推し曲、推しアーティスト紹介
アドベントカレンダー2日目の担当のさ？です。しとしとって呼ばれたりもしてます。
今回の内容ですが、ぼくが見つけたもっと世に知られて欲しい曲や、アーティストの方々を紹介していきます。まずは比較的親しみやすいJ-POPやボカロ曲あたりを紹介します。後は、おそらくそれには該当しない曲を紹介していきます。正直、紹介したいのは山ほどあるのですが、長くなりすぎるので割愛しました。需要があれば、また次回もこのような内容のブログを書くかもしれません。
というわけで本題に進みます。
～J-POP系～
1.女王蜂/ヴィーナス
昔、カラオケに行ったときに歌っていた先輩がいて強く印象に残ったので紹介します。
もー、イントロのギターからかっこいいですね。ふと口ずさみたくなるようなサビもとても好みです、また間奏からまたサビに入るときには気分が上がることが間違いなし！また、音全体がとてもシャレオツなのもずるいなあという感じです。
女王蜂はアニメ「どろろ」でオープニングソングの「火炎」を担当していたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います（筆者はアニメ全然見ない人間なので、名前しか知りません）。これもまた素晴らしいですね。
ボーカルの薔薇園アヴさんは、女声、男声ともに出せる方でそれを活かして様々な曲を歌っています。そのうちの1つを紹介します。
売春は、アヴさんが女声と男声を巧みに使い分け、それぞれが対話をする形で曲ができています。これも、しっとりとした感じの曲でヴィーナスや火炎とはまた違った良さがあります。
2.あたらよ/夏霞
こういった夏を感じさせるロックなナンバー、すこすこ侍なのでついつい推してしまうんですよね。当方、Orangestarさんの曲やn-bunaさんのアイラなどが好きなので、ほぼ自動的にこのような曲も好きになってしまいますね。
あたらよさんは、自分がこれから来て欲しいなぁと思ってるアーティストのうちの1つです。いくつか個人的なオススメを貼ります。
どちらも、エモの塊と言えるようなJ-POPでぼくにはかなり刺さりました。心を突き動かす何かがありますね、それが何かは知らんけど。君を忘れるの方は終盤のギターが本当にエモい。
3.FACT/a fact of life
素顔を見られたくないし、能面欲しいなあと思っていたところ発掘した曲です。こういうギラギラ？したぶっ飛んだロックは好きなので、これ以降もまた似たような曲を紹介します。FACTは既に解散してしまっており、もう新曲は出ないかと思うとやや残念な気持ちになりました。ぼく自身、まだFACTをそこまで漁れていないのですが、すごくかっこいいなと思ったので紹介しました。
4.BAND-MAID/DICE
力強いカッコいい女性ボーカルとドコドコ鳴るうるさいドラム、ギターサウンドが魅力的な速いロックな曲です。間奏のベースラインマジで好きです。2:57秒あたりからサビにかけての流れが自分の好みにはぶっささりましたね。。このような速いノリの良さは、オタクの好きそうなアニソンや電波ソングなんかにも共通している気がします。IIDXのNANAIROが好きな人はこういうのも好きなんじゃないでしょうか？（ぼく自身、NANAIROが好きなので）
5.Base Ball Bear/BREEEEZE GIRL
J-POP系統に関しては、この曲が最後の紹介となります。
いや～、やはりこのような夏っぽいロックが大好きなので紹介しちゃいます。涼しくて、気持ちのよい風が吹いているかのような雰囲気の曲で、終盤のコーラスが入ってくるパートではその爽快さが最大限まで上がります。いよいよ、自分の語彙も限界に近づいてきたので、この辺でしめます。
ベボベは他にも良い曲あるので貼っておきますね。
～ボカロ系～
6.Misumi/FAKE
治安の悪いトラップ的エッセンス？に溢れた曲です。低音が聴いてて気持ちが良いですね。Say What?パートも良い味を出しています。曲の雰囲気とミク、flowerのボーカルがきちんと調和していて惚れました。Misumiさんは、ボルテにオルターエゴが収録されていたり、DUSTCELLの作曲側としても活動をなさっていたので知っている方も多いのではないでしょうか？
彼の個人的なオススメソングを1つ紹介しておきます。
反重力の街は、FAKEとはまた違った路線の楽曲で、明るめです。また、かなり速いですね。彼のこういう多彩な作風には驚かされます。他にも魅力的な曲ばかりですので、興味を持たれたのであれば是非とも色々と聴いて欲しいです。DUSTCELLとしての曲も素晴らしいので、そちらのリンクも貼っておきます。個人的にアネモネめっちゃ推してます。
このブログを書いている間に、DUSTCELLは新曲である火焔を公開しました。火焔は、エナジードリンクZONeとも関わりがあるらしく、YOASOBIのハルジオンもこのような敬意だったことを考えるとDUSTCELLも今後ますます伸びていくと自分は予想しています。
7.DIVELA/ダークロムシンカー
最近、プロセカへの楽曲提供やチュウニズムやグルコスへMeteorが収録されたことで彼のことを知っている方も多いと思います。（こんなくだり何回目？）
先ほど紹介したa fact of lifeのようにギラついたロックテイストな曲です。やはり最the高ですね。これ以外にも、DIVELAさんはこのような雰囲気の曲を書き下ろしており、どれも良いです（本当に語彙がない）
8.ねじ式/Ice breaker
この手の曲ってスウィングであってるんですかね？こういう洒落た曲は、曲が持つ独特な雰囲気に落ちていってしまいますね。中盤の間奏パートもピアノの旋律と後ろで鳴っている様々な音との組み合わせが本当に素晴らしいです。曲全体を通してベースが効いているのも高評価ポイント。また、「木っ端みじんに愛してます」という歌詞も中々パンチが効いています。一時期ほぼ毎日聴いてました。
この人の曲は本当におしゃれが過ぎるので、またいくつか紹介します。
調べてみたら、ピニャコラーダもアイスブレイカーもカクテルの名前らしいですね。そういうとこにもセンスを感じます。アイスブレイカーといえば、お絵かき電話で有名なGartic Phoneでのアイスブレイカーも非常に面白いです。
9.emon(Tes.)/ラッキー☆オーブ
emonさんはいいEDM？ダンスポップ？を作ってくれますね。明るく楽しい雰囲気でノリノリになれます。ウキウキしたい気分になりたいとき、陰鬱な気分を解消したいときに聴くといいかもしれません。あ～、本当に好き。曲名通り、幸運を呼びそうな感じが凄いするボカロ界の名曲です。
もう一つ彼の名曲を貼っておきます。
こちらも、ラッキー☆オーブとは違った雰囲気でありながらも、ウキウキな気分になれること間違い無しのエレクトロポップとなってます。
10.niki/REVERSE
nikiさんは、ELECTやWAVEで有名な方ですね。ぼくは、こっち系のバッキバキのエレクトロから知ったのですが、こういうエモいロックも作っていたので紹介します。
ボカロの使い方が非常に上手だなあと思いました（小並感）。曲名通り、途中でボーカルが逆再生されてます。ノイジー？ながらも、感情に訴えかける曲調が本当に素晴らしいです。1:25辺りの間奏も非常に味があります。
他にもエモいロックあるのでここで紹介します。なぜ、これ以上に伸びないんだ...!!
Heartsは、彼の曲の中で1,2を争うくらいには好きな曲です。も～ね、言葉じゃ説明できないです。何て言えば良いんでしょうね、本当に上手く表現できない...
Brilliantは、前向きになれるまた別の方向性の感じがして非常に好きです。エモ...
ボカロ曲もまだまだ紹介したいのがあるのですが、ひとまずこの辺で〆にしておきます。
～J-POP、ボカロ以外～
11.Baircave/Hesitate
このレトロな感じの雰囲気と現代的なエレクトロ要素が上手く調和している曲です。ボーカルの使い方といい、低音といい、全てにおいてめっっちゃいいです。登校するときは、これを聴くことが多くなりました。1:20~2:05あたりにかけて徐々に盛り上げていくのは本当にずるいです。1:02,3:38あたりからも新しく入る音があったりして、飽きない展開となっています。お散歩するときには、非常に合うのではないでしょうか。
Dirty AndroidsさんのLast Burningなんかが好きな人はきっとこれも好きだと思います、多分。
12.Televisor/Find That Someone
MVも曲も全てにおいて非の打ち所がないNu Discoです。USAOさんがTelevisorさんに関してツイートしていたので、そこからいくつか漁りこの曲を知りました。
形容しがたいこの曲調、よくありがちなリズムで刻まれたピアノのコード、ギターの音、Richard Judge氏のボーカルによるJust like youのパート（特にこの部分が好き）、後ろのパーカッション、全てがま～じで良いんですわ。息が合っていますね。このどことなく古いけど、シャレオツな感じが溜まらないですね。（この辺解釈違いかも）
Televisorさんの曲は本当に良いです、それこそ先ほどのHesitateのようにお散歩したいときにはぴったりです。ぼくの推しアーティストなので、当然他にもオススメを紹介します。
彼の曲は本当に癒やされるのばかりです、ゆったり気楽になりたい時に聴いてみるのをオススメします。彼の曲は本当に大当たりしかなく、このまま紹介していくとそれだけで記事が一本出来てしまうくらいの文章を書きかねないので次の曲へと進みます。
13.Pendulum/Witchcraft
マジでかっこよすぎる！！！大好き！！！
これに出会ったとき、ぼくの脳みそは冗談好きでめっちゃしびれました。どんな人生を歩んでいたら、こんな素晴らしいものを産み出せるのでしょうか。これが世に出たのが今から10年以上もという事実がが本当に信じられません。唸る治安の悪いベース、感情が込められたボーカル、ボーカルが入ってないとこのメロも良すぎます。ロックとドラムンベースの融合がこんな熱い物とは知りませんでした、惚れ惚れします。Pendulumマジでかっこよすぎるだろ...
原曲が良いので、当然リミックスも良いです。
原曲とはまた違った治安の悪いベースが特徴的なリミックスです。原曲への愛やリスペクトをふんだんに感じられます。
また、PendulumのWitchcraft以外のオススメ曲も2曲ほど紹介します。
14.Frequencerz/Victory Forever
どことなくサッカー感があるハードスタイルです。開幕が野性的でめちゃくちゃイケメンです。なんか、痩せてる感じのイケメンじゃなくてマッチョ的なイケメン感があります。サビ前の壮大なパートに心を奪われた後に、タイトル通り勝ちを想起させるサビがドカンと入ってきます。
Defqon.1とはオランダを中心に様々な国で開催されるハードスタイルやフレンチコアなどのフェスを指しており、毎年このようなアンセムが作られています（今年はコロナなどの関係で作られていませんが...）。あ～、オランダ行きて～。気になった方は是非そちらの方も調べてみて下さい。
15.Sound-Box/Raiway(feat.つずな)
エモのみで構成されている曲です。電車や踏切の音など楽曲ではあまり使われない音の使い方が本当に巧みです。また、リズムが急に4つ打ちに変わったりもしているのですが、それも自然なのがすごいなと思いました。また、この切ない曲調に自分は魅了されてしまいました。
16.Kill them All II/Mystical Complex
脳汁ドバドバ出るたまんねえアゲアゲになれるサイケ？です。時折入るおっさんみたいな声が好きってのもあるのですが、シンセの音が個人的にめっちゃ好きです。特に2:13秒あたりから前に出る低音！！たまらないですね、高音でなってるメロもアガれますね。ブレイクパートも壮大な感じがして、本当に飽きません。終わり方も痺れます。曲全体を通して、ノリが非常に音ゲー曲に近いものがありますね。kors kさんやlapixさんも彼に影響を受けているらしいです。両氏の曲が好きな人はぜひMystical Complexさんの曲を漁りましょう。今回はIIを紹介しましたが、IIじゃない方もめっちゃかっこいいです。角ちゃんのサイケやゴアが好きな人はハマると思います。
また、これ以外のおすすめを２つほど貼ります。
17.ばんし/Summer Point
ばんしさんは、SOUND VOLTEXで東方アレンジを提供していたので知っている人もいるかもしれません。とってもとってもきれいなドラムンベースで、心が浄化されます。ピアノのアルペジオといい、ストリングスの使い方、シンセの音の鳴り、時々入る重低音ベースの組み合わせが非常に素晴らしいです。
彼のおすすめ曲もまたいくつか紹介します。
18.
腕をぶん回したくなるようなフレンチコアです。アドレナリン、ドーパミンが止まらねえ一曲です。初っ端からぶっ飛ばしてます、激しいキックに重低音、ブレイクでのメロディアスなパート、本当にかっこいい。女性ボーカルもノリノリになるのを後押ししてくれます。あ～語彙が本当になくなってきた、まじでいいんじゃあ...。USAOさんとかが好きな人はこの曲も絶対好きなはずです。
19.Gammer & Galaxy Fox/Burn You Out
こういうクソでかリードのUK HARDCOREマジでいいですね。心を揺さぶるエモいメロディが気持ちいいですね、あとこの女性ボーカルとの相性もバッチグーです。ブレイクでしんみりさせておきながら、サビでもう一回ぶち上げるこの波には乗っからざるを得ません。Gammer兄貴は、UK HARDCOREの第一人者に一角を担うアーティストです。Tik Tokで流行っていたStay Youngという曲を手がけていたので、彼のことを知っている方もいるかもしれません。
もう一個ぼくのオススメを貼ります。
エピック？（なんて言えば良いか分からない）なメロディだけでなく、頭の悪いドロップの両方も楽しめるという何とも欲張りな曲です。
20.umbrella/Olive
今回紹介した曲の中では、ぼくがぶっちぎりで大好きな曲です。
力強いキックや（アシッド）ベースなどから始まり、段々と壮大で感動的な泣きメロへと誘われていきます。シンセリードの音も抜群に素晴らしいです。耳の中で響きわたるこの曲の持つ雰囲気にぼくはあっという間に虜になりました。これが2008年に公開された曲という事実をいまだに受け入れることができないでいます。本当に大好き、自分の葬式ではこの曲を流してほしいくらいです。冗談抜きで日本人が作ったハードコアの中でもトップクラスの名曲であると思っています。
～最後に～
好きの理由を言葉にして表現するのってめっちゃむずいですね...。本当に長々とした文章を読んでいただきありがとうございました。ここまで読んでくださった方には感謝しかありません。この記事のおかげで好きな曲、アーティストを見つけられた、音楽の世界が広がったという方がいれば万々歳です。もしよろしければ、あなたの好きな曲を教えて欲しいです。それでは、よい音楽ライフを。
