仙台のjubeatの環境の良さとjubeatの楽しさ
こんにちは。白石です。
とんえぼアドカレ企画の3日目を担当させていただくことになりました。とんえぼ内でプレイしている人が私以外にほぼいないjubeatについて書こうと思います。
現在仙台駅周辺であまり台数や環境がいいとされている機種が少ない一方、jubeatはすごく環境がいいので紹介したいと思い、書くことにしました。ですので、どちらかというと部員に向けた記事で、昔jubeatをやっていた人や、何かサブ機種で始めてみたいという人、また、ACの音ゲーを始めてみたいという人に向けても書きたいと思います。
また、環境に関係なく面白そうでやってみたい!と思ってもらえるような、jubeatの楽しさについても書ければと思います。
仙台のjubeatの環境の良さ
結論から言うと、タイトーステーション名掛丁店の環境がとてもよく、他のプレイヤーの方の話によると全国的に見てもかなりいい方らしいです。2021年12月3日現在、1プレイ90PASELIで台数は3台と、(現在のjubeatの状況を鑑みると一概に良いこととは言えませんが)待つことはほとんどありません。また、椅子がjubeatの近くにあり、休憩しながらできます
具体的にはパネルが軽くて、ゲームの音もパネルを押したときの音もしっかりと聞こえます。そのためリズムが取りやすく、ストレスを感じることなくプレイすることができます。しかも、パネルを押す感触は若干違うものの、3台全てがこのような状態のため、ローカルマッチングをするのにも適しています。
壁にはなんとKAC優勝者がホーム店舗に指定した店に送られる盾が飾ってあり、最初見た時は驚きました。定期的にメンテナンスもされていて、以前に無反応が起こるようになっていた時も店員さんにすぐに対応していただけました。とてもありがたいです。
名掛丁以外の話をすると、全体的に価格が安いところが多いです。例えばとんえぼの金曜奴会場にもなっているサードプラネットBiVi仙台店は、20時以降は60パセリ(←金曜奴の時間帯と被ってる!)ととても安いので、試しに遊んでみたいという人にはいい設定になっています。※2021年12月3日現在
jubeatの楽しさ
ここまで仙台の環境について書いてきましたが、でもゲーム自体はどうなの?という人に向けて、jubeatのおススメしたいこと、私がプレイしていて楽しいと思うことについて、自分の体験を交えながら書いていこうと思います。
直感的に遊べる
今は他社ゲームでこういったものが増えていてAC音ゲーの入り口になっていると思うのですが、以前はjubeatがそのポジションだったという話をよく聞きます。しかし、ノーツが現れた場所を直接押すという特徴の音ゲーはACでは少なく、始めるハードルが低いというのは健在です。
他の音ゲーとノーツの表示のされ方が全く違うので、逆に苦手だという声も耳にしますが、最初の方はプレイするだけでなんとなく感覚はつかめてくると思います。
格上の譜面にも譜面研究で立ち向かえる
jubeatは覚え要素が多いとよく言われるのですが、逆に言えば譜面を理解することで、自分の適性レベルより上の譜面でも高いスコアを狙うことができます。
具体的には、見たままでは押しずらい、左右分業で取れない配置を事前にどうとるか考えるということをしています。そこまでしなくても、「あ、もうすぐこういう配置来るな」とか分かってるだけでもだいぶ違います。家で押し方を考えて、実際にゲーセンに来てその運指が上手くはまると気持ちいいです。
これはそもそも覚え要素が大きい譜面ですが、自分の適正よりも上のレベルの譜面でありながら、自分に合った運指の組み方とプレイ回数を重ねることでエクセを出すことができました。(一応場所も前述のタイトー名掛丁です)
この時が、私がjubeatをやってきた中で最も楽しい!と感じた瞬間でした。
理論値を出す楽しさを味わえる
jubeatはAC音ゲーの中では判定は緩めです。やり込んで行くと最終的にスコアの理論値(EXCELLENT)を狙うこともあるのですが、達成できた時の嬉しさは半端ないです。
jubeatは各曲に3つ難易度が用意されていて、一番上の難易度でも比較的エクセが狙いやすい譜面もあるので、他の音ゲーで下位譜面からしっかり埋めていくプレイスタイルをとっている人にはおススメです。(上位譜面からやるプレイスタイルの人も、前項のように研究でスコアを伸ばせるのでお勧めできます笑)
ちなみに自分の初エクセはこれでした。今思うと単純な譜面ですが、過剰なくらいに運指を組んで過呼吸になりながらプレイしてました。以前やっていた太鼓で精度を取るのが苦手だったこともあり、「俺でも(その曲の)最高難易度で理論値とれたんだ…!」と喜んだ記憶があります。この頃はレベル7,8くらいで簡単めな曲を粘着してエクセ狙いするのが楽しかったです。
現れるノーツを直接押すという点にしろ、最終的に理論値に近いスコアを狙えるという点にしろ、現在のスマホ音ゲーに近いものがあると感じます。もし、スマホ音ゲーを中心にプレイしていてAC音ゲーに手を出してみたいという人がいれば、jubeatをやってみてほしいです。
最後に
サークル内で一緒にjubeatをする人を増やしたくてこの記事を書かせていただきました。自分語りも交えながら紹介してきましたが、本当に楽しく遊んでいます。今はSNSなどではネガティブな話題の方が見かけることが多いかもしれませんが、一時代を築いたこともあるだけあってゲームの面白さは健在です。曲数もあり、今から遊ぶにもボリュームは申し分ないレベルなので、ぜひ遊んでみてください!