TonevoAdventCalendar

とんえぼアドカレ企画の記事を投稿するブログです!

【SDVX】 インペリアルIII到達所感

【この記事はTonevo Advent Calendar2021の11日目の記事です】 

 

 SugaRです。

 

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 インペリアルIIIになりました。

 

 「嬉しい!!!!!」という感情よりも解放された感覚の方が遥かに強かったです。めちゃくちゃ疲れました。今までいくつか音ゲーをやってきましたが、ここまでやり込んだ音ゲーはSOUND VOLTEXが初めてです。ありがとうSOUND VOLTEX。

 

 今回の記事では、

  1. インペIIIになろうと思った理由
  2. 具体的に何を頑張ったか、何を意識したか
  3. インペIIIになって感じていること

について書いていこうと思います。文才が皆無なので読みにくい記事ではあるとは思いますが、読んでいただけたら幸いです。

 

インペIIIになろうと思った理由

SOUND VOLTEXに自信を持ちたかった

 ちょうど自分がインペIIに到達した頃、TwitterのTLに他のインペIIのリザルト(主に19PUC)が流れてくる頻度が急激に高くなりました。インペII到達で浮かれていた私は、

「あ、自分ってこの程度なんだな」

と我に返りました。当時の私は何か突出したリザルトを出していたわけでもなかったので、多少なりとも他のインペIIに引け目を感じるようになりました。割と自信を無くしてから19下位をいくつかPUCしていく内に、

「自分がインペIIIになって自信持てるようにすればいいのでは?」

という極端な考えに辿り着き、そこからインペIIIを目指して19PUCを出しまくる日々が始まりました。

 

単純に達成感が得たかった

 これは文字通りです。私は達成感を求めて音ゲーをしている節があるので...

 

具体的に何を頑張ったか、何を意識したか

PUC粘着をする

 正直これに尽きます。というのも、インペIIIに到達するためには19,20のPUCが複数個必要だからです。

 

(以下、単曲VF値の表記をこの表に則り小数として表記します)

 

 もう少し詳細に説明すると、単曲VF値の上位50枠の合計を2200.0以上(=平均を44.0以上)にすればインペIII到達です。しかし、この表のとおり19PUCの単曲VF値は43.8であり、19PUCだけではインペIIIに到達することはできません。19PUCでは足りない分のVFを補うのが20PUCになります。(20UCに関しては割愛します)

 そのため、単曲VF値の上位50枠が19,20のPUCでほぼ埋まることになります。19,20をPUCする力がモロに求められます。

 

 というわけで、このカテゴリーではPUC粘着に関連するいくつかの要素について書いていきます。

 

 単曲粘着をする上で一番恐ろしいのはやっぱりです。癖との向き合い方には大きく分けて、

  • 癖をつけないようにする
  • 癖を受け入れた上で対策する

この二つだと思っています。前者に関しては既に語り尽くされている気がするので今回は割愛します。今回は私が好んでいる後者の「癖を受け入れた上で対策する」に焦点を当てていこうと思います。

 癖を受け入れた上で対策するというのは、

  1. 粘着する前に癖がつきそうな配置の運指をいくつか組んでおく
  2. 組んだ運指のうちどれかを使って粘着する
  3. 癖がついたら用意した他の運指を使って粘着する

このように、癖がつくことを前提として複数の運指で癖を誤魔化していくことを指しています。この方法は癖がつきやすい粘着とは非常に相性のいい方法だと思っています。

 

PUC狙い特有の緊張

 PUC狙いは998狙いなどとは大きく異なり、一切の妥協が許されません。1つもERRORとNEARを出してはいけない状況で意識していたのは自信を持つことです。

 自信を持つというのは簡単なことではありませんが、主に

  • PUCを目標としている1つ下の難易度のPUC埋めをする
  • PUCを目標としている難易度のPUCを一つでも出す

これらが有効だと思いました。後者のPUCを目標としている難易度のPUCを一つでも出すは本末転倒な気もしますが、「自分はこのLvのPUCを出すことができた!」という事実が自信に繋がると考えています。

 

1-0と0-1

 踏んで当然です。踏まなかったらラッキー程度に思っていた方がいいです。結局PUCも1-0や0-1の延長線上に存在しているので、何度1-0や0-1を踏んだとしても確実にPUCに近づいています。

 これぐらいの心持ちでいいと思います。まぁ結局HE4VENはP出なかったんですけど...

 

 P粘着に関する話題はキリがなさそうなのでこの辺で止めておきます。

 

 

VOLFORCEに固執しない

 私は全くできなかったです。VF上げるために19,20ばかりやってました。

 

18、やろう!!!(反面教師)

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高度に抽象化されたMAXIVCORD

 このゲームにおいて18をやることは本当に重要です。虹霓=シエル=奈奈のファーストネームが「奈々」ではないことぐらい重要です。


 現在Lv18には数多くの譜面があり、鍵盤譜面、総合力譜面、マリオパーティ局所難など様々なジャンルの譜面が揃っています。それらの譜面を満遍なく触れることで19,20に対応する基礎力がきっと身につくことでしょう。インペIIIを目標にしているレベルのプレイヤーは18全Pを最終目標にしてみるといいかもしれません。ちなみに私は未だに18全P達成してないです。


 「VFを上げる」という観点から見ればインペIIIを目指す上で18P埋めは寄り道に見えるかもしれません。しかし、その寄り道こそがこのゲームを真に理解する上で重要だと私は感じました。

 

苦手に向き合う

(これは先ほど書いたことと若干被りますが)

 私はもともと「譜面を地力で上から殴るプレースタイル」に憧れていました。そのために発狂KSMや高難易度をがむしゃらにやってた時期もありましたが、思うように上手くいかず...... その結果辿り着いたのが「運指を組むこと」でした。

 例えば、地力不足や癖によって押せない配置に相対した時、

  • 地力を上げてから再挑戦

  • 押せる運指を模索する

のどちらかが打開策として有効だと思います。どちらも有効な策ではありますが、前者を行う前にまず後者を行うことを非常にオススメします。前者が長期的な打開策であるのに対し、後者は短期的な打開策であるため、上手くハマれば短期間で記録を出すことができるでしょう。

 

体調管理

 当然です。睡眠不足やエネルギー不足はコンディションを崩す大きな要因になります。ゲーセン行く前日は早く寝ましょう。寝れなくても布団の中で横になっているだけで意外と効果があったりするものです。

 そういえばインペIIIリーチ時、昼食抜いてぶっ通しでHE4VENを粘着したことがあったのですが、帰宅後発熱して一日寝込みました。何?

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ねつが でて くるしい。

 とにかく、食事を抜いて音ゲーをするなど言語道断です。

 

SOUND VOLTEXを好きでいること

 これ、結構重要だと思います。好きなエフェクターを見つけるも良し、スティンガー先生や海夜先生を始めとする絵師の方々を推すもよし... 一番手っ取り早いのは好きなキャラを推すことじゃないでしょうか? 

 

 

閑話休題

 前まで「カスタマイズに金かけるよりその金で粘着した方が良くね?」と斜に構えていたんですよ。

 

屈しました。

 いいものですよね。カスタマイズ。中にはSacrifice and Faithを壁紙に設定してギアチェンの目安にしている人もいるらしいです。すごい。

 

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あおちゃんのぷにぷにおてて......♡♡

 P粘着とかで精神的にしんどい時、少し下を見るだけで本当に心が休まります。最近はこの壁紙を見るためにゲーンに行っていると言っても過言ではないです。SOUND VOLTEXに対して音ゲー以外の目的を見出すことはモチベ維持において非常に重要なことなのかもしれません。

インペIIIになって感じていること

結局苦手なものは苦手

 (これは私が力不足なだけかもしれませんが......)

 やっぱり苦手なものは苦手なもんです。インペIの時とかはインペIIIを「苦手や弱点が一切存在しない天上人」みたいに捉えていましたがそんなことはなかったです。というか自分自身が反例になったことでそれを理解しました。かなしい。

 何とは言わん18とか未だにS安定しませんし。結局対人戦とかでそういうの投げられたらオワリなのでちゃんと18P埋めする過程で克服しなきゃな~と常々思ってます。

 

同VF帯の方々が上手すぎる...............

 インペIIIになってからインペIIIらしいリザルトが出せておらず、すみません。周りのインペIIIの方々はS-PUCとか出してて本当に格の違いというものを思い知らされています。同じVFクラスでもこんなに違うもんなんですね。私もいつかはそっち側に行けるように努力しようと思います。

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TLに同VF帯のリザルトが流れてきた時

 

まとめ

 結局この記事が一番伝えたかったことは、

運指を組むと楽になれるということです。

 

 なんかあまり参考にならなさそうな記事になってしまった気がします。すみません... 音ゲーの練習よりも文を書く練習をすべきかもしれません。

 

 とにかく、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。また機会があったら記事書こうと思います。