿ちゃんが好きすぎて、金レート達成もこの譜面にしました。あと、最近達成したCHUNITHMのレート16.50もこの曲のMASTER譜面で出しました。(エータ・ベータ・イータはCHUNITHMにも移植されています。譜面も結構オンゲキの譜面をきれいに再現していて個人的には好きです。)
↑ゲキとウニの節目でそれぞれエタべ。ウニでも椿ちゃんをちゃんと育てています。
こうしてメインストーリーとエータ・ベータ・イータの力によって私は椿ちゃんに心を征服されました。
さて、私が椿ちゃん推しになったきっかけを簡単に(?)語ったところで、椿ちゃんの魅力について語っていこうかなと思います。椿ちゃんの魅力はたくさんありすぎて全部語っていたらきりがなくなってしまうので特に紹介したい3つ(+α)に絞って紹介したいと思います。今回私が紹介する推しポイントはこちらです。
① 性格
② ビジュアル
③ キャラソン
Ex いちげきっ!
今から、この推しポイントについて1つずつ語っていこうと思います。
まず、藍原椿ちゃんを語る上で外せないのが、そう、性格です。彼女の性格を私なりに一言でいうと、
ツンデレ乙女
です。(解釈違いとかあったらごめんね!!!)椿ちゃんっていつも仲間である莉玖のことをからかっていて、現に、公式で彼女の日課には「莉玖をからかうこと」って書いてあるんですよ。でも、彼女にとってそのからかいは、みんなのことが嫌いでいじめたいからではなく、一種の愛情表現なんです。
例えば、メインストーリで椿ちゃんが初登場する会である第1章 CHAPTER3「嘘とがおー!とかたき討ち」では登場して早々にASTERISMとのオンゲキ勝負に負けたチームメイトの梨緒ちゃんをからかいます。しかし、単にからかって終わりではなく、その後、梨緒ちゃんのかたきをとるためにASTERISMに勝負を仕掛けます。
めっちゃいい娘ですやん
このシーンを見たとき、私は今までのからかいは不器用なりの愛情表現で本当はメンバーのことが大好きないい娘なんだなと思い、彼女に一目ぼれしました。本当は誰よりも仲間思いなのに素直になれずからかってしまうなんて、めちゃくちゃ乙女でかわいくないですか!?
わたしはこういう不器用系ツンデレ娘が大好きなので秒ではまりました。にゃふふふふ♪
ほかにも、イベントストーリーで聖なる夜のプレゼント第3話「悪戯コミュニケーション」では、くまくま店員(=有栖ちゃん)にいたずらをすることでくまくま店員と打ち解けようとしているシーンがあります。
ちなみに椿ちゃん、基本的に仲良くなりたいと思った娘や本当に仲の良い人にしか悪戯をしないんです。つまり、彼女のからかいはデレの一種なんですよ。本当に信用しているからこそ安心してからかうことができるといった感じですかね。あと仲良くなるために人を困らせてしまうの不器用かわいい。
彼女のからかいの中に見えるデレ、それこそが彼女の本質であり一番の魅力なんじゃないかなと私は思います。
ちなみに本チャプターで紹介した「嘘とがおー!とかたき討ち」と「悪戯コミュニケーション」は両方ともオンゲキの公式YouTubeから見ることができるのでぜひ視聴してみてください。
メインストーリー 第1章 CHAPTER3 「嘘とがおー!とかたき討ち」
イベントストーリー 聖なる夜のプレゼント 第3話 「悪戯コミュニケーション」
次に紹介したいのが彼女のビジュアル、すなわち目で見てわかる彼女の可愛さです。
まず、彼女を見て目に入ったのが目つきです。つり目かわいい。からかっているときの表情とその目つきが最っ高にマッチしてる!!神!!これはそのゾクっとくる視線にドキドキしちゃう隠れファンも沸きますよ。
次に好きなのが髪ですね。さっらさらでつっやつやなのにところどころ外にふわってなってるのかわいい。すき。
あと、全体的にシルエットがすらっとしていて華奢な感じでいいですね。こういう華奢な娘って思わず本能的に守ってあげたくなりますよね。なりませんか?
シュータードレスをはじめとして和風衣装が多いのいいですね。大和撫子っていう感じがしてとても好きです。
そして、私が椿ちゃんの見た目で一番好きかつ一番特徴的だと思うのが、
ほぼ常時マフラーで首が隠れているところ
です。
彼女って、ストーリーでは夏だろうが何だろうがマフラーで首が隠れていて、さらにキャラカードでも1枚の例外(ゲーセン☆チャンス!?)を除いてすべて首が何かしらで隠れているんですよ。私はこの常に首が隠れているところがミステリアスでいいなーと思いました。彼女がマフラーを外さない理由もいろいろ考えられていいですね。
個人的にはその理由は顔を隠したいからっていうのと何か思い入れがあるっていうのがあるんじゃないかなって思っています。
まず、顔を隠したいについて、彼女は前チャプターで述べた通り、基本的にからかいで愛情表現しているところからもわかるように、自分の本当の気持ちを表に出すのが苦手な子なんです。そんな彼女が本心を悟られるのが恥ずかしくて、主に人が表情を読み取る要素である口元を隠せるようにするためにマフラーをしているんじゃないかなと思ってます。
次に、何か思い入れがあるについて、彼女は人と仲良くなるためにからかうという、まるで人を試しているかのような行動をとっているのでいろいろ誤解されたりしてこれまでいろいろ苦労してきたんじゃないかと思っているんです。(だからこそ椿ちゃんはかわいいんだけどね)そんな彼女に初めてできた友達がくれたプレゼントとかだったら彼女の性格ならずっと肌身離さずつけてそうだなーと思うんですよ。もし本当にそうならエモいと思います。
こんな風に見てわかる可愛さだけでも語りつくせないほどの魅力があるということがお判りいただけたでしょうか。では、次に行きましょう。
お次に紹介したいのがキャラソンです。
実はオンゲキには各キャラにキャラソンが用意されています。
ここでは椿ちゃんのキャラソンについて紹介していきたいと思います。
① タテマエと本心の大乱闘
タテマエと本心の大乱闘 公式視聴音源
この曲のいいところと言えばなんといっても歌詞が椿ちゃんそのものというところですね。みんなと仲良くしたいという感情が芽生えた椿ちゃんのタテマエと本心が大乱闘している、そんな曲です。キャラソンというだけあって、藍原椿という人物像が曲中に詰め込まれているのでぜひ聞いてみてください。曲調もロックな感じでまさに椿ちゃんの心の中にあるものを叫ぶように歌っているという感じがして最高です。
② 花時は夢を見る。
公式の音源がないので文章でのみ語らせていただきます。(ぜひ筐体でプレイしてね!あとCD買ってフル聞いてみてね!)
この曲も椿ちゃんらしさが歌詞に詰め込まれていて神。この曲も彼女の本心をさらけ出すのが恥ずかしいといった気持ちがこもった歌詞で、キャラソンらしさというものを感じられて最高です。こちらはロック調のタテマエと本心の大乱闘とは違った和風な曲調をしていて、椿ちゃんのおしとやかさみたいなものを感じて最高ですね。
こんな風にキャラソンにもキャラの魅力のエッセンスが詰め込まれているので皆さんもぜひキャラソンを聞いていってください。そしてよかったら曲をプレイして歌ってみてね!
ちなみにわたしはこの曲たちが好きすぎて...
カラオケで100点を取っちゃいました!!!
メイン機種の一つがカラオケ採点なので100点を取って愛情表現をしてきました。
やっぱり好きな曲を詰めるのは楽しい。
さて、自分語りはこの辺にしておいて本題に戻ります。
キャラソンは2曲とも椿ちゃんの本心が出せないところっていうのを感じられて最高です。
あと、椿ちゃんの声が素晴らしいです。本当にかわいい。甘々でかわいい系ではあるけれど比較的低めで落ち着いたトーンなのかなーり好みです。
あと、気持ちを出すのが苦手な娘だから歌とかも棒読みめなのかなと初めてキャラソンを聴くまでは予想していたのですが、全然そんなことはなかったです。確かにほかの娘と比べて声量自体はある方ではないですが他の娘にも負けないくらい、いや、他の娘たち以上に声にしっかり表情が乗っていて椿ちゃんのソウルを感じます。
椿ちゃんのキャラソンについてはもーーーっといっぱい語りたいですがいろいろ語るより聞いてほしいのでとにかくキャラソンを聴いていただけると嬉しいです!!!
あと最近出てきた新曲の耐冬花麗(つばきうるわし)がプレイできるようになるの待ってます!!!!
さて、ここからはキャラソンとは別なので余談になりますが、ボーナストラックというものにもキャラの魅力が詰め込まれているのでこちらも紹介させていただきます。
Ex. ボーナストラックの話
オンゲキには複数人で歌っている曲のソロバージョンというボーナストラックがあります。ボーナストラックはオンゲキのボーカル曲CDを買うと聞くことができます。また、一部楽曲はメダルショップ内でオンゲキのマンスリーミッションで貯まるメダルと交換することで、ソロバージョンをオンゲキの筐体でプレイすることができます。
↑ちなみにメダルショップへはチャプターを選択する画面でメダルショップを選択することで入ることができます。
ボーナストラックのいいところはソロバージョンなので推しの声を余すことなく堪能できるところです。
個人的に椿ちゃんソロでその恩恵を一番感じているのが「No Limit Red Force」ですね。
No Limit Red Force 公式音源
椿ちゃんってこの曲を歌っている他のキャラと比べてあまり声を張り上げて出すほうではないので、どうしても一部他の声が大きい娘たちにかき消されてあまり声が聞こえない部分があるんですよ。
なので推しの声に集中して聞いているときなんかだと、推しの椿ちゃんがせっかくかわいらしい声をしているのに、「そのかわいらしい声を堪能しきれない><」っていうことがしばしば起こります。
そこでボーナストラックを購入してソロをプレイすることで推しの声で最初から最後まで曲を聴くことができるようになるということですね。
他にもボーナストラックは各キャラの歌い方の違いを聞き比べるという楽しさもあると思います。同じ曲でも各キャラごとに全然違う歌い方をしていて同じ曲なのに別の曲を聴いている気分になれて楽しいです。
皆さんもボーナストラックを購入してキャラの声をぜひ堪能しつくしましょう!
オンゲキにはいちげき!という1コマの漫画があります。
いちげき!
この漫画のすごいところは1コマでありながら描くキャラの個性が1コマでは収まりきらないほど詰め込まれている点です。例えば椿ちゃんなら味覚が少々変わっている描写と楓ちゃんとの掛け合いでのつぶあんvsこしあんのやつが好きです。
他にもこの漫画からはキャラの普段の性格やら意外な一面やらが見れるのでぜひ見てキャラの沼にはまっていただきたいです。
さて、推しの藍原椿ちゃんのことを一通り語ったのでお次は推し活を始めて感じた推し活のメリットを実体験ベースで語ろうと思います。個人的に感じた推し活のメリットはこちらです。
① 学業のモチベーション向上
② リラクゼーション効果
③ 人脈の拡大
本章では、これらについて一つずつ説明していきたいと思います。
まず私が推し活を初めて変わったことは、以前と比べて学業のモチベーションが上がったことです。
これは、今週仕事頑張ったら週末においしいごちそうが待ってるから頑張れるとかテストが終わったら旅行が待っているといったご褒美によるモチベーション向上効果と同じようなものではないかと考えています。
たとえば私の場合だと、推しがアーケードゲームのキャラなので、ゲーセンに寄り道すれば推しのナビボイスが聞けるし、家にそのまま帰った場合でも、家でぐーたらしながらグッズや絵で推し活ができるので研究が終わればほぼ必ず推しに会えるということですね。これが何を意味するかというと
ご褒美がほぼ毎日存在している
ということです。
私は旅行とか飲み会の大きいご褒美でも、その日のプチ贅沢とかでもご褒美の数は同じ1つと考えるほうなので、毎日小分けでご褒美があるというのは私のモチベーションの維持には最適だったのです。毎日テンションアゲてく要素があるのって本当に幸せ。
そういうこともあって、推し活を始めたことで学業のモチベーションが維持できるようになりました。
お次に紹介したいのがリラクゼーション効果です。やっぱり推しは眺めているだけでも癒されますし、ナビボイスとかで声を少し聞くだけでも癒されるんです。あと、かわいいを摂取することで笑顔になっちゃうので意識せずともリラックスできます。
やっぱり、推しの声を少し聞くだけでも自律神経の乱れが抑えられるのを感じるんですよ。疲れた時は家で何も考えずに推しの曲を聴くだけで本当に落ち着くのでお勧めです。
ただし、はまりすぎて夜更かしして物理的に寝不足になることには注意です。私はこれで寝不足になって朝寝坊しかけてしまってトホホな一日を送ったことがあります。
お次の効果は推しを通して人脈が広がったことです。
私が所属しているとんえぼには推しキャラがいる人が多かったので、推しキャラの話を通して今まであまり話ができなかったサークルのメンバーとの関わりが増えました。
とんえぼだけでなくても、推し活をしてX(旧Twitter)で○○が好きです!って言ったり、○○が好きな人が集まるサークルなどの同好会に顔を出していくと推しの話ができる人ができたりします。
私のようなヲタクは共通の好みを持っているっていうだけで無限に話すことができる人種なので、推しができたら推しが共通している人なんかに話しかけてみるとたくさん推しの話ができると思います。
また、ヲタクにとってはこういう推しの話ができる人っていうのは希少なので、コアな話ができる友達が増えることによる居場所の増加の効果も期待できると感じました。
そういう意味で推し活をしている方は好きをどんどん語っていくと人脈が増えて楽しくなれると思います。
今回は藍原椿ちゃんの紹介と推し活のメリットの二本立てで語らせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
え?ほとんど藍原椿ちゃんの紹介だったって?
わたしもそう思います。だって椿ちゃんかわいいんだもん。
この記事を書く際に改めてメインストーリーを読み直したり広めたい曲を聞いたりしていてもやっぱり推しが可愛すぎて昇天しそうになりましたね。
オンゲキには椿ちゃんのほかにも推せるキャラがたーーっくさんいるので自分好みの娘を見つけに行ってもらえると嬉しいです。
そしてこれが誰かの新たな推し活のきっかけになってくれたらもっとうれしいです。
最後に一言言ってこの記事を締めさせていただきます。
藍原椿をすこれ!!
こんにちは。白石と申します。
みなさんは2002年に発売された「ポピラ2」というゲームはご存じでしょうか。このゲームは昔よくあった本体を直接テレビにつないで遊ぶタイプの子供向けゲームで、降ってくるボールをタイミングよくボタンを押すことによって跳ね返すいわゆる音ゲーと呼ばれるジャンルのゲームです*1。
私は1年ほど前にYouTubeでたまたまおすすめに出てきたものを見て知ったのですが、高難易度譜面の配置が難しいことや、仕様による理不尽さにより、子ども向けゲームにしては難易度が高いとのことでした。今回アドカレ企画としてポピラ2をプレイしてみて、感想や攻略記を書いてみようと思います。
また、ポピラシリーズにはゲーム本体として「ポピラ」「ポピラ2」があり、本体に差し込むと追加で曲が遊べるようになる「専用カートリッジ」が存在するのですが、今回は自分の好きな曲が入っているという理由で「ポピラ2」に内蔵している曲をプレイしました。専用カートリッジにも難しい曲が多数入っているようなので、今後機会があれば購入して遊んでみたいです。
4レーンで上から降ってくるボールを、対応するボタンを押して跳ね返します。タイミングが合っている度合いに合わせて跳ね返る勢いが変わります。このとき、画面外まで跳ね返らなかったボールは下に戻ってきます。曲のリズムに関係なく元の譜面に重なる形で戻ってくるため、戻ってきたボールを跳ね返すには目押しすることが必要になります。
よくポピラで理不尽と言われる部分のシステムなのですが、1度ボタンを押してバドル(ボールを跳ね返す受け皿みたいなもの)が上がると、元の位置に戻るまでにタイムラグがあります。これはすなわち、ある一定の間隔より短い縦連は反応しないということです(しかも反応しない間隔の縦連は譜面内に存在する)。そのため、そのような間隔の縦連では逆餡蜜で捌くことが必須となります。
また、ボールが降ってきていないところでボタンを空押してしまったときは、跳ね返したときよりバドルが戻るまでに時間がかかるので、同時押しで1つ多く押してしまったときなどは次の配置までにバドルが戻らずにミスを連発してしまうといったことが起こります。
ライフはどの譜面も8つあり、ボールを1つ取り逃すごとに1つずつ減っていき、0になると曲の途中で終了となります。画面右側には曲の進行度が%表記で表示されており、途中終了してしまった場合はその割合がベストスコアとして保存されます。曲を完走できるとクリア、ライフをすべて残したまま完走するとパーフェクトという表記になります。いわゆるスコアのようなシステムはありません。
デフォルト曲は10曲で、それぞれにイージー、ノーマル、ハードの譜面が用意されています。ハードは初めは選べず、ノーマルの10譜面をすべてクリアすると選べるようになります。ハードの10譜面をすべてクリアするとハード4として別の4曲が選べるようになり、さらにその4曲をすべてクリアするとスーパーハードとして1曲が選べるようになります(追加される4+1曲はそれぞれ1譜面のみ用意されている)。
全曲の最高難易度の譜面、すなわちハード以上の譜面の全パーフェクトを目標にプレーしました。また、私は普段SOUND VOLTEXをプレーしているため、4レーン配置は初めからある程度慣れているうえでのプレーで、またポピラ2の譜面についてもいくつかはYouTubeで事前に見たことがあるという上での攻略記となります(特にスーパーハードのぎんがのハッピーエンドは何回も見ていた)。
ヤフオクで買いました。値段さえ気にしなければヤフオクやメルカリで頻繁に出品されているので買うことができます。
1点注意が必要なのが、ポピラ本体とテレビ(モニター)を接続するケーブルがRCA端子ということです。最近のモニターでは対応していないものがほとんどなので、その場合は変換ケーブルなどを用意する必要があります。私は幸いテレビが対応していたので何とかなりました。
説明書付のものを購入したので読んでいたところ、運指についての説明が載っていました。
固定運指が推奨のようです。
まずは曲を解禁するためにノーマルの10譜面をプレーしました。譜面の配置としては難しいものはないですが、昔のゲームであるゆえの遅延や、ボタンの押し込み具合の感覚を掴むまでに時間がかかったりし、意外とパーフェクトを取るのは難しかったです。
ハードの譜面はやりごたえがありました。8分中心のリズムだと思ったら急に12分になったり、表拍から急に裏拍になったりと、集中しないとパーフェクトは取れなかったです。
システムにも関係するのですが、昔の子供向けゲームなので当然ボールの速度を変えるようなオプションはないため、詰まった配置や細かいリズムの変化にはやや見づらさを感じました。そのため、上のような若干リズムが変わっただけでも引っかかったりしました。
ハード4はクリアに回数がかかるくらいちゃんと難しかったです。密度があるため認識が崩れやすく、一度崩れるとシステム上大量にライフが減るため、実質2,3ミスでライフがなくなってしまいます。
ここで、自作のポピラ2ハード以上全15譜面のパーフェクト難易度表を紹介します。
Tier1はスーパーハード、Tier2,3はハード4、Tier4~6はハードです。難易度の逆転があればそれも踏まえたものにするつもりでしたがなかったです。
ハード4の中でも難易度は2段階に分かれていたと感じていて、Tier3は数回でパーフェクトが出ましたが、Tier2はそれぞれ30分程度かかりました。Tier2の曲を軽く紹介します。
ゆうきをだして
BPM変化があります。低速部分は同時押しの密度が濃く、目線を下げてガチ押ししました。高速部分は3連階段が連続でありリズムが崩れやすかったです。
チャイニーズパフェ
BPMが早いです。数回ある16分の5連は音ゲーやっている感を感じられて楽しいです。譜面通りに押したら反応しない縦連が1か所あるので、そこは身構えておかないといけないです。
スーパーハードはぎんがのハッピーエンドという1曲です。ぶっちぎりで難しく、このゲームを触っている時間の4分の3くらいはこの曲をやっていました。
まず、配置が単純に難しいです。BPMこそそこまで早くないものの、ボルテで言うとLv17程度の鍵盤配置が降ってきます*2。また、ただのロングトーンの間に16分の鍵盤が降ってくる部分があり、判定線にあたる部分が分かりづらいこともあってリズムキープ力がないと崩れてしまいます。曲の長さは3分程度とほかの曲より長く、ライフが固定のこのゲームでは長さもクリア難易度につながってくる上、パーフェクト狙いでも集中力が求められます。
また、ラス殺しとして16分の縦連があり、どのように逆餡蜜するかを事前に決めておかないと反応してくれません。最後まで行くのも安定しなかったため逆餡蜜の練習もしづらく、この配置で2回パーフェクトを逃しました。
癖も付いてきたため、一部の配置では左側のボタンを右手で出張して取るなどの工夫を凝らしながらプレーし、なんとかパーフェクトを取ることができました。その日は2時間近くこの曲を連奏していたので、達成感はすごかったです。
始めに書きましたが私はこの曲の譜面を事前に知ったうえでの挑戦でしたが、もし知らない状態で始めていたらもっともっとかかっていたと思います。
自分にとってちょうどいい難易度の音ゲーとしてとても楽しく遊べました。曲も少し昔の電子音という感じで好みでした。2人プレーもできるので友達が家に遊びに来た時にやりたいです。
また、よく聞く縦連などの理不尽譜面は、おそらくポピラ2の内蔵曲はそこまで多くなかったのではないかと思います。初見殺しの仕様の一つとして、慣れれば身構えてどうにかなる範疇でした*3。
ハード4以上ではクリア(=完走)に手こずった譜面もあったのですが、クリアできないと途中終了してしまうという仕様上、その曲はその先の曲や譜面の展開が分からないまま詰めることになるため、難易度は違いますがDDRの鳳に挑戦するかのような気分を味わうことができました。これからポピラをプレーしてみたいという方は、あえて曲や譜面を知らない状態でやってみるのも面白いかもしれません。
ポピラ2を攻略しやすくするワザップを紹介します。やるかどうかは自己判断でお願いします。
疑似サドプラ
テレビの上に布などを被せて譜面が見える範囲を狭めることができます。ハイスピ設定がないこのゲームでは革命的なワザップです。
なお、ポピラをプレー中の背景はこのように粒が等間隔に並んでいるため、布を被せるときの目印に大変役立ちます。
立ち環境
普段AC音ゲーをプレーしている人に特におすすめのワザップです。慣れている姿勢でプレーすることで押しやすくなります。目線の高さを固定できるのもいいです。
コントローラーに布
BMSでたまにやっている人がいるやつです。ポピラ2のコントローラーのボタンは押し心地がやや固めなのですが、これをすることでボタンが軽く感じられます。静音という観点でも効果ありです。
昔の音ゲーについて調べていると面白そうなテレビゲームを見つけました。
次回はバイオリンを模した古の音ゲー「evio」をプレーしていきたいと思います。お楽しみに。
ぎんがのハッピーエンド パーフェクト動画(プライドはないのでワザップ使ってます)
まちカドまぞくを、見てくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして、読んでくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一初先生の絵も見てくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんにちは。
Tonevo Advent Calender21日目担当のとーると申します。
三本目の記事です。調子に乗るな。
他の部員が書いたTonevo Advent Calendarを読みたい方はこちら
二本目(ななひらについて書いている記事)はこちら
※この記事には
・「まちカドまぞく」コミックス6巻までの内容
・いろいろな「不思議のダンジョン」の内容
が含まれます。
レイアウトが崩れる可能性があるため、PC環境での閲覧を推奨します。
突然ですが、みなさんは「まちカドまぞく」というまんがをご存知でしょうか?
「まちカドまぞく」は、まんがタイムきららキャラットで連載されている、伊藤いづも先生による超絶おもしろ4コマ漫画です。
(あらすじ)
ある朝目覚めると、なぜかツノとしっぽが生えていた「吉田優子(よしだ ゆうこ)」。どうやら優子は、古代より「光の一族」との対立を繰り返している「封印されし闇の一族」の末裔だったようです。
闇の力に目覚めたまぞくの使命は、光の一族の巫女である「魔法少女」を倒して、「闇の一族」の封印を解くこと。
活動名を「シャドウミストレス優子(通称シャミ子)」と改め、ケーキフォークを片手に魔法少女をぶちころがすために奮闘するシャミ子。果たして彼女は、闇の一族の使命を全うし、一族にかけられた「家族四人で月四万円生活」の呪いを解くことができるのでしょうか?
本記事は、私とーるが、不肖ながら「まちカドまぞく」という作品の魅力、および登場キャラクターの魅力について語らせていただく、なにかそういった感じの語......
の、予定だったのですが。
これは本当に私の不徳の致すところで申し訳ないのですが、時間が足りませんでした。
自分のキャパシティを考えず、3記事担当しようとしたのがバカでした。というか何故記事が足りないんだ。部員は100人近くいるのに。
だからといって、記事を落とすわけにはいきません。ひたむきにがんばるシャミ子の姿を見ておきながら、自分だけ記事を諦めるなんて行為は言語道断です。
かといって、薄い内容の記事を投稿するのも......
そこで。
本記事を執筆するにあたって、とある方に寄稿をお願いしました。とんえぼと直接の関係はありませんが、部員の中にはご存知の人もいると思います。
シャミ子のことが誰よりも大好きな方なので、私より雄弁にシャミ子の魅力について語ってくれるはずです。
まちカドまぞくを、見てくれ。原作に興味を持ってくれた人にはコミックス1~6巻をプレゼントするつもりです。そこで見ている紫色のツノのまぞくがアイコンの人、君だよ。
以下、寄稿記事です。こっちが本編みたいなものなので、みんな読んでくださいね♪
. / | , ‐ァ ト、// ヽ V////リノ } ′ | //: lく/ / ',:| ',//// i ,′ l /く/:. ::. | \/、 ::il iー‐' | ,′ | i| ∨ :: ::::. V / \ \.:::| | |:::: l/ ∨ `卜、 \\ヽ:ゝイ ,xzzzzzz、`| | |ヽ { ∨ | xzz\>‐┘ 丐心 j / | |) } | Ⅵ ∧〃丐ハ Vシ ノイ :l j / | ヽ\ゝヘ Vシ "" ノ,′.:/ /'゙:: .:: | | :::::|ハ "" ′ ((ノ⊂/_ハ:::::..:::::ハ| | :::::|:込 _ f/ .:⊂ヽ`〉:::::: / l| | :::::|:::::个。. ` / .::/ /ノjハ/-丿 | :::::|:::::::::::::::::>s。..,,、イ /:: ( // ヽ Ⅵ::::ト、::!、从-‐/ ,ィ}:レヘ(V / /⌒\ ヽ\{ / / / ハ 〉-、 /,. '´ ̄ハ /| / /三≧ハr‐r<ヽ V/ ∧
はじめまして、千代田桃です。
「シャミ子についてなんか話して」って言われたんだけど、何を話せばいいんだろう......
─ / / . :/ / / i ', ヽ :::::::::::::::::::::: / : ヽ,′: : | / / | | | ハ :::::::::::::::::::::: | : | : : : :| i / . :/ /:ハr夕 :| l i ::::::::::::::::::::: | : | : : : :| | |/ : /\/::∨ / / ,| ::::::::::::::::::::: | : ト、:: : :| | . :|i/ノ___/`''// /、_斗r夕 /} ::::::::::::::::::::: | : ⌒ヽ^| | : :|イ7::::::::ハムノ-∠,,::リ : // ::::::::::::::::::::::: | : |⌒ヽ > : |::::乂:ノ /::/ノ_,ノ :::::::::::::::::::::::::::: 丶 : /: : : : :| l : :l ⌒ ,ヾ /´ / ::::::::::::::::::::::::::::::: ー‐、 : : : : : | | : :| ,′ | ::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽヘi: : ハ ',: :ト ~' イ : : | ::::::::::::::::::::::::::::::::: /⌒`ヽハ ヽj:::::>。 ,_,. <jノ|: : :i| ::::::::::::::::::::::::::::::::: / ̄ `丶、 \::::::/⌒\vノ jノノノ :::::::::::::::::::::::::::::::::: (/⌒\ \ ヽ::::\ iヽ、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::: / \ ヽ ∧_ハ::.| ハ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あ、そうそう。シャミ子といえば......
最近発売された「まちカド不思議のダンジョン 桃色魔法少女とたまさくらの秘宝*1」、みんなはもうプレイしたかな?
シャミ子(と、リコさん)が最近ハマってるんだけど、なかなかクリアできないみたいなんだよね。シャミ子はゲーム自体は得意なはずだから、コツをつかめばちゃんとクリアできると思うんだけど......
いい機会だから、ここでこのゲームの攻略を書かせてもらおうかな。シャミ子にわかりやすく教えるためにも良さそうだし、「インターネットに備忘録を残すのは大事」って言うし。ブログとかはやってないし、つぶやいたーでまとめるのも違うんじゃ?って思ってたから。
自分なりの方法を書くだけだから、みんなにとって役立つかはわからないけど......今からこのゲームを攻略する人の助けに、ちょっとでもなれればいいなって思う。
みんなは、「不思議のダンジョンシリーズ」について、どんなイメージを持っているかな?
......そうだね。「すっごく難しくて、理不尽なゲーム」って思ってる人が多いんじゃないかな。
確かに、「不思議のダンジョンシリーズ」は「ダーククエストアドベンチャー」みたいな一般的RPGと比べたら、とっつきにくく見えると思う。ダンジョンに挑むたびにレベルは1からやりなおしだし、食料が見つからなかったり、階段を下りるとたくさん敵がいたりするし。何時間もかけて90Fとかまで進んだのに倒されたときとかは、私でもモ゜ッってなりそうになるよ。
でも、それは違う。あ、いや、まあ合ってるところもあるんだけど......
「不思議のダンジョンシリーズ」は、決して難しいだけのクソゲーじゃない。むしろ、やればやるほど立ち回りとかが上手くなっていく、すっごく良いゲームなんだよ。常に実戦でいろんなことを考えなきゃいけないゲームだから、シャミ子の現実での戦闘レベルがあがるのも期待できるし。
......とはいっても、全く予備知識がないままじゃ辛いだろうから、いくつか基礎知識みたいなのを覚えちゃおう。大丈夫、私も始めたての頃は、三体くらいの敵に囲まれて負けたりしてたから。
戦闘で一番大事なのは、何だと思う?
武器や防具ももちろん大事なんだけど、もっとも基本的なのは「立ち回り」。敵がいたからって、一直線に突っ込んでいくだけじゃ手痛い反撃を食らっちゃうよ。
・基本は「ターン制」!
「不思議のダンジョンシリーズ」は、ターン制が採用されてる。自分が一歩進んだら相手も一歩進むし、自分が何もしなければ相手も何もしてこない。つまり、考える時間がたっぷりあるってことなんだ。
それを踏まえて、基本的なシチュエーションでの動きを確認しておこう。
<ケース1>敵に先制されないようにしよう
壁壁壁壁壁壁壁壁
◇◇◇◇◇シ◇敵
壁壁壁壁壁壁壁壁
一番簡単な例はこれ。「シ」がシャミ子(操作キャラ)、「敵」が敵だね。
シャミ子と敵の間は1マス。ターンが回ってくる順番はシャミ子→敵だから、このままシャミ子が前に進むと敵の攻撃を受けちゃうね。
こういう時は、空振りをしてみよう。空振りをすれば、敵がこっちに歩いてきてくれるから、そこを攻撃すればいいね。
<ケース2>ジグザグ移動をマスターしよう
◇◇◇◇◇◇
◇シ◇◇◇遠
◇◇◇◇◇◇
次はこのパターン。「遠」のタイプの敵は、シャミ子を見つけると直線10マス分の遠距離攻撃を放ってくるんだ。
こういう敵と戦う時は、敵の射程圏内に入らないように動かないといけない。斜め右上→斜め右下みたいな感じにジグザグに移動すれば、敵も軸を合わせてこようとするから攻撃されずに近づけるよ。
<ケース3>敵とは1体1で戦おう
壁壁壁◇敵◇◇◇◇
◇◇◇シ敵◇◇◇◇
壁壁壁◇敵◇◇◇◇
シャミ子が大勢の敵に囲まれている状況だね。
初心者の人ほど、こういう時に3対1で無理やり戦おうとするんだけど、それは愚策。
壁壁壁敵◇◇◇◇◇
◇◇シ敵◇◇◇◇◇
壁壁壁敵◇◇◇◇◇
こういう時は、通路まで後退してみよう。通路に入っちゃえば、少なくとも敵に囲まれる心配はなくなるよ。
後ろからも敵がきてまぞくオセロになったらどうすればいいかって?その場合は仕方ないね......
基本的な動きはこれくらいかな。もちろん、この他にもいろんな行動パターンの敵がいるから、敵の動きをよく観察して動き方を考えるのが大切だよ。
<確認問題>
基本的な動きはマスターできたかな?
◇◇遠◇◇◇◇
敵◇◇◇◇敵◇
◇◇シ◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇
壁壁壁◇壁壁壁
壁壁壁◇壁壁壁
壁壁壁◇壁壁壁
3体の敵に囲まれそうなシャミ子が、攻撃を受けずに通路まで逃げるにはどうすればいいかな?
「不思議のダンジョン」を攻略するうえで欠かせないのが、「アイテム」。ダンジョンに落ちているアイテムを片っ端から拾っていければ一番いいんだけど、シャミ子のカバンはあんまり大きくないからそういうわけにもいかない。
ダンジョンの奥にいる敵は、シャミ子自身の力だけだと倒すのが難しいから、対策アイテムをうまく取捨選択していこう。
・武器
強いまぞくになるために、武器は欠かせないよね。
武器を選ぶ時に重要なのは、「基本性能」と「修正値」、あとは「特攻」。
「基本性能」は、その名の通り武器のステータスだね。たとえば、「ケーキフォーク」は攻撃力3、「まぞくのしっぽ」は攻撃力5。この数字が高い程、敵に与えられるダメージ量が増えるよ。
「修正値」は、武器がどれくらい強化されているかを表すステータス。「ケーキフォーク+1」の攻撃力は3+1で4になるね。修正値の上限は99。
「特攻」は、武器の属性みたいなもの。「四足歩行特攻」は「カサカサごせん像」に対して有効だし、「獣特攻」は「ムキムキメタ子」などの動物系の敵に大ダメージだ!
あ、ちなみに「修正値」と「特攻」は、武器を「合成」することでまとめられるよ。そのままだと強くない「ケーキフォーク」も、合成を繰り返して「ケーキフォーク+99」にすればどんな敵もひとひねり。
この3ステータスを重視して、武器を選んでいくことになるんだけど......始めたてだと、どの武器を選んでいいかわからないと思う。
個人的なオススメ武器はこのへんかな。
・「ケーキフォーク」(攻撃力2)
この武器の強みは、「たくさん拾える」こと。あまり強いわけじゃないけど、装備するのとしないのじゃ大きな差があるからね。
・「わりばしでっぽう」(攻撃力2)
シャミ子お手製の鉄砲。これも攻撃力は低いんだけど、「2マス先まで攻撃できる」のが強みだね。
・「ハートフルピーチモーフィングステッキ」(攻撃力8)
安定した攻撃力が魅力的だよ。
・「デッキブラシ」(攻撃力3)
貴重な「夢特攻」持ちの武器。シャミ子の夢の中で出てきた「ちゅうしゃき」とか「てんてき」に対して有利に立ち回れるよ。
・「ずるいぶき」(攻撃力99)
文字通り、ずるい武器。ステータスは最強なんだけど、シャミ子の魔力を著しく消費するからいざという時に使おう。5ターン装備すると壊れて「ただのフォーク」になるよ。
・「ナントカの杖」(攻撃力5)
ヨシュアさんの形見。大まぞくの武器だけあって、「必ず特攻になる」っていうチートじみた性能を持っているよ。滅多に見つからないけど、運よく拾えたら存分に振り回そう。
・防具
武器と同じく、とっても大事。「基本性能」と「修正値」は武器と同じ、特攻のかわりに「耐性」が重要だね。
オススメ防具はこのへん。
・「ジャージ」(防御力3)
動きやすい衣装。
・古いノートパソコン(防御力6)
良ちゃんに貸したパソコン。「水耐性」のおかげでいろいろな場所で役立つよ。
・お父さんボックス(防御力10)
ヨシュアさんが封印されたみかん箱。毎ターンHPが微回復するよ。
・よりしろ
武器・防具とならぶシャミ子の装備なんだけど......ちょっとシステムの説明がいるから、詳しくはまたあとで。
・薬
シャミ子のHPを回復する「ピーチウーロン茶」や「じっくりぐつぐつ煮込んだゆーこ」を何本か確保しよう。「桃色謹製プロテイン飲料」は飲むとシャミ子の力が上がる。まずは筋肉をつけよう。
混乱状態になる「信州まぞくころし」みたいに、敵に投げて使う薬もあるよ。
・パン
ダンジョンでは、お腹がすくと倒れてしまう。食料は常にある程度確保しよう。
「ネギトロデニッシュ」は満腹度50回復、「タワーパンケーキ」は100回復するよ。「たまさくらまんじゅう」や「薄皮いちご大福」みたいに特殊な効果を持った食料もあるから、好みやおなかと相談して選ぼう。
・つえ
誰でも使える魔法のつえ。
「ほのおのつえ」「かみなりのつえ」「きんにくちゅうしゃのつえ」は攻撃用のつえ。「おやつタイムのつえ」は振ると食料が出てくる。「方向決めのつえ」は階段の場所を教えてくれるし、「まぞくもぎりのつえ」は相手を吹っ飛ばせる。
ランダムで効果が出る「那由多で不可思議のつえ」以外はどれも有用だから、たくさん持っておいて損はないと思う。
・お札
魔法少女の魔力が込められたお札。部屋の敵全員に大ダメージを与える「フレッシュピーチハートシャワー」や、直線状に極太レーザーを発射する「サクラメントキャノン」、正面の敵にすごいダメージを与える「フレッシュピーチハンマーヘッドシャーク」あたりのお札が使いやすいかな。
「不思議のダンジョン」の中には、いろんな施設がある。シャミ子の知り合いもいるかもしれないけど、基本的には全員偽物だから気にしないで。
・杏里のお店
ダンジョン内では、杏里がお店を開いていることがある。床においてある中から欲しいアイテムを拾って、出口でお金を払う方式だね。
シャミ子はそんなことしないと思うけど、もし金を払わずに商品を持ち出したりしたら大変なことになるよ。
・小倉の研究所
武器や防具の「合成」はここでできるよ。料金は一見無料だけど、本当は私に全部ツケられてるからあまり使ってほしくないな......
・たまけんこうランド
ダンジョン内の「ひみつのかいだん」はここに繋がっているよ。1600円必要だけど、シャミ子の「HP」「おなか」「ちから」を最大まで回復できる便利な施設だね。
・ロイヤルホスポ
なぜかダンジョン内にあるファミレス。なぜか無料で「おなか」を回復できるよ。
......シャミ子、急に目をキラキラさせてない?
あと、ダンジョンには「ワナ」も設置される。次の階層に落とされる「落とし穴のワナ」や、身動きが取れなくなる「ハンモックのワナ」、敵が出てくる「羊羹のワナ」とかがあるね。
踏んだからといってすぐに危なくなるワナは少ないけど、ワナで弱ったところに敵がきたりすると大変。素振りをすれば正面のワナが見えるようになるから、慎重に進みたいときは素振りをしながら歩けば
......ひどい目にあった。
あと注意しなきゃなのは、「制限時間」。ダンジョンごとに制限ターン数が決まっていて、ターン数を越えて居座り続けるとフロア内の敵が全部「鬼桃」に変わっちゃうんだ。
並大抵のシャミ子じゃ「鬼桃」には勝てないと思うから、早く次のフロアに行くことをオススメするよ。
ゲーム中盤以降のダンジョンは「未識別ダンジョン」って言って、使ってみるまでアイテムの種類がわからないルールのものが多いんだ。
武器や防具は装備すればなにかわかるし、薬やつえも使ってみれば識別できるんだけど、「よりしろ」だけは装備してもなんだかわからない。
未識別ダンジョンにたまに出てくる「良子の識別屋」で識別をお願いしたり、「さんぼうのつえ」で識別することもできるんだけど......それらのアイテムがない時のために、識別の方法をちょっとだけ書いておくね。
・武器と防具の識別
基本的には、装備すればなんだかわかる。
ただ、装備品が呪われていた時は外せなくなっちゃうから、できれば呪いを解除できる「生き血パック」を持っていた方がいいね。
・薬・お札の識別
基本的には飲めば/使えばわかるんだけど、中にはシャミ子が飲む/使うべきじゃないものも多い。
こうならないためにも、できれば階段の上で飲もう。次の階層に行けば、状態異常は治るよ。
・つえの識別
だいだいのつえは敵に向かって振れば判断できる。
・振るたびに効果が変われば「那由多で不可思議のつえ」
・振った敵が食料を落とせば「おやつタイムのつえ」
・振った敵が食料以外のアイテムを落とせば「たからもののつえ」
紛らわしいのはこれくらいかな。
・よりしろの識別
一番難しい識別だね。装備しても名前がわからない上に、呪われていることもあるし「10ターン歩いたらまぞくはしにました」みたいな凶悪な効果も多い。
基本的には良ちゃん識別やアイテム識別に頼ることになるんだけど......いくつかのよりしろは、未識別名を見た瞬間に何だかわかるんだ。他のダンジョンシリーズとは違うところだね。
あ、よりしろっていうのは、まぞくや魔法少女の記憶を人形に封印したもののこと。不思議のダンジョン的には「腕輪」や「お守り」にあたる部分だね。
未識別のよりしろには「綺麗なよりしろ」だったり「かっこいいよりしろ」だったりの名前がついている。これらは何パターンもあるからわからないんだけど......
たとえば、「よこしまなよりしろ」。これは間違いなくシャミ子だね。私にフロイト的な夢を見せるわるいまぞくの記憶は、装備すると睡眠状態に耐性がつくよ。
あと、「かわいいよりしろ」は10パターンくらいあるんだけど、どれもシャミ子。シャミ子のよりしろにマイナス効果はないから、「かわいいよりしろ」を見つけたらとりあえず装備して大丈夫。
こんな感じで、有用なものをいくつかあげていこう。
・「気持ちいいよりしろ」
これは......コミックス1巻32ページで私と一緒に川原を走ったときの、生まれて初めて「ランナーズ・ハイ」になったシャミ子だね。初めてシャミ子と一緒に修行をした時の記憶、懐かしいな......
装備としての効果は「おなかが減っていると攻撃力が上がる」だよ。
・「オーガニック的なよりしろ」
コミックス1巻108ページ、私が作った「100パーセントの牛ハンバーグ」を褒めてくれた時のシャミ子だね。食料を食べた時の「おなか」の回復量が上がるよ。
・「まぞくにみえないよりしろ」
コミックス2巻31ページの、マシマシに盛られた情報にビビるシャミ子inたまさくらちゃんだね。シャミ子とミカンが初めて会う印象的なシーン。
装備射ていると、たまに「着ぐるみ」状態になって敵に攻撃されなくなるよ。
いろいろ書いたけど、これでも名前だけじゃ識別できない「よりしろ」の方が多い。慣れるまでは、「よりしろ」はしっかり識別してから装備するのが無難かな。
ここまで記事を読んでくれてありがとう。
書いてあることをしっかり読んで何度も挑戦すれば、ストーリーダンジョンの「たまさくら商店街」はクリアできるはず。
今回書いたのは基本的なことばかりだから、物足りなかった人もいるかもしれない。シャミ子がメインストーリーをクリアしたら、クリア後の高難易度ダンジョン「不思議の夢の中」の攻略記事も書こうと思う。
もし、記事を読んで「まちカド不思議のダンジョン」や「不思議のダンジョンシリーズ」に興味を持ってくれた人がいたら、怖がらずにやってみてほしいな。
*1:編集者注:株式会社すずめソフト開発のゲーム。多魔周辺地域限定先行販売。20024年7月12日に一般販売予定